南十字星☆

この道48年のフラメンコギタリスト青木敏郎のひとりごと

カルカッシギター教則本

2011-02-08 01:34:39 | ♪レッスン情報
2月8日
ボクのギター記念日は1965年4月25日。
いま、この道45周年の残された日々を静かに送っている。
12月25日のTOH-KA-LINクリスマス演奏を最後にコンサートもライブも予定を入れず、静かに休ませていただいている。もう少しのんびりしたい。

1年以上お待たせしたMさん、いよいよ1月からフラメンコギターソロレッスンを開始しました。2月からたちまちご栄進おめでとうございます。
充実した仕事を乗り切るときには、夜の静寂にフラメンコギターの響きがどれほど癒してくれることでしょう。
盟友伊藤シゲル 氏の教本を使いましょう。新刊の曲集もいいですよ。

小学3年生の「こうちゃん」、楽しんでます。ピアノレッスン用のスタジオを1年前から使っているのでよく聴音をやりました。調弦は鍵盤の音でやり、チューナーはご法度に。いまでは脳内チューナーでピタリと441Hzに合わせます。息抜きに「ムーンライトセレナーデ」を。モダンコードとボッサのシンコペを嬉々として食いついています。4年生になったら「カルカッシ」が待っている。このまま伸ばしたい。



ボロボロになったので買い直した「カルカッシギター教則本」溝渕浩五郎著と「ギターボサ・ノバ教本」林雅諺著1972
とちらも独学だがこの道45年を導き支えてくれたありがたいバイブルだ。
コード理論はこの教本でマスターした。後に数多い名著が出版されて使用したが全てはこの原点が優る。

理論と実践は何事においても大切だが、実践については言うまでもない。

フラメンコギター新教本

2011-02-08 01:30:04 | ♪レッスン情報
伊藤日出夫著1965

ギターと出合った年に出版された。4年間独学のあと上京して門を叩いて直伝を仰いだ。5冊の自著を教材に、さらにエミリオ・メディーナとアイバー・メイランツの教本でフラメンコ音楽理論を習得した。


実践については語る言葉は持たないが、原点では何をやったのか、ふと。

何たるチア

2011-02-08 00:41:02 | ♪レッスン情報
サンタルチアで2月8日
2月もいつの間にか1週間が過ぎました。

昼間は何とか普通の暮らしをしていますが、日が落ちるとともに寝てしまう。
いろいろと片付けものをしている。あの棚この棚、日が暮れる・・・毎日。

愛媛マラソンの6日、道路規制のためレッスンに遅れてはいけないと早めに家を出たのはいいが駐車場に入れた後で財布を忘れたことに気付いた。
家内にレスキューを頼んだのはいいが道中大渋滞で申し訳ないことをした。
一夜明けて、昨日7日のことだった。朝から携帯電話がないことに気付いてはいたが思い出せない。夕方じろうさんから「かけたらヤマハです」と答えたと電話があった。ジャズピアニストの大御所、栗田敬子先生のレッスン中の部屋に忘れていた。昨日はボクが使ったのです。ナイスな笑顔をありがとう。
終わった後はちゃんと片付けているのはもちろんですが、みなさまにご迷惑をおかけしてすすす、すみません

長らくご無沙汰しましたが、ちょっとボケながらもボクは元気です。