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ダダダダ団長が行く!

小動物・自然観察、子育て・教育など日々感じることをつづります。時々「ガオ~!!」って吠えるけど猛獣ではありません・・・

ゲテモノセット

2007年12月21日 01時39分21秒 | その他
秋田ではイルカを食べる習慣がある。といっても、団長はイルカの料理どころか、生のイルカ肉を買ったことさえない。パックの上からチョンチョンするだけ・・・


昨年12月にスーパーで見かけた「イルカザルニ(イルカの味噌煮)」がきっかけで、理科実験イベント開催なんてすごいことにもなってしまったのだが、そのイルカの料理をちょっとだけ食べたことがある。

う゛っ!(これは食べられない・・・)

はい、クセが強いのです。油の臭いがすごいのです。先日の解剖でもすごかった。


そして、北海道のWisdom96さんたちも実はイルカ料理を食べたことがないという話になった。

それでは、せっかくなのでご試食を・・・

ということで、市場に行ってイルカざる煮(みそ煮)を買ってきた。

これ↓




せっかくついでなので、長野のものは有名だけど、このあたりでも当たり前のように食べるという「イナゴの佃煮」を世話人Aに調達してもらった。某婦人部の方2名の自家製2種。つくった人も違うから味も違う。

おすそ分けのハッタギの佃煮(イナゴの佃煮のこと)↓



以前は、イナゴなんて絶対に食べられない、と思っていた団長だが、ここ数年、食糧難になったら虫は貴重なタンパク源だと気がついたので、みんながおいしいというのだったら、これは食べてみないといけないと思った。


食べてみた。


本当に食べてみた。マジ、食べてみた。


飲み込んでないからね。ちゃんと噛んだから!うそじゃ、ないからね~!



世話人Aは「死んでも食わない」という決意のもと、一口も食べず。

でも、食べるつもりで行った団長は、周囲の人が平気で食べているという話を聞いて、身震いしながらトライ。と言っても、自分では手がだせないでいると、お店の人(本屋さんの人。なぜ?)が後脚と頭をちぎって食べやすくしてくれた。

されに、口元に運ばれちゃー食べなくってどうする!


ということで、食べました。味はまったくクセもなく味付けどおりパリパリした食感でした。



おいしゅーございました。 (ぐらぐら・・・)


まじめな話、食べられます。皆さん、今から食べる練習をしましょう。



ということで、「イルカ味噌煮」と「イナゴの佃煮」と世話人Aの家にあった「オオカマキリの卵」と世話人Aの会社の壁にくっついていた「コカマキリの卵」3つを箱に入れ・・・


またもや、クロネコ宅急便にてゲテモノセットのクリスマスプレゼントは津軽海峡を越えていきました。





ゲテモノセット、いかがですか?
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ガムテープ発光の原理

2007年12月10日 00時10分41秒 | その他
夜明け前」のtoshizoさんからガムテープ発光の原理をコメント欄で説明いただいたので紹介。


・・・・・ここから・・・・・

ものが自ら光る原理には2つあります。

まずはひとつめから。

ひとつは熱をもつ物体が光を出す熱放射です。ニクロム線に電気を通すと発熱して赤色になりますね。もっと温度があがると、ニクロム線の出す光の波長が増えてやがて白色光を出すようになります。どうして、光がでてくるかというと、熱でニクロム線の原子が振動するからです。その振動のエネルギーが光となって出てきます。身近な光源では白熱電球や太陽などがそうです。

ニクロム線の例のように、物体は温度が低いときには、赤色の光を出します。温度が高くなるにつれて白っぽい光を出すようになり、高温になると青白い光を出します。この関係を利用して、光源の色から物体の温度を測定することができます。例えば、製鉄所では数千度のどろどろに溶けた鉄の温度を、鉄の色から測定しています。また夜空に輝く星には色がついています。星の色は星の温度によって決まり、青白い色の星は表面温度が高く、赤い色の星は表面温度が低いのです。色で温度がわかるのは、太陽のように自分で光を出している星だけです。地球や月は自分で光を出しているわけではありませんので、太陽光の当たり具合や反射の具合で色が変化します。そのため、星の色と温度は関係ありません。光源の色を温度で表した数値を色温度といいます。


