カブとともに盛夏の東山・花探し① ボタンヅル

写真撮影：2020.08.11

　センニンソウとよく似るが、ボタンヅルだろうなと紹介する。どちらもキンポウゲ科センニンソウ属だから、かんりにんにとってはとりわけ面倒だ。とにかくヤマケイの図鑑を開いている。植物を紹介するのにまた、バイクのカテゴリーだけど、今回はこうだ。気候・天候が許すなら二輪車で出かけよう。

　花の姿形は微妙な違いでも葉が違う。判断のもとはこれが手がかりであるので、葉の様子を見て欲しい。

　さて、いつも通う東山丘陵を登る真木林道をカブでたどったのは8月11日のことだ。職場には休みと言って、仕事もしつつ、自由に出入りできる一日の中の楽しみでシリーズを始めよう。

　今回は県民いこいの森にも足を運んでいる。シルバー人材派遣の職員との会話も楽しかった。なお、ついでにナツズイセンも見かけたので掲載しておく。

 

 

 

Photo-01　花びらと思われるのは萼のようです

 

 

 

 

Photo-02

 

 

 

 

Photo-03　林道の上からすだれのように下がっていました

 

 

 

 

Photo-04　ボタンヅルの葉は一回三出複葉では先は尖る

 

 

【ボタンヅル・参考サイト】

https://blog.goo.ne.jp/dog3131muku/e/f0966398ea8d92475e41cc0c9081112c
ブログ：花と徒然なるままに／センニンソウとボタンヅルの見分けは葉形と名前にある

http://www.plantsindex.com/plantsindex/html/group/gp_clematis.htm
撮れたてドットコム／センニンソウとボタンヅル

 

 

 

次はナツズイセンです

 

Photo-05　ナツズイセンが咲いていました

　こんな楽しみを提供してくれるのがカブなのでしょう。カブ主で良かった。自転車に毛が生えた程度のプレスカブ５０ＣＣですが、自転車とは大いに異なる楽しみを提供してくれます。これからも地理佐渡かんりにんと共にいて欲しいものです。

注：これからの二輪車界ですけど、既に２サイクルで新車はないでしょう。そして４サイクルでも５０ＣＣというカテゴリーのものは数が減る。そのことを歓迎する気は無い地理佐渡ですが、時代の流れとあきらめますが、なんとなく寂しいものです。これから原付一種＝５０ＣＣの二輪車は無くなっていくかも知れません。その境目以降まではこのプレスカブは持っていたいものです。

 

 

 

 

 

Photo-06

 

 

 

 

Photo-07

 

 

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写真撮影:2020.08.11
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2020年　地理の部屋と佐渡島/ﾓｰﾀｰｻｲｸﾙ096
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