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地理の部屋と佐渡島

2009年4月よりの佐渡単身赴任があけ、2014年4月より長岡へ。別れが絆をより深めた。今後ともよろしくお願いします。

両津らんかん橋

2005年01月03日 15時15分58秒 | 佐渡歴史
両津の町は両津湾と湾奥にある加茂湖との間にある砂州の町。その砂州上にある二つの町を繋ぐ橋が両津らんかん橋だ。  現在の両津市街は両津湾と加茂湖をつなぐ水路で夷(エビス)と湊(ミナト)に隔てられている。現在、両者は両津湾側から両津大橋、両津橋、加茂湖橋の3つの橋でつながっているが、その中央の橋を両津らんかん橋、あるいはらんかん橋と呼ぶ。  この橋は古くは境橋と呼ばれていた。橋が先述の夷と湊の町を . . . 本文を読む

管理人より「初めての方へ」

2005年01月03日 06時20分26秒 | 趣味と管理人から
 当サイトは、佐渡の話題を中心として地理的・歴史的な話題を提供する場となるように構成されています。特に、昨年10月23日の新潟県中越地震発生後は、被災地の様子を中心的に報告してきています。  ただ、ブログ(WEBログ)について、あまり詳しくないという方には最初に画面上に現れる記事だけかといったような誤解があると困りますので、ご紹介いたします。  本サイトにはいくつかのカテゴリー(category . . . 本文を読む

村雨の松

2005年01月03日 00時02分03秒 | 佐渡歴史
佐渡汽船ターミナルからほど近い場所に松の大木がある。村雨の松(むらさめのまつ)という。  両津の夷(エビス)地区と湊(ミナト)地区を繋ぐ橋は3つあるが、その中央の橋は両津橋という。地元では欄干橋(ランカンバシ)といっている。その夷側に村雨の松という松の大木がある。両隣に郵便局と海上保安庁の建物があるので目立たぬが、佐渡の玄関口を飾るにふさわしい大木(老木)である。以下は、松の前にある説明書きから . . . 本文を読む