ダダダダ団長が行く!

小動物・自然観察、子育て・教育など日々感じることをつづります。時々「ガオ~!!」って吠えるけど猛獣ではありません・・・

巨大イカって!?

2009年01月16日 09時11分13秒 | 子育て・教育・PTA
今回の理科実験イベントでは、団長たちは純粋にお手伝い。

でも、PTAのイカ解剖コーナーもやりたくてやったよ。

ついでに、炊き出し部隊&受付&駐車場誘導もね。




さてさて、ノウハウバッチリのイカ解剖コーナーはどうだったかというと・・・



最初に料理人の校務員さんのイカのお造り実演に始まり↓

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すごい包丁さばき!

できあがったお造りを、みんなで試食!(←解剖した後では、食欲がなくなる)



そして、1人1杯のイカを解剖だぁ!(朝、団長が仕入れにいったイカだ)

小学生1人に高校生や中学生がマンツーマンでリッチに指導(というより、一緒に解剖を楽しむ)。

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イカの脚を観察した後、100円ショップで仕入れた料理バサミでチョキチョキ。

エラの根元にある心臓を探し、心臓が3つあるのを確認。

そして、青い血管を捜す。


くちばしをほじくり、口から肛門までお醤油を通して消化管の確認。


目玉を取り出して、レンズに感動したり、

脳を見てみたり、吸盤の王冠みたいなのを取り出したり、

いたいた!寄生虫(ニベリン条虫)をピンセットでほじくって、実態顕微鏡で観察。

(動いてる~!と歓声)


予定外に、イカのお造りでみた皮はぎに挑戦したり、墨袋を破ってみたり・・・

と、中高生も小学生も変幻自在に観察しまくっていた。



食べられる部分はちゃんと集めて、調理班の母たちが湯がいてマリネにしたり、

バターいためにしたり、キムチいためにして、みんなで食べた。

(思ったより、食欲あるじゃん・・・)




調理室後方では、炊き出し部隊がトン汁やおにぎりを手際よく準備していて、

美味しそうな匂いが漂う、とっても暖かい空間だった。




この日は、冬休み中の平日だったので、校内では部活動の生徒がたくさん来ていた。

調理室をでると廊下で腹筋してる生徒がずら~り。

他の教室をみようと移動する途中、廊下ダッシュの練習をしてる生徒がワンサカいたり。

なんて、おまけもあって、妙な中学校も体験できた。




終了後にみんなでゆっくりトン汁とおにぎりとイカ料理を食べて、

お疲れ様でした~!






それにしても、イカ解剖コーナーの名称が、

なぜか「巨大イカの解剖コーナー」に変身していて、びっくり。

普通のヤリイカだったんですけど・・・

どこに巨大イカがいるんだ!?(←新聞にも巨大イカってなってたし・・・誰だい!)

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