雪国の風景 写真撮影:2009.12.17
本格的に降り始めた頃の風景です。
Photo-01 (佐渡南部のとある風景とお思い下さい。)
この時の新潟県の降雪は里雪型でした。つまり、沿岸の平野部の方がよく降るというものなのです。結果、新潟市がいち早く県内でもたくさんの雪を積もらせました。その頃、佐渡もこの時期には珍しくよく降りましたが、時にこういう事もあるのです。
その後、降雪の重心が内陸部や山間部に移動したようです。あっという間に沿岸部の積雪量を抜いて、場所によっては1mを超えたようです。これはいつものことです。
Photo-02 (佐渡でもこんな風景が見られるのが嬉しいです。)
Photo-03 (降る雪の一つ一つが大きくて、邪魔に思える時もありました。)
湿ったぼたぼたの雪に近いです。こういう雪もいやですが、本当にいやなのはもう少しふかふかした感じのもので、しんしんと降り続ける時の雪です。こう言う時は長岡ですと、朝に新しい積雪が数十㌢はあります。
以前、小千谷で車を一晩起きっぱなしにしたことがありました。とんでもない降り方の晩で、70~80Cmが一夜で積もりました。仲間の車のワイパーが雪の重みで曲がったくらいです。
Photo-04 (重い雰囲気なのですが、越後の風景よりやや明るい雪景色です。)
Photo-05 (こんな事態の中にも装いにはこだわりがあるものと思います。)
Photo-06 (遠巻きには霞むというか、曇ると言うかの風景です。)
Photo-07 (降る雪がざらついた風景を演出します。)
Photo-08 (見ての通りの白と黒の世界。)
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写真撮影:2009.12.17 yukiguni
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2009年 地理の部屋と佐渡島
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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爺の四国巡礼・龍光寺参拝にお付き合い頂、有難うございます。
モノクロの写真を見ている様な素晴らしい雪の世界ですね~!
瀬戸内では決して見れないこの様な光景の数々をうっとりと眺めました!
心・落ち着く・素晴らしい・白銀の世界ですね~!
今回の寒気団はかなり大きかったようです。
今朝も関東地方は冷え込みが厳しかったです。
19日から佐渡に行く予定でした。
車は補助金があるというので、買い換えたので
すが、タイヤがノーマルです。
チェーンもないので、行くのを止めました。
この時期は海も荒れて欠航がおおくなるようです。
お客が少ないと「経済欠航」といのもあると
聞いています。
暖かくなる春まで待ちます。
というか、すごい風景です。
吹雪の中、道に迷わないよう写真を撮影してくださいね。
流石本場?の雪は凄いですね。
戦争中岐阜の高山市近くに疎開しておりその
時に体験して以来こんな雪を見ておりません。
この頃駿河の国では強い冷たい風で超快晴で、
日本海側の皆さんに申し訳ありませんと小声
で・・・・。
そうなんです。雪が降る時は白黒に
近い世界が広がってくれます。これ
がまた良いんですよ。
春が来たらアオネバルートをたどることも
予定に入れまして、お帰りになること。
願っています。佐渡はやはり良いですよ。
ありがとうございます。
佐渡でもこのような雪の風景を
ちゃんと撮れるのが嬉しいです。
長岡にいた時はそれこそ一級の
豪雪地に包まれていましたから
ねぇ。
今日は雨でずいぶん融けてきま
した。降るならもう少しどんと
きてくれると良いのですが..。
いやいや、実は撮影地は佐渡島内。
しかもどちらかというと南部です
から雪の少ない地域なのです。
どうも、今回は少しいつもと違う
降り方をしたようです。
墨絵の世界は静寂を感じます。深々と積もる雪とか。
7,8枚目の風景はそのまま雪の結晶のようで綺麗ですね。中谷宇吉郎の結晶を思い出しました。
こんなボタン雪の日は、気温はあまり下がらい?
雪の世界の情報を知りたいです。
佐渡島内でも、多い少ないの地域差が
あるんですよ。基本的に越後よりは
佐渡は雪の少ない土地ですよ。