大大大逆転

今日は銀座へ繰り出しました。
歩く人の姿が一昔前とは激変しました。
賑わってはいるんですが、歩いている
人の半数ぐらいは中国本土からのお客さん
でしょうか。
旧正月休みを利用し、海を渡ってきている
んですが、特に今年は近くて高い香港を
飛び越えて、遠くて高くても治安も商品品質
のイイ日本を目指しているようで、
昨年より中国からのお客さんが多いように
見受けました。
高級店で買い物している人も中国の方たち
ばかりが目立ってましたね～～～～
すごいわ～～～

しかし四半世紀前は今とは逆で、日本人が
中国本土へ多数押し寄せ爆買いしていました。
今となっては昔話、そんなんやったんけ？？
と思う方もいらっしゃるでしょうが、
私が初めて中国本土へ足を踏み入れた時は
まだ通貨も２種ありました。
人民幣と外貨兌換券というのがね。
1995年まで使われていたこの外貨兌換券は
外国人が両替した際、最初にいただくお金。
どこでも使えますがおつりは人民幣で返っ
てきます。人民幣をまた外貨に替えるには
証明書が必要で面倒だったので、とにかく
使い切るようにしていた記憶があります。
前述の外貨兌換券は高級品等を買うのに
必要な紙幣（正確には紙幣じゃないけど）
人民幣より価値があり、コレにまつわる犯罪
も多かったですね～～これまた昔のおとぎ話？
そこで本題の爆買いですが、当時、中国で
日本人はなんでもたくさん買って帰ると
どこへ行っても評判でした。

それが今は向こうから大集団でなんでも
かんでも買って帰ります。
不況まっただ中の日本の方々は、買い物も
外食も旅行も控えているんではないでしょうか。
今日は有楽町ビックカメラへも入りましたが
半分以上が中国のお客さんでしたね～～～

いや～～～時代は変わりましたネェ～～～～～