ちゅーたのたび

人生メロメロ奮闘記!?

『帝都物語 不死鳥篇』

2020-08-30 | 本と雑誌
ようやく魔王編を読み終えた。
結果、加藤保憲は鳴りを潜めていた。
2・26事件がメインとなる。
まぁ、フラグなんだけどね。
今後のキーパーソンがちらほらと登場してきて
うろ覚えのオレには
あぁ、このタイミングでこんな絡み方してたんだ、と。
そして、不死鳥篇では太平洋戦争へと突入していく。
ここから、タイトルのごとく
加藤保憲が帰ってくる。
また妖術・鬼道が帰ってくる。
魔王編はどちらかというと
精神論、軍人の話だったから
妖術というよりは
人間という生き物の考え方
軍人の考え方
若気の至りな話しかな。
「魔王」は加藤ではなく
霊感を手に入れた、革命首謀者だった。
今となって、なぜ彼が革命を起こすことになったのか
それを必要とする意味が分からない・・・・・・
なんでだったっけ・・・・・・
これ、読みなおしか!?
とりあえず、不死鳥篇を読んでから考える。

さて、今日の運勢。

賢い人は何事も入念。久しく励みて自得するもの 

確かに。
オレみたいに行き当たりばったりな人は
賢人にはいない。
「久しく励みて」・・・・・
いや、わかりますよ。
でも、持久力ないから
すぐ飽きちゃうから
まぁいいやってなっちゃうからね。
賢人になるつもりもないし。
まぁいいや。