天孫神社に9時集合、9時半に巡行出発!
ということで、各町内から次々と曳山(ひきやま)が集合!
交差点では、三輪ある車輪の先頭を持ち上げて方向転換。
上手くいくと観客から拍手が湧きます。
なんだろう・・・身体の奥、魂の奥から揺すぶられるような感動で、涙がブワァ~ッと・・・(T^T)
月宮殿山 の見送り幕は、トロイ落城の情景を現した16世紀にベルギーのブリュッセルで織られたタペストリーで、国の重要文化財。
龍門滝山 の見送り幕も、国の重文。
全13基の曳山が、次々と並んでいきます。
もう、圧巻!!
曳山ごとにお囃子が違うのも聞き所。
祇園祭の能楽の笛と違い、雅楽の龍笛を使っているので音が華やか!
集まると一基ずつお祓いをして、神社に「からくり」を奉納してから出発!
要所要所の「所望」という場所で、からくりを披露しながら、夕方5時半くらいまで、お囃子が止むことはありません。
わ~っ!ぶつかるぶつかる!!
大津の路地は、マジで狭い。。。(汗)
午後から、紋付きを着ていた囃子方は着流しに着替え、いっそう山は華やかに。
4時半に解散後、各町内まで「戻り山」というアップテンポのお囃子を奏しながら帰ります。
次の日の朝、曳山は分解され、次の年まで町内ごとに保管。
天孫神社さん、来させてくれてありがとう!
来年も来られるといいなぁ~と思いつつ、感動の旅でした。
皇心のセッションルーム Angel's smail です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます