四万十川レコード 公式ブログ

四万十と言う小さな町に生まれ、思春期に音楽に目覚めそして今も、長い長い音楽の旅をしています。

おおっ、30数年ぶりに思い出した、田んぼの~忘れな草~のメロディー

2012-04-10 01:11:17 | TANBO
ずっと忘れていた曲をふと今思い出しました。
凄いよなぁ人間の脳って、覚えてんだもんっずっと
本人はすっかり忘れていたのに。
田んぼの、橋田昭和の曲、「忘れな草」という曲の
メロディーとおぼろげな歌詞が急に頭に頭に浮かびました。
30数年ぶりに、~時折何とかかんとかで
って言う出だしが浮かびました(笑)
サビが「忘れな草が~っ好きだったあの人に‥」と言う曲。
どうしてなんだろう?何故今日この曲を?




わ~た~しを わすれぇないでぇ~ わすれぇ~ないでぇ~
という歌詞で終わる曲なんですよ。
すまん橋田、すっかり忘れていたこの曲。
すっかり忘れてしもうちょったぜ(笑)
つ~かお前も覚えていないんじゃないのか?
古いな~ぁ、古い記憶です。
田んぼの初期、田んぼを結成した最初の頃のライブには
必ずにはこの曲をやっていた筈。
同時期の曲で「あの娘」と言う曲は松田がCDにしてくれたから
聴いた事がある人は多いと思うけど、この曲は‥
多分田んぼの楽曲に一番詳しい筈の僕でさえ
松田のリードギターのフレーズさえも思い出せません。
田んぼの曲の大抵のイントロは覚えている筈なんですけどね(笑)




「バス停」と言う橋田の曲があって、この曲がまぁ長い。
延々と振られた女の子への未練を歌った曲なんだけど
この時期に歌っていた曲が「忘れな草」の筈だ確か‥
一体、橋田さんは何人の女の子に振られたんだか(笑)
2人か、確か?
しかし青春のエネルギーは凄いね。
女に振られて傷ついて、バンバン曲が出来る(笑)
僕も作った事がある(笑)しかも歌った自分で。
この曲は自分で歌うしかないと思ってね(笑)
最初で最後だメインボーカルを取ったのは。
と言うかアレンジも無いしメンバーのボーカルにも
聴かせていない曲を、卒業の予餞会?でやった(笑)
一人でギターを弾いて歌った、何でだろう?
歌いたかったのかな?下手な癖に‥




失恋のエネルギーって凄いですよね。
失恋は人を詩人にするし雄弁にする(笑)
ではその感情は思春期だけ青春だけの感情でしょうか?
案外違うんでしょうね、これは。
多分幾つになってもこの感情は人間の中に残る
エネルギーなんでしょうね。
ひょっとしたら思春期の感情よりも老人になってからの方が
もっとピュアかも知れない、なんせ子供に戻りますから。
ゲートボール殺人事件なんて昔あったもん。
好きな子(老婆?)に馴れ馴れしい他の男の頭を
一升瓶でかち割って殺した事件があった。
何だかな~っ?と思って覚えていた、この事件の事を。




笑ってしまっても良いけれどね、やっぱり笑えないなぁ‥
此処まで人を好きになれるのって案外凄い事じゃないかと。
そう思いましたね‥
幾つになっても良いじゃないですか、好きになるのは。
子供が綺麗で老人が醜いものでも無いです、愛って。
唯どうしても老いらくの恋が失笑を苦笑いを誘う。
そう言う感覚が日本人の文化にはあります。
どうします?これからの日本は老人大国ですよ。
今後この様な事件が多発するかもしれませんよ‥
愛の矛先が孫では無く異性に働いたら可笑しいですか?
きっとこの先、こんな議論が生まれますよこの国は。
案外ね老人週刊誌なんて出来て「巣鴨地蔵尊の軟派スポット!」
なんて記事を目にするかも知れません貴方も(笑)
価値観の絶対数を占めるのは消費であり経済活動です。
小金を持った老人達が世の中の消費の多数派になる時代が
そこまで来ているのかも知れませんよ‥

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1 コメント

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Unknown ()
2020-06-07 21:02:05
橋田くんが下北沢の喫茶店でバイトしてる頃
僕のアパートに遊びにきてくれたことを思い出した。
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