南十字星☆

この道48年のフラメンコギタリスト青木敏郎のひとりごと

黄金週間

2007-05-06 11:55:51 | Weblog
最近はゴールデンウィークとかGWになった。
ひさしぶりに山へ散歩。
山には松山市内を一望するポイントがある。

5月5日 こどもの日。 右上写真クリックで拡大
三人で近くの山へ。
このあたりは昔フィールド・アスレチックで賑わった。

5月6日
かくして連休も終わり、まもなくあんくんはUターンラッシュへ

岩手山

2007-05-04 15:40:16 | ・ボクの日記。
日記@BlogRanking
今治を代表する美女sacchanから岩手便りが届いた。

岩手は啄木の故郷。渋民を石をもて追わわるるごとく出て行ったあと、この岩手山のことを、ありがたきかなとも、おもひで(思い出)の山とも歌っている。
石川啄木記念館があるようだし安心したよ。今は盛岡市なんだね。

30年前に仕事で東京から3年間通った懐かしい町だ。
いつか家内のsacchanと足をのばしてみたい。お元気で。

実力の差

2007-05-04 12:09:54 | Weblog

ブログ波の音風の音


白鳥のように美しい客船が優雅に瀬戸内海を滑るように航行する。
海カフェますたあと並んでボクも撮影する。

1.左 ますたあの写真はまるで目の前を横切るようで、船内からは眼前に迫る来島海峡大橋に、「オー・ビューティフル」とか「ウワオー」とか叫ぶジャックやべティさんたち、そうボブもいる。の歓声が聞こえてくるようだ。
2.右 ボクのフツーのデジカメ。クリックすると土管と大きくなる。肉眼と同じ感じ。
だが船内の様子は何も伝わってこない。

これがどの世界にも必ず存在する実力の差というものだ。

啄木のうた

2007-05-04 08:36:00 | ・ボクの日記。
天才歌人・啄木の歌集「一握の砂」(1910)の冒頭
”我を愛する歌”の14首目に

たはむれに母を背負ひて
そのあまり軽きに泣きて
三歩あゆまず        というのがある。

5月3日日記@BlogRanking
連休に東京から戻った息子のあんくんから、一人暮らしのボクの母を誘って
海カフェさんを訪ねた。
年老いて滅多に外出しない母は家族と過ごす時間と絶景をとても喜んでくれた。

母とデッキから海をみるとき、啄木が泣いたその歌と
昨秋ここに誘ってくれたアヤコレット&父上とここで出会った日を思い出す。

待って橋に灯が点いた

ご両親を見送った後、いまは東京で復帰して今月パリでライブをする
彼女はきっと啄木のこんな気持ちを持っていくだろう。ご成功をいのる。

燈影(ほかげ)なき室(しつ)に我あり
父と母
壁のなかより杖つきて出づ

金の鎖だなきれい