Gyuto、monks、tantric、shoir の四つの単語。
写真と記事は無関係です。2012.07.03の佐渡南部の夕方の風景からです。
これをどう訳して良いのか迷います。Gyuto ギュトとは寺院の名。monksとは修道士とか僧侶という意味のようです。tantric はタントラ経と訳せばよくて、choir は聖歌とか(合唱)隊。としますと、The Gyuto monks - Tibetan tantric choir とは、ギュト寺院僧侶 チベットタントラ合唱隊とでも理解すればよいでしょうか。
『チベット仏教には大きく分けて四つの宗派があります。ニンマ派、ゲルク派、カギュ派、そしてサキャ派です。このギュト寺院は、カギュ派の総本山であり、チベット仏教において序列第三位であるカルマパ17世が在籍している寺でもあります。』と下記サイトに説明があります。これで少しギュト寺院の事がわかってきました。
http://yukiko-inoue.la.coocan.jp/diary/dharamsala/diary_dharamsala.html
Yukiko Inoue / Daily in India
また、ギュト寺院でウィキペディアはヒットしませんが、カルマパ17世ではヒットしました。『チベット仏教カギュ派の最高位の化身ラマであるカルマパの第17世。チベット北部カム出身。チベット族。』とあります。また、『中華人民共和国で初めて認定された化身ラマである。』ともありまして、気になる説明です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%9117%E4%B8%96
ウィキペディア/カルマパ17世
さて、ギュト寺院のホームページはこちらのようです。英文ですので、適当に翻訳エンジンを使ってご覧になられると良いでしょう。
http://www.gyuto.co/
The Gyuto monks of tibet
ではそろそろ本題。下にYou Tubeで最近聞いたギュト寺院僧侶による読経(?)。気の赴くままにクリックしてみてください。独特の雰囲気があります。なお、大まかに言うとチベット仏教は大乗系の仏教であったと思います。いわゆる北伝した方の仏教。世界音楽旅。果たしてこれをそのカテゴリーに入れて良いのかどうか(大笑)。
【YouTube】
http://www.youtube.com/watch?v=hCevYLzk8Zs
The Gyuto monks - Tibetan tantric choir
http://www.youtube.com/watch?v=LZ-hZ83GhJ8
Gyuto Monks Tantric Choir - Great Sacred Music
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2012年 地理の部屋と佐渡島 World FolkSong
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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天気予報ですと、いよいよ前線はこちらへ
来ています。
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△紅さんへ。
良いタイミングでこれを聞かれたとのこ
と。何よりです。僕がギュント寺院の読
経を聞いたのは、ラジオでのことですが、
もう相当以前のことでした。以来あの音
が記憶から遠のくことがありませんでした。
独特の世界観が広がる音ですよね。
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△YAKUMAさんへ。
いかがでしょう。そちらの天候は?
こちら佐渡は昨日は明るい曇りでした。
一方、今朝はもう雨。どうも前線が
北上していますね。せっかくの週末で
すから、散策がのんびりできると良い
ですね。
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△siawasekunさんへ。
チベット、特に宗教の世界のことを調
べるのには骨が折れます。書き込んで
いることに誤りのないことを祈ってい
ます(苦笑)。
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△うーたまさんへ。
たいがいの方にとって初めて聞く世界だ
と思います。かなりマニアックな世界で
すから。宗教の世界。まだまだ知らぬ事
だらけです。
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いつも大変お世話になっております
全く未知なる世界
とても興味深く
楽しませていただき有難うございました
詳しい説明から、伝わってきました。
ご紹介、ありがとうございました。
昨日も、コメント&応援ポチに、恐縮、深謝、深謝です。
チベットは、色々な背景があるんですね。
明日明後日と久しぶりに休みが天気のようです。
少し散策に行きたいと思います。。。
朝一で拝見、一日中あの共鳴音が耳に残っています。
こちらは今お盆でとてもタイムリーにいい響きを聴かせて頂きました。
知らない世界を覗かせていただき有難うございました。
ちょっとお疲れモードです。
リンクさせて頂き時々聴かせて頂きたく思います。
明日はお盆の法会、数人の僧侶の読経を耳にしてきます。
違和感のあるものです。しかし、読経と
言うにはこれまた特徴的な部分もありま
して、ジャンル分けの難しい物です。
聞いていただけるとわかりますが、かな
り低音の読経の声が幾層にも重なってい
る感じで、それらが共鳴すると独特の高
音が背後に浮かび上がる感じになります。
今回ギュト寺院のこれを取り上げたのは
そのこともあっての事です。
少し裏声めいた、ウーとかフゥーと聞こ
える高い音がそれです。じっくり聞くと
面白いですよ。
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△つちやさんへ。
いかがでしたでしょうか?
