ないちょの雑記帳

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民主党教育基本法改正案対案まとめる

2006-05-14 | 政治
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教育基本法改正案 「日本を愛する心を涵養」 民主 前文に明記
2006年 5月13日 (土) 20:10

 民主党は12日、「教育基本法に関する検討会」(座長・西岡武夫元文相)を開き、政府・与党の教育基本法改正案への対案要綱をまとめた。焦点の「愛国心」については、前文に「日本を愛する心を涵養(かんよう)し」との表現を盛り込んだ。条文ではなく、理念をうたう前文に位置付けたことに加え、自然に養い育てる意味の「涵養」という表現を用い、教育現場での押しつけにつながらない「工夫」(鳩山由紀夫幹事長)を施したとしている。

~後略~

教育基本法改正案 「日本を愛する心を涵養」 民主 前文に明記 (西日本新聞) - goo ニュース
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民主党も教育基本法改正案を取りまとめた。自民党案と比較すると、前文に「日本を愛する心を涵養する」と愛国心に係わる文言を明記し、条文内に盛り込まなかった。さらに特筆すべきは自民党案では公明党への配慮で盛り込まれなかったとされる宗教教育の充実を盛り込んだことだろう。

小生は日本の公教育は時代を担う日本国民を育てるためのものであり、そのための教育基本法改正であると考えています。その意味で何らかの形で日本に対する愛する心または日本を自らのアイデンティティの源泉とするような方向に改正論議が進みつつある現状について歓迎したいと思っており、この論議がどのような方向に進んでいくのしっかり見守っていきたいと考えます。

本当に公教育が何のために行われるものなのか、その点をもっと活発に議論して、改正論議に反映してほしいと思います。

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