次にもうひとつの発光原理です。

物質はたくさんの原子からできています。原子はプラスの電気をもつ原子核とマイナスの電気をもつ電子からできています。電子は原子核の周りで運動しています。通常は原子核と電子の電荷がつり合った安定したエネルギー状態を維持しています。電子が外から何らかのエネルギーによる刺激を受けると、電子のエネルギー状態は高くなりますが、電子はすぐに安定した元のエネルギー状態に戻ろうとします。このとき電子は余分なエネルギーを光として放出します。このような発光原理をルミネッセンスと呼び、電子を高エネルギー状態にする刺激で区別します。

例えば、蛍光灯は電気エネルギーを使うため電気ルミネッセンス、ケミカルライトのように化学反応によって起こる発光は化学ルミネッセンスと呼びます。蛍の光も化学ルミネッセンスですが、生物によるものをバイオルミネッセンスともいいます。

で、ガムテープはこれと同じです。これは摩擦ルミネッセンスと言います。ガムテープ以外でも見ることができます。有名なのは氷砂糖を金槌で叩くという実験です。あと石と石を強くぶつけたりしても見ることができます。叩いたり、ぶつけた場合はほんの一瞬しか光らないので、ガムテープが一番わかりやすいです。

・・・・・ここまで・・・・・


みえない世界での電子の動き、どうでしょう。イメージできるとちょっとわかったような気がするのは、団長だけ?


toshizoさん、ありがとうございました!


先日の理科実験イベントにも東京から参加してくださったので、toshizoさんの正体も知ってるのです。えへへ
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理科に感心がないって!?

2007年12月05日 09時13分52秒 | その他
こんな記事が出ていた。理科関係者はすぐに反応しそうな内容だ。

<国際学力調査>「理科に関心」最下位 数学的活用力も低下(毎日新聞)


日本で理科に興味を持っている学生が少ないっていうのは、やばくない?


この国際学力調査っていうのがどんなものか今ひとつわかっていないのだが、フィンランドがどの教科もトップのあたりにいる。でも、フィンランドには受験のような競争はないらしいし、詰め込み教育もなし。

なにが違うのかな?

どうやら、フィンランドは他人との比較や競争ではなく、自分のためにやる、という文化が根付いているそうだ。

文化の違いだとすると、さて日本はどうすればよいか。(文部科学省の役人の発言みたいだねぇ)


理科実験イベントをやったばかりの素人主催者から言わせると、カギは親子でいっしょに楽しめる科学的な体験をすること、だと思う。

それが、実験だと思わなくってもよい。楽しく遊べる中にいろんな原理が入っているのだから。
子どもより親が楽しんだって構わない。子どもは親の背中をみて育つ。



でもさぁ、行政側主導ではダメなのかもしれない。




理科実験イベントが終わったばかりでこの話題はタイムリーというのか、なんというのか。ということは、またまた出番????
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白い恋人 復活

2007年12月01日 08時48分53秒 | その他
販売再開したばかりの「白い恋人」を北海道のお土産にいただいた。



やはり、美味い! むむむ娘がほとんど1人で食べてしまったよ。



そして、もう1つ、北海道で大人気のお菓子がこれ↓


じゃがポックルというものだ。これまた、美味い!!

北海道人でも手に入れるのが困難だと聞いた。

むむむ娘も大のお気に入りとなった。



青森から参加された皆さんより鎌田屋商店の「つがる漬」をいただいた。


数の子が立派だ。
これまた、ごはんと合う。地元の人お薦めの一品なのだろう。


いや~、人との出会いはお土産との出会いかぁ~?



なんだか、心が温かくなるお土産をありがとうございました。
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こだわりの店 おまけ

2007年11月30日 08時33分02秒 | その他
こだわりの店には、こんなものもあった。

太陽の障子(こんな障子、始めてみた)


障子紙をはるのが大変そうだ。この障子の部屋の中で着替えるのだよ。



さらに奥には本格的なアーユルヴェーダの施設まである。
見晴らしのよい部屋にマッサージ用のベッドがあり、オイルの壺が下がっていた。

これ↓


いいな、いいな。これ、気持ち良さそう!