じっくり聞いていただけますと、随分
特徴的なものと感じられると思います。
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△山小屋さんへ。
ギュト寺院のものにも厳かさを感じま
すよね。そして背後に浮かび上がる共
鳴音は独特のものと思いますが.?
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△日本男道記さんへ。
何か武器佐ミサをあえて強調している
感じがあります。第一印象はこれです
が、聞いている内にあれっ、何か変な
音が聞こえるぞとなります。
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△naoさんへ。
何か事前体験がありましたね。今回の
紹介がある意味何を目的にとしたもの
か分かっていただけているようです(笑)。
さて、イスラムのものですが、たぶん
礼拝を呼びかけるモスクからのアザーン
のことを言っているものと思います。
町ごと、いやモスクごとに違うと言って
良いでしょう。
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△Ondaさんへ。
いやぁ現場で聞いてみたいですよね。
チベット仏教徒はネパールで少し垣
間見られましたけど、独特の世界観
がありますよ。
さて、京都へとのこと。うらやまし
いですねぇ。
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△ディックさんへ。
ありがとうございます。きっとあの
共鳴音も十分感じていただけたのだ
ろうと思います。すごい世界です。
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△hirugaoさんへ。
ありがとうございます。どちらか一
方を聞いていただき、読経のすごみと
あの共鳴音を感じていただければ
十分なのです。
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△mcnjさんへ。
チベット仏教の世界は同じ大乗系仏教
でも敬虔な信者がたくさんです。そも
そもダライ-ラマとかパンチェン-ラマ
とか、皆さん尊敬していますからね。
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△シクラメンさんへ。
タイは上座部系ですね。チベットもタイ
も国民性として非常に敬虔な信者が多い
感じですよ。
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△紗真紗さんへ。
後ろから押される感。嬉しい表現です。
余韻が並みではない。いやぁ、あの共
鳴音を十分感じ取っていただけたよう
で嬉しいです。
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聴かせていただきました。
けっこうはまりそうな感もありました。
後ろから押されるような、迫力を感じました。
余韻が並みではありませんです。。。
いつも知らない世界をありがとうございます~!
自分の欲望を捨てて、信仰につくすのですね。
人口の割には、大勢の僧侶がいる様に思えます。
地面に座り重々しいお経にどう言ったらいいのか力ずよいものを感じました。
音楽か否かは聞く人の感性でしょうか・・・・
ありがとうございます。
生で聴いたら凄そうです。
お経と言えば...
今月11日、仕事をサボッて京都に行ってきました。
今回は宇治の街をウォークして来ました♪。
画面ではラッパのようなものも見えていました。
昔見たTVで、歌手のユーミンの声の震動が、この読経の震動と似ていると実証していたことを思い出しましたよ。
イスラームの休日である「金曜日」に、カイロの小高い公園に行きましたが
街中から湧き上がるような「コーラン」を唱える声に圧倒されました。
あれも今思うに、一種の音楽のようだったと・・・?
色々ご心配をおかけしましたが今月初めにようやくギブスが取れました。
今度は連日痛くて辛いリハビリに通っています。
骨折は一瞬の出来事でしたが、治療は半年もかかるようです
読経、迫力ありますね。
コメントのしようがありません。(笑)
3連休ですが、佐渡で過ごされるでしょうか?
寺院では必ずといっていいほど、この
衣装を着た若い修行僧に会いました。
街を歩いている少年層は意外と明るかったです。
さて、日本でも5月に永平寺で朝のお勤めに
参加し100名以上の修行僧の読経を聞き
ました。
なかなか厳かな雰囲気でした。
これを音楽といってよいのか・・・
私にはわかりません。
今朝は私には大変難しいお話のようです。
これから出かけた昼間ゆっくり読経を聴かせて貰います。
先ずはオオタカの観察に行ってきます。