バスケットゴールつくるぞ。その３

やる気を消失したむむむ娘に代わって、団長がマニュアルを最後まで読んで作業の段取りの確認をし、材料チェックをした。どうやら、サイズ違いのスペーサーパイプが残っていたのは、むむむ娘のミス。
別の場所に使ってしまっていたのが判明。（がっくり・・・）

たかが２ｍｍ短いと言っても、固定に影響があると嫌なので、ホームセンターに行き、同じ直径と厚みのステンレスパイプを購入し、カットしてもらった。

あの～・・・ホームセンターのお兄さん、工作がチョー雑で下手！
もう少し、きれいに切れないのかなぁ？　団長がやらせてもらえば、よかったよ。

とにかく、バスケットゴールづくりも終盤だ。優秀な工具（手持ち２個めのラチェットとモンキーレンチ）もそろえて、段取りもバッチリ。完成までダッシュだ！

団長が音頭をとって、むむむ娘と仕上げに入った。大人の力が必要なボルトナット締めも、工具を駆使してやり遂げたぜ！　はぁはぁはぁ・・・（腕、肩、手のひらが痛い・・・）

そして、支柱とボードの取り付けにかかる。重いので、斜めにして脚立で支えて作業。
暗くなってきても、携帯のライトで照らして、ボルト固定。　　　

やっと完成だぁ！むむむ娘、大喜び！


風が強く、もう暗くなっていたので、垂直に立てるのは翌日に延期。

翌日、怪力のむむむ息子が手伝ってくれ、垂直に立てて土台に水を入れてバランスをとり、無事に設置もできた。

集中してやれば１日で終わりそうな作業だけど、足掛け２ヶ月もかかってしまったよ。


それにしても、マニュアルって重要だよね。
この組み立てのマニュアルを読んでみて気がついた。翻訳がチョー変、の理由は、どうも自動翻訳だからのようだ。

だから、「必要な工具と材料：２人の大人」になっちゃうわけ。
「締め付けには大きな力が必要です。」　微妙に変。これが、ボルトとナットの怪力締め付けのことだったようだ。
「従わないと、身体障害を引き起こす原因となり危険です」って、なんだか怖い。
自動翻訳した後に、添削しないのかなぁ。　やけに脅し気味な注意書きも印象悪いし。


ということで、とってもとっても、勉強になったバスケットゴール組み立て修行であった。


青空に燦然と輝くバスケットゴーーーーーーール！







しっかり、練習せー！






自動翻訳を駆使？？？した本も出てるそうだ。つまりはお笑いの本。
昔話を英語翻訳機にかけて、それをまた日本語翻訳機にかけてつくったらしい。
「一寸法師(少量法律助言者)」「かぐや姫(匂いをかがれるとすぐに、プリンセス)」「桃太郎(桃タロイモ)」だってさ。
ランキング参加中。完成祝いのクリック、いただけるとうれしいです。
↓