カンヅメ状態

昨日、一昨日は自宅で仕事。
外へ出ることも出来ず、ずっと。
33年間の写真生活で実際、外へ出ている
のは半分ぐらいかもしれない。
もともと、機械製品や百貨店・スーパーの
撮影やいろんな製品カタログ、さらには
複写もこなしていたから室内での仕事が
圧倒的に多かった。
いわゆるスタジオ撮影だが、私の場合は
スタジオ撮影が嫌というより別の理由
(遠い場所へもいってみたい）で
別分野の撮影に従事していたこともあった。
そんなこんなで撮影は一通り出来るように
なったおかげで困ることはほとんどなく
なった。
この作業を昔も今も嫌がる若い写真家は
多い。だから簡単な撮影もできないことが
多い。疑問である？
体操でいえば逆立ちが完璧にできないのに
大技に挑むようなもので、とてもとても
理にかなってるとはいえしまへん。

で、わたしだが、
50歳を過ぎた今は何をやっていても
楽しい(^0~)
ただ、体力がなくなってきている
ため昔のように体力を要する仕事は多数
毎日こなせなくなってきた。
そして昨日までの仕事は、各クライアント
様から依頼された商品撮影の数々をこな
していたが、外へ出る時間ももったいない
から必要なアイテムを家内に頼んで購入
してきてもらい撮影の補助をしてもらった。
昔であればこんなん朝飯前の仕事も
今はやや大変になっている模様。
それでもシャッターを切るという仕事は
楽しいからやってられる。
でも顔を見ると疲れている様子。
私が必死こいて仕事しているときに
スマホに換えたばかりの家内が来て
試し撮りでパシャリんこ～～
写真を見て、、、、、
「写真は嘘つきませんね」

疲れてますね～～～