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地理の部屋と佐渡島

2009年4月よりの佐渡単身赴任があけ、2014年4月より長岡へ。別れが絆をより深めた。今後ともよろしくお願いします。

ようこそ。 地理の部屋と佐渡島へ。305 「本物の魚沼コシヒカリ」

2006年04月12日 21時40分06秒 | Weblog


 ブログ・としあきの農業日記さんの所で魚沼
産コシヒカリ販売の記事がアップされていた。


 中越地方にいるものとして、その品質と味は
保障できる。良いコメ、うまいコメ。特に山間
部でのものは、良質なものを生産するために大
変な労力が注ぎ込まれている。


 よろしかったらと、地理佐渡からもおすすめ
するところ。詳細はブログサイト・としあきの
農業日記のブックマークから跳んでみて欲しい。


 こちら越後の中山間部は全国有数の地すべり
地帯の一つ。しかし、不思議かなそんな地すべ
り地帯のコメに良質なものが生まれると、大学
時代教授に教わった覚えもある。農水省にいた
こともある農業地理の先生であったので信憑性
は高い。


 今でも思い出すが、プランド米としての地位
を確立する以前から、教授に魚沼コシをすすめ
られていた、そんな学生時代を思い起こす。


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写真撮影:2006.4.12
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2006年 地理の部屋と佐渡島 yokoso_305
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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ありがとうございます (としあき)
2006-04-13 21:01:19
 お気遣いを、ありがとうございます。

私も、教授の「地すべり地帯のコメに良質なものが生まれる」と言う話は知りませんでした。



 これからもブランド米に恥じないように米作りにこだわっていきます。

ありがとうございました。
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教授の力説 (かんりにん)
2006-04-13 21:26:01
こんばんは。 としあきさん。



名前はあえて伏せさせていただきますが、

農業地理の世界ではチト名のある教授で

した。



当然講座は「農業地理学」でした。迷わ

ず選択しましたら、なんと夏の巡検が新

潟。先生は農水省時代のこともあったの

でしょうか、よほどの新潟びいきでした。



そんな先生ですが、風呂で弁舌、夜の

ミーティングでまた..。補助員として

参加していた院生の皆さんの方が、真剣

に耳を傾けていたことをよ~く覚えてい

ます。



そんな先生の本当の姿を知ることになる

のは、ずーっと後のこと。やはり大家に

そぐわぬダメな学生でしたぁ~。





>これからもブランド米に恥じないよう

 に米作りにこだわっていきます。



当方の実家もわずかですが、佐渡で米を

作っています。佐渡は米作りの際に怖い

のは台風などによる潮風です。それがな

ければかなり良い米ができます。



魚沼コシは、コシの故郷。水と水の流れを

包む森の奥深さ。森から湧き出た最初の水

を使っている米。悪かろうはずはありませ

ん。ただ、震災が傾斜地の水田に与えたダ

メージは大変なものであること、当方のよ

うなものでも見てわかりますし、聞き及び

もいたします。



がんばれ。本当にがんばれ。

場所は違いますが、崩れた棚田を見て今年

はこれを直して..、来年はこっち..。

なんて会話を半蔵金に通っている際うかがっ

たことがあります。西谷川沿いの農家の方

です。素直に頭が下がりました。



つい先頃ですが、やっと東山トンネルを越

えてみました。春を信じる信念と執着を応

援したい。このことに、役に立てるかどう

か..? 地理同好の仲間を今度は東山地

区へもと思っています。





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