写真撮影:2009.05.17
故郷の赤井神社能舞台からはそう遠くはない。
Photo-01
加茂湖に注ぐ外城川(とじょうがわ)沿いの道ををさかのぼっていくと、ほどなく赤井神社の坂下を通る。外城川は赤井神社のある丘陵地をなぞるように流れている。道はここで川とは離れるが、しばらく水田地帯の中の道を行くと次の川である貝喰川に至る。
この川にかかる橋を河内地内で渡る。程なく水田の向こうに鬱そうとした木々に包まれた丘陵地が見えてくる。その末端に堀内神社があるはずだ。行ってみたからわかったが、神社は丘陵上で能舞台はその下という配置。なんと神社は森に包まれて見えぬが、能舞台はすでに見えていたのを見過ごしていた。最後の写真でそれがわかる。
現場への道は最後に田の中を進むが、途中からは迷わず歩いた方がよい。軽自動車ならなんとか行けるが、帰りは細い道をバックで戻ることとなる。これがまた大変なことになるのである(笑)。
Photo-02 (この階段を上って1の鳥居前へ。)
Photo-03 (堀内神社)
Photo-04 (画面右奥が能舞台)
Photo-05
Photo-06 (能舞台側から神社を見ている)
Photo-07 (神社は森の中。能舞台は見えている。)
手前の道を車で行ってはならない。帰りが大変である。
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写真撮影:2009.05.17
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2009年 地理の部屋と佐渡島 能舞台と芸能
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さて、今週もまた長岡へと戻ります。
コメントへの返信が遅れますが、ご容赦
ください。
▲ディックさんへ。
いやもう大変でした。少し雨っぽい天候
でした。路肩が緩いのでかなり緊張しま
した(笑)。さて、まだ取材したものが
あります。後日報告の予定です。
▲nakamuraさんへ。
もうずいぶん古い時代の事じゃないかと
思います。実家近くの能舞台では、最後
の演能から60~70年は経っているよ
うです。
▲モカさんへ。
おおっ、ありましたか。それはすごい。
使われてはいないようでも、まずはその
雰囲気だけでも楽しいものです。
さて、冒頭嬉しい言葉をいただきました。
また、頑張らねばと気合いが入ります。
▲siawasekunさんへ。
歴史風情。そうですね。結構身近な時代も
視野にはいるはずなのですが、一度は演能
があって欲しいなぁと願います。
ちょっとした歴史ロマン、伝わってきました。
歴史風情、・・・・・・。
眺めて、心癒しでした。
ありがとうございました。
最後の画像。。。素晴らしい風景です。
このような景色を撮られる地理佐渡さまって素晴らしいです。
ホントはこういう風景が好きなのです。
いつも能舞台を多く見せていただいておりますので興味がでてきました。
佐渡では、神社と能舞台がセットのところが当たり前の様ですね。
こちらでも見つけました。(*^_^*)
「堀兼の井」で有名な堀兼神社に能舞台がありましたが、
残念なことに使われてはいないようです。
いつもありがとうございます。(*^_^*)
直江兼嗣が能を舞っているのでは・・・(笑い)。
歴史的に能が盛んだったことがよく分かりますね。
体験談のようで、思わず微笑みます。
最後の写真から「もしかして能舞台?」とぼくも思うかも知れません。
なにしろ、こちらでずいぶん拝見しましたからね。能舞台とはこんなもの、というイメージが出来上がりました(笑)
下見会でした。地理同好の仲間が佐渡に来ます。私は
準備には加わるものの、その日は長岡へ。県外の仲間
が震災被災地をまわるイベントのガイドです。なんと
まぁ奇遇なことでしょう。
▼日本男道記さんへ。
佐渡には神社仏閣は多いのですが、神社の中には能舞
台を兼ねているものや、能舞台を伴うものが結構ある
のです。今回で9号ですが、全体の約1/5まできま
した。
▼tkhsさんへ。
ここへの道は歩きはよいですが、クルマは大変です。
おっしゃるとおり行きは良い良い、帰りは..(笑)。
▼hiroshijiji1840さんへ。
現在能が舞われるところは数少なくなっていると思い
ます。先般紹介した赤井神社。ですが、母親に聞きま
した。自分が子供の頃に一度見たとのこと。話の雰囲
気から戦前ではないかという感じです。父は知らない
と言っていました。
▼micoさんへ。
羽茂の祭りがよいですよ。日中地区の伝統芸能を色々
見てですね。夜は薪能。残念ながら堀内神社も今では
能が舞われることは無くなってきているんじゃないか
と..。
▼山小屋さんへ。
昔とは事情がずいぶん変わったと思います。鬼ですら
なかなか難しいところもあるようですし..。
▼mitirinさんへ。
本当に森林浴です。ですが、歩きで行った方がよいで
す。車で行って大変でした。途中直角に曲がるカーブ
があるんです。細い農道ですから路肩の強度も無いで
すから、冷や冷やものです。
▼kawazukiyoshiさんへ。
いやぁ、本当に良いですが、台湾でもそんなものがあ
るとすれば、その土地の祭りを見たいものです。観光
地化されている風景を見るより、よっぽどおもしろい
のじゃないかなと思います。
▼アコードさんへ。
当たると良いですねぇ。きっと色々な説明がついてい
ますよ。うらやましいなぁ。あっ、先に当選通知がい
るんでした(笑)。
▼どんぐりさんへ。
ありがとうございます。心静まる風景。佐渡に観光で
来られる方々が、まず見ることのない風景を紹介して
行きたいと思っています。
写真を拝見していると
心が静まります、、、
行きはよいよい帰りは怖い!ですね。
京都の文化が流刑で佐渡に渡って花開いたんです。
何が幸いするか判りません!
来月「能入門公演」があり応募しましたが当たれば
いいのですが。
なんだかお祭りの夜を想像してしまいますね。
台湾にもたくさんのお宮があります。
ちいさなものも大きなものも数え切れないくらいの数です。
ここでは、町中を鬼の人形が闊歩して回ります。
その土地その土地の古い伝えは面白いものですね。
今日もスマイル
バックで戻るのも、大変ですね、
それに急な、石段、
4,5素晴らしいわ、自然一杯の画像を見て居るだけで、森林浴が出来そうです、
最後の田園風景も、斜面の雑草の緑も美しいし
遠くに見える、能舞台も、風景に溶け込んで、
美しいですね
あるのが多いようです。
この能舞台も昔は使われたのでしょうね。
能を舞う人も少なくなったようです。
能舞台を鑑賞してみたいです。
爺の備北丘陵公園のルピナス花壇にお付き合い頂き、有り難うございます!
こじんまりとした小さな森に囲まれた神社なのですね!
地元の氏神様でしょうか・?
佐渡の神社には必ず能舞台がある様ですが、昔は盛んに舞われていたのでしょうね。
神社や能舞台の古参の建物の様子がもの静けさを伝えて来るような素敵なショットでした。
神社と能舞台がセットなんですね。
私が住んでいる周辺の神社ではあまり見られません。
お祭りには「備中神楽」が奉納されますが、その時は境内に畳敷の舞台がその都度作られます。