正月なんで少しは気楽にしたい
という気持ちもあって昨日は
早めに仕事を切り上げて
夕食後は久しぶりに映画鑑賞に。
といっても4時間も5時間も見ら
れない。
よって、年末録画しておいて
もらった長編映画「ゴッド
ファーザー」３作品を部分的に
鑑賞して、昨夜放映中の「男は
つらいよ」、「ラ・ラ・ランド」
を見ていた。「ゴッドファーザー」
3作に関しては何度も見ているが
視点を変えてみるとなかなか面白い。
「ラ・ラ・ランド」は絵作りと
映像の色と流れ方を見ていた。
映画鑑賞というよりは検証になっ
ている。
そして「男はつらいよ」はちゃんと
見たことが一度もなかった。この映画
は、他界した叔父が何回か見につれ
てってくれた。映画より前後の外食
を楽しみにしていて、内容なんて
何も覚えていない。
今となっては現実にある日本の風景
と、いそうでいない渡世人 寅さんの
人情物語を50才を過ぎて、どう見え
るか真剣に見たかった。
昨夜の作品は伊勢志摩が舞台、私は
修学旅行で45年前に訪れたのが最初、
その後は大人になって仕事で数回
訪れてよく知る地域。その古い景色
を映像で見たら、どういうわけか
わからんが、涙が出てきた。
ここ20年ぐらい、ゆっくり映画鑑賞
したことがない。
たまにみないと心もアイデアも
枯れてしまうんでは、、、