実は田舎だからか?値段も安い。



そして、見晴らしの良い部屋からは、クリスマスシーズンには幻想的な木に変身する大きなケヤキが見えた。


守り神みたいだ。



さてさて2時間の昼寝の後、きれいに洗ってもらって、カットをして帰路につきましたとさ。


むむむ娘は少し短めに前髪を切られたこととニオイが気に入らなかったらしく、やや不機嫌だったけれど、不思議なことに毎晩夜中になると頭のかゆみが始まるのが、ヘナ以来ピタリと止まっている。



へ~! なのだ。




次回は本格的なアーユルヴェーダを堪能したい!ぞよ。
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トイレの水槽

2007年11月29日 09時15分02秒 | その他
トイレに入って何をしているかというと、まずは室内の撮影して、水槽の魚の観察。

これ↓



さらに、タニシの卵がついていたので、それも観察。


冬場はあんまり産卵しないんだけど、ここは暖かいのかな。


水に浮遊物がいっぱい映っているのは、携帯のライトに驚いた魚が大暴れしちゃったため。ごめん!




でも、トイレで楽しめるものがあるのは、実に良い。






快適な空間がトイレって、贅沢だよね。
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こだわりの店のトイレ

2007年11月28日 08時43分05秒 | その他
つづきです。

ヘナ頭を覆ったターバン頭で昼寝に入る前に、お店の人が店内設備を見せてくれた。

(ところで、ここの美容師さん全員が本場のサリーを着ているのだよ。とってもきれい。でも、店内は温かいけど、暖房のない部屋はさぶいべ~)


最初に見せてくれたのがこだわりトイレ。6畳ほどありそうな部屋だ。


こだわりトイレ



天井のステンドグラス



きれいな魚がいる水槽




寝泊りできそうな部屋だよ。

でも、これでさらにビックリしたのは、水洗トイレではなかったことだ。

この地域はまだ水洗化されていないってことだね。



これがまたインドっぽいって思っちゃった。



もう一回つづく




ヘナは白髪をオレンジ色に染める。黒はそのまま。
あ、染める髪がない人は関係ないです。
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ヘナ初体験

2007年11月27日 00時00分51秒 | その他
理科実験イベントの記録はまとめ中・・・


理科実験イベントが無事に終了したので、以前から行きたかったアーユルヴェーダオイルマッサージつきヘナの髪染めにむむむ娘と行って来た。

団長の家から車で20分。

こんな田舎に、こんなこだわりの店があるとは!?というぐらいの衝撃の店だ。


まずは、頭皮と首と肩と胸上部のオイルマッサージ。疲れがとれて、チョーリラックスだよ。オイルも研究して自分のところで生のゴマから抽出して作っている安全なもの。30分程度かな、かなり念入りにやってくれた。


極楽じゃ~・・・



続いて、ヘナ初体験。

ヘナは植物性の染料。インドでは皮膚病の薬としても使われているそうだ。
化学染料で髪の毛や皮膚が痛むのが嫌だったオーナーが流行りだす前にヘナを取り入れたらしい。

これが材料↓



見たとおりに抹茶の粉みたいで、においもお茶系。

これに別の薬草3種類とコーヒーと卵とレモンを入れる。

別に混ぜる薬草は、その人の髪の状態で調合を変える。
コーヒーは色の補足とにおい消し。
卵は定着のため?
レモンもにおい消しと酸性の何かが働くのかな?


完璧に料理の世界だ。


まぜまぜすると、こうなる↓


この調合したヘナを髪と頭皮に塗りこむ↓




この状態で乾かないようにパックをして、タオルでターバンを巻いて、2時間の休憩タイム。ちょうどお昼にかかるので、おにぎりも調達していった。



そして、お昼寝でござる。


つづく・・・



自然派志向の人はヘナだよね。美容師さんも手が痛まないし。
理科実験の続きのようだ。
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理科実験イベント準備中!

