ホッと日記

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となり家の柿

2006-01-17 13:27:58 | 日記・エッセイ・コラム

060117  1月16日(月)

早朝から埼玉県内某所にて

住宅撮影に行きました。

予定集合時刻8時より30分も前に現場到着していた

ので、先週買い換えた携帯電話の使い方を調べて

いたら、眠くなってきたので「いかん いかん と」前を

見ていたら、現場の住宅の隣宅庭に柿の木があり、

ぶら下っていた柿の実が、やけに目だっていました。

柿は熟し過ぎてて食べられそうにないのですが、

私には、おいしく目に映りました。といのも幼少の頃、

実家のまわりには、柿の木がたくさんあり(うちの柿で

はないので)、持ち主にことわって、採ってその場でよ

く食べていた思い出がよみがえったので。

その柿というのは渋柿。腐る一歩手前が食べごろで、

食べた後少し苦味が口に残り、それが快感なのです。

今でもあの苦味が忘れられない私は、ニガ瓜を食べ

て昔を思い出しております。

「あの頃の渋柿をもう一度 食べたいな~」