家族にとって最も長い一日

日曜ですが、今日は家族全員で早起き。
息子を送り出し、夫婦二人で自宅にて
撮影とデータ処理のお仕事。
仕事はしていても二人とも今日は落ち
着かず、昼食も作るきになれないし
食べる気もない。
仕事は午後2時には終了し、落ち着かない
妻は部屋を掃除しだして、私は買い物へ。
高ぶる気持ちを抑える意味でも買い物して
帰り道はいつもの川沿いをのんびり歩く
ことで気をまぎらわせ時間つぶし。

それでも気が気でない二人は大事な
用事も忘れるわ、宅急便が届いても
出るのが面倒くさいワ
どうしようもない一日でした。

一日が早く終わるというのもイヤだけど
長いのも困りものです。

無能の人

昔、「無能の人」という映画があったが、
今日の自分をみていて、あの映画のこと
が頭に浮かんだ。
映画の主人公のようにかつて売れっ子で
あったわけではないが自分も少し当ては
まるんじゃないかと常々思っている。
私自身は自分のプライドで仕事は一切
断ったりはしないけれど、あの主人公の
ダメさ加減が似ているように思うのだ。
「大半の男はこんなものなのかな？」
と、50を過ぎて、つくづく思うのです。

何がいったい似ているのか？
ようは現実から逃避しようとしているんで
しょうね。
自身は逃げないようにしているつもりなん
だけれど、、、、、、
何かからにげているんでしょうな。
今日はの妻から頼まれ仕事そっちのけで
息子のお手伝いをしていましたが、
なかなか上手く出来なくて、妻からも
文句を言われて役立たずで終わってし
まい意気消沈して諦めて終了。
仕事も進まず、家族のことも満足に出来ず
で、不甲斐ない自分が無能に思えるので
ありまする。