早朝から埼玉県内某所にて
住宅撮影に行きました。
予定集合時刻8時より30分も前に現場到着していた
ので、先週買い換えた携帯電話の使い方を調べて
いたら、眠くなってきたので「いかん いかん と」前を
見ていたら、現場の住宅の隣宅庭に柿の木があり、
ぶら下っていた柿の実が、やけに目だっていました。
柿は熟し過ぎてて食べられそうにないのですが、
私には、おいしく目に映りました。といのも幼少の頃、
実家のまわりには、柿の木がたくさんあり(うちの柿で
はないので)、持ち主にことわって、採ってその場でよ
く食べていた思い出がよみがえったので。
その柿というのは渋柿。腐る一歩手前が食べごろで、
食べた後少し苦味が口に残り、それが快感なのです。
今でもあの苦味が忘れられない私は、ニガ瓜を食べ
て昔を思い出しております。
「あの頃の渋柿をもう一度 食べたいな~」