宮城マスター検定

２ヶ月ほど前に、長崎の方が東北を訪れたいとお電話を頂きました。

お電話で、「中尊寺は外せないが、後は宮城県内で何処が良いか、教えて欲しい」と。

思い付くままに、世界遺産登録の話題の「平泉中尊寺」～日本のグランドキャニオンといわれる（?）「猊鼻渓の船下り」～ラムサール条約「伊豆沼」～気仙沼近辺の「潮吹き岩」～志津川近辺の「石割岩」～松島は、瑞巌寺・五大堂。そして仙台市内観光は、瑞宝殿・青葉城・八幡神社を列挙しました。

しかし、実は私県内の施設については、子供の頃行った事があるような無い様な、といった記憶しかなくガイドするところの話ではないことに気が付きました　

そんな折、見つけたのが、宮城県で行っている「宮城マスター検定」です。
調べてみると、平成１９年の秋より実施されている制度でした。
３級・２級とはweb上で受験が出来るとの事で、早速トライすることに！

１問２問と簡単だと思いきや、次第に難しくなってきました。
そして思い知らされたのが、自分の住んでいる町に知らない事が沢山あることを。

長崎から遥々訪ねて来てくれる方への、せめてもの礼儀と考え、一生懸命勉強しました　満点目指し

勉強の甲斐も有り、先月末にお迎えした時には、一通りのウンチクを披露する事が出来ました。


検定を受けたことすら忘れていた昨日、家に封筒が一通
封を開けたら、検定合格カードが入ってました

やったーと点数を見たら、３８点　３５点以上で合格ですが・・・

今年の秋に、２級が開催されるまでに、自分の町や歴史について調べておこうと思いました。