薪ストーブのガスケット交換

薪ストーブを炊いていると扉などを閉め切っているにもかかわらず煙のにおいがするようになったので、ドア付近の隙間などを確認すると隙間ができ初めている状態でした。

このため、とっても面倒ですが、ガスケットを交換することにしました。
部材は、このひも状のガスケットとガスケット用接着剤、工具はマイナスドライバーと金属ブラシです。

まずは、ガスケットを取り外し。手間がかかるかと思ったら、簡単にというかさわっただけではがれてきてしまいました。はずすとこのように古いガスケットの接着剤が残った状態。

これをまずマイナスドライバーでゴリゴリはがします。傷など気にせず一気にやるのがいいです。

ある程度はがしたら今度は金属ブラシでこれも傷などきにせずごりごりやってしまいます。

古い接着剤がほぼはがれたら、ガスケットの接着剤をはみ出さない程度に塗って、新しいガスケットを取り付け、はがれない程度にくっついたら終わりです。
あとは、薪ストーブをかるく炊けば熱で接着剤が硬化します。
業者に頼むと1万円以上かかるようですが、自分でやるとガスケットがメートル単価500円～600円で、接着剤が1000円程度なので、5000円もあればできてしまいます。
ガスケットなどの部材については、このあたりだと山風舎がお勧めです。

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