忙しい日々をおくっていると
先のことばかり考えて過去を
振り返る暇がない。
2023年も半分が過ぎようとし
ているが、9月いっぱいまでは
やることが多くて過去のことなど
思い出すなんてことは不可能に近い。
しかし、先日まで着手していた作業
は過去のことを少し思い出さないと
進まなかったもんで、何度も弟に
電話をしていろいろと聴取した。
私の場合、どうも過去のことを
覚えていてもそれを深く考えない
性格なんやろね。
でも他界した親父のいろんな処理が
まだ残っているので少し時間を設け
思い出すことに。
それには朝の時間を利用して散歩中
が最適だ。親父は私が還暦を迎える
直前に逝った。私は親父の還暦は
電話で話しただけで帰省しなかった。
これについては一切悔やんでいないが
こうすることで周囲のダメさ加減が
分かりだす。私自身は過剰な祝い事
や自身の祝い事は一切する気がない。
時間と金を無駄使いするだけだからだ。
実際、親父の還暦時にした作業が全て
を支えている。
今もだ。
さて親父のことをいろいろと思い出し
ているが、還暦以降は、年金がないため
母と朝一で小遣い稼ぎしていた。
この作業はしゅざいも受けて記録が
ある。これらの記録を少しとどめて
おこうと考えた。
変わりゆく後世のために。