南十字星☆

この道48年のフラメンコギタリスト青木敏郎のひとりごと

禁じられた遊び

2009-09-14 18:20:01 | ・音楽雑記
9月14日
海の向こうではイチローが9年連続200安打の偉業を達成した。
記念に楽譜を公開クリックでどこまでも拡大
空白のラスト8小節(Eメジャー)はボクのヒ・ミ・ツ これから書く。

不朽の名曲といえば「アルハンブラの想い出」。今もゆるぎない人気を保っている。
戦後の人には「禁じられた遊び」が続くが、今の世代の人には中南米の曲の
「11月のある日」「鐘のひびき」「ベネズエラワルツ第3番」あたりが人気だ。

「愛のロマンス」のシンプルなメロディは今も泣けるが、ボクは必ず間奏を弾く。
間奏がついて初めて「禁じられた遊び」となる。無論間奏の楽譜はない。
青年の日に失恋の痛みに泣きながらヴィンセント・ロドリゲスのEPから音を採った。

あと1回で教室を卒業する生徒さんの注文で、自らの演奏を譜面にした。


ヴィンセント・ロドリゲスの演奏が入ったCDが存在する。注文。

稽古場

2009-09-14 03:19:50 | ・音楽雑記
9月14日
深夜は秋の虫の声がきこえる。秋の気配は急速に深まる。
コミセン練習室のドアのプレートも秋味。Mさんの励まし。

この第3練習室に通い始めてまる20年になる。ここが一番長くなった。
東京大塚のマイ・スタジオに通った10年。伊藤日出夫とフラメンコギター合奏団。
松山本町の松山マンドリンクラブに通った8年。