2007年11月22日 12時00分00秒 | その他
11月23日(祝)に理科実験イベントをやります。

地元の皆さまはすでに情報が流れていると思いますので、興味のある方はぜひどうぞ。市報にも載っています。


この理科実験イベントはWisdom96という理科サークルの理科好き教諭の皆様(北海道中心)と青森のJoppariという同じく理科好き教諭の皆様が、秋田に自主的に研修に来る話から始まりました。(なんと先月に動き始めたばかり)

このブログに良く登場する「いずみだす」と団長は、秋田の世話人(事務局)をやっています。



目的は2つ。

秋田の子どもたちにワクワク理科実験を楽しんでもらおう!というもの。

地元の理科の先生たちと他県の理科の先生たちが交流して、相互刺激をしてもらいたい、というものです。



準備は山あり、谷ありでも、ずんずん進んでいます。



後1週間。

公的な団体でもなく、大きな組織力もない保護者がバタバタと走り回って準備を進めています。


一緒に参加する中学生や高校生ブースの実験準備の様子を見ていると、楽しくってしょうがないのだ。なんと言っても団長が1番ワクワクしているかも・・・



さぁ~、ラストスパートだよ。



(2007年11月18日に掲載しましたが、しばらくトップ記事になるように投稿日を変更します。)



準備の様子やモロモロは終わってからの記事にします!
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回転するそば屋

2007年11月01日 09時21分07秒 | その他
 
新宿西口にあるものすごく回転のはやい立ち食いそば屋。

券売機でチケットを購入すると、中ではすぐに情報が出ているらしい。
10人並んでいても流れが速くて、どんどんさばける。


厨房のおじさんたちの流れ作業を見よ!
(ちらり、と撮影を気にしながらも作業はこなすぜ、親父)


急ぎの新宿の用事をこなすために、立ち食いそば屋で観察しながら昼飯だぁ!

の団長もチケットを買って食べ終わるまで10分かからない。




そんでもって、味も悪くないのが、すごい・・・



カキアゲそば430円なり。昼のお客さん、数百人はいるね。


夜中にこの記事を見た、あなた。 あ~、腹が減ってきた・・・?




追記:回転すしと同じように「回転そば」だと思ったあなた、ちゃいましたね(今、気がつきました・・・)。
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発光するガムテープ

2007年10月30日 09時20分24秒 | その他
近所の学校の文化祭に行った。

自然科学部を覗いてみると、暗幕を下ろした暗い教室の中でプラズマボールやブラックライトが展示されていた。

ただ見るだけだと、通り過ぎてしまいそうだけど、説明要員の高校生を捕まえて、目いっぱい質問したよ。説明を受けると楽しいよね。


盛り上がりすぎの団長たちにサービスしてくれたのか、

「これ見てください」

とガムテープを持ってきた。



普通の布のガムテープを30cmほど切り、ただ粘着面を張り合わせたもの。(仕掛けなんてないよ。)


じ~っと見てると、説明くんはガムテープを勢い良くはがした。



ビリビリビリ!



「ぎゃー!!!!!光った~!!!!!」



そ~なんです。粘着面のはがれる部分が青白く発光するのだよ。



こんな実験、始めてみたよ。ちょーちょー楽しい!

で、東京で会社のスタッフにも見せた。

東京は夜に部屋の電気を消しても外から灯りが入ってくるので、電気をつけないトイレにみんなでこもって、ビリビリ!

「きゃ~!!!」(う、たのし!)




もちろん、むむむ娘にも布団の中で見せた。眠気も吹っ飛ぶ楽しさだよ。





さあ、さあ、皆さんもご一緒に!





この原理をちゃんと説明できる人がいたら偉い!子どもに分かりやすく説明したいのだが。。。誰か助っ人になって教えてください。
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まめ太 1歳児検診

2007年10月20日 10時14分47秒 | その他
愛車のまめ太が1歳児検診(車検?)と修理でしばらく入院となった。

昨年、買って間もなくのころ、前のヘッドランプ付近をガリリっとぶつけたので、塗装とランプカバーの修理も同時にやってもらうことになったのだ。


まめ太が入院している間の代車がきた。

他の車なんて、ほとんど運転したことがないので、ちょっと不安。
ほとんど一緒だけど、ギアがハンドルの左横についているのが違う。

これ↓



家の前でちょっと乗ってみて大丈夫そうだったので、スバルの整備士さんは帰っていった・・・

試しに買い物へ行く。近所のコンビニの駐車場で・・・

え?え?え? なんで、キーが回らない???


キーが取れないジャーーーーン!!!!

困った!



スバルに電話する。状況説明を何度しても、解決しない。うーーーん。


そのまま運転を続けることはできるので、車屋Iダスのところへ直行。

到着。やはり、キーが抜けない。なぜ?



お助けIダスが乗ってキーをまわすと、へ? なぜか、ちゃんと回る。

団長:「どいうやったの?」

Iダス:「ただ、まわしただけ」

団長:「え~?」

と、団長が乗り込んで再度やってみる。やはり、回らない。


はい、そこでIダスが気がついた。

団長はいつも停車中はキーを抜くまでブレーキを踏んでいる。
このブレーキを踏んでいると、キーが回らない構造になっていたのだ。 


あ゛~~~~!



知りませんでした。まめ太は、ブレーキ踏んだままでキーが回るのに・・・。



ハラヒリハラホレ・・・お騒がせしました。




代車は、ちょっとタバコ臭いのは嫌だったが、結構運転しやすかった。ハンドル横のギアも悪くない。慣れたら、こっちのほうが好きかも。
それに、すぐにスピードがでるし、車体が小さい感じがして、操作性は良いと思った。
(ぶつかったら、グシャリとこわれそうだったが)

まめ太は、ギアチェンジがスムーズに行く設計らしいのだが、スムーズというより「粘る」ような感じがする。


車のクセもいろいろだね。



一週間でまめ太は退院してきた。塗装とヘッドランプカバー交換で費用44、000円也。



痛い出費だ。応援クリックよろしく。

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ババヘラアイスの秘密

2007年10月12日 11時03分51秒 | その他
 
秋田ではあまりにもメジャーな「ババヘラアイス」

なんつーネーミング!?と思われるかもしれないが、方言でそのまま「おばあちゃんがヘラで盛り付けるアイス」っていうことだ。

カキ氷風のさっぱりしたアイスで、レモンとイチゴ風味の2色がある。


秋田県内で何かイベントがあるというと、必ず外にババヘラアイスがある。夏にはプールにも必ずいる、という秋田の風物詩でもある。



このババヘラのおばちゃんたちは、男鹿半島からやってくる(注:ナマハゲではない)。

朝、男鹿半島の会社に集合し、おばちゃんたちはバスやバンに乗り込む。

県内各地のイベント会場に運ばれて、一人ずつババヘラセット(アイス、ヘラ、コーン、ビーチパラソル、のぼり、椅子など)と一緒にポイッと置いていかれる。

そしておばちゃんたちは、丸1日外で稼ぎ、夕方になるとまたお迎えの車がきて、おばちゃん&ババヘラセット一式を拾っていく・・・そんなシステムになってるそうだ。す、すごい。



さて、国体会場にも許可を得たババヘラアイスがあった。連れのダチの娘が食べるというので、団長も一緒に購入した。

ひとつ200円。

「いらねー」とか言ってたむむむ息子も、渡すと一口食べる。そんなやつ。


写真に注目!
このババヘラアイスのおばちゃんは、実は「当り!」のおばちゃんで、「バラ盛り」という花びらの形でアイスを盛り付けるワザを持つ特殊なおばちゃんだった。ウワサには聞いていたけど、はじめてみたよ~。



たくましいババヘラのおばちゃんたち、がんばれ~!



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傘の自動販売機

2007年09月16日 00時53分00秒 | その他
 
さすが東京だ、と思った一品↑ 傘の自動販売機。

1本1000円だった。


夜、駅の改札を出たら雨が降っていた場合、この傘の自動販売機は、すごくありがたい存在になるのではないか?




正直者が急な雨で困っていると女神が現れて、金の傘と銀の傘を差し出した。

女神:「どちらがおまえの傘だ?」

正直者:「いいえ、どちらも自分の傘ではありません。」

女神:「正直者じゃ。どちらかをおぬしにあげよう。」

正直者:「いいえ、こんな高価な傘は使えません。」

女神:「そうかそうか。では、これを使いなさい」

と、傘の自動販売機を出したとさ。



うっそ~!




疲れで暴走中。
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