写真を撮るということは、、、

昨夜、弟からのリクエストに応えて
ある方の写真を掘り出しデータ化、プリントアウトして
宅配便にのせた。
いつも思っている事ではあるが、、
いや、昔から一貫していることだが、
写真は究極の記録である。
それ以上でも以下でもない。
芸術などということは他の方の写真については
言ったりもするし否定もしないし押し付ける気はない。
しかし私の写真は記録である。

しかししかし、私の写真を芸術という方の
意見も否定はしない。
というよりは、それで売ろうとしているのは
オ－ケーでもある。
用は私自身がそう思うことが大切なのである。
そうすることで私は常にどの場面でもぶれることなく
シャッターを切り続けられる。
今回の写真は私が20数年前に撮ったものだ。
この方は他界されている。
建物も立ち退きで、もう何もない。

これは大切な記録となった。

これでまた今日からシャッターを切れるのだ。