
【町田市立国際版画美術館】
昨夜は夜更かしで朝食、ラジオ体操、洗面と慌ただしく朝を始める。
洗濯物を干して9時頃に散歩に出かける。念のためコンパクト傘を携行する。
陽気も良いのでシャツの上に薄手のジャンパーを羽織る。
今回は昨年に続いてグルットパス2025を使ってのミュージアム巡りを始める。
先ずは町田市立国際版画美術館に行くことにした。
現在、企画展として『日本の版画1200年―受けとめ、交わり、生まれ出る』が開催中だ。
永山から鎌倉街道を直進する。途中薬師池に立ち寄った。
交通量は多いが歩道があるので安心だが道が単調だ。
町田市街に入り町田街道へと左折し進む。
自宅から3時間ほどかかって12時頃に芹が谷公園に着きお昼休憩にする。
腹ごしらえの済んだところで入館しパスを購入する。
2500円で2か月間100ほどの施設に無料または割引で入れる。
私の場合は原則無料入館の施設限定だ。
年金暮らしだし美術に疎いからね。散歩を兼ねているからこれで十分。
2階に上がり特集展示の部屋に入る。
テーマは、「ふぞろいの版画たち―西洋版画のシリーズとステート」。
同じテーマに基づいて制作された「シリーズ(連作)」
作者自身による版や刷りの改変といった「ステート(刷りの段階や状態)」
がいくつかの作品でわかり易く展示されいる。
同じ構図で一人の女性の若年から老年に至る変化するシリーズが印象に残った。
残念ながら「写真(可)」マークが無いと撮影できない(注意された)ので掲載できない。
次に企画展のコーナーに。これは展示室が多く年代別に7章に分かれている。
詳細はこちら。
順を追って観覧していくが戦後の抽象的な作品は相変わらず私には難解だ。
元の素材が制作過程で変容していくことの解説が欲しい。
2時前に見終えて元来た道を帰り5時前に無事帰宅する。
散歩と芸術に触れて楽しい満足の一日だった。
夕食は、白身魚のムニエル、カニカマとポテトの野菜サラダ、ウィンナーの野菜炒め。
お腹一杯で体力回復。
デザートは、みかん入り杏仁豆腐。
八王子アメダスでは、最低気温4.5℃ 02:54、最高気温20.2℃ 16:32であった。
春らしい陽気で散歩日和だった。
------------------------------------
本日の歩行:38,512歩
距離:30.0km
歩行時間:6時間11分
活動量:15.6Ex
消費カロリー:985kcal
脂肪燃焼量:140g
--------------------------------
鎌倉街道の途中で立ち寄った薬師池。

同じく花菖蒲の田んぼは苗が植えつけられたばかりのようだ。開花は5,6月ころかな。

芹が谷公園に着く。桜が見ごろだ。

広場のベンチでお昼休憩。

町田市立国際版画美術館に入り作品を見ていく。撮影可の一部を掲載。
特集展示
アルブレヒト・ジューラーの「黙示録」より「ヨハネと7つの燭台」。

1498年木版
企画展
法隆寺百万塔 天平宝字 8 年〜神護景雲 4 年 (764〜770)木造 総高 207

毘沙門天立像印仏 東京国立博物館毘沙門天立像像内納入品 応保 2 年(1162) 紙本墨印 190×309 像高 170

地天像 室町時代(15〜16 世紀) 紙本墨摺手彩色 765×329

歌川広重 東海道五拾三次之内箱根 湖水図 天保 4〜5 年(1833〜34)頃 横大判錦絵

王概(編)『芥子園画伝』(和刻本)宝暦 3 年(1753)紙本多色摺 各 290×183

宋紫石 『古今画藪後八種』 明和 8 年(1771) 紙本多色摺 各 267×170

月岡芳年 魁題百撰相 駒木根八兵衛 慶応 4 年(1868) 大判錦絵

小林清親 新橋ステンシヨン 明治 14 年(1881)頃 横大判錦絵

橋口五葉 髪梳ける女 私家版 大正 9 年(1920) 木版、紙 439×325

小早川清 近代時世粧「瞳」 私家版 昭和 5 年(1930) 木版、紙

川瀬巴水 霧之朝(四谷見附) 昭和 7 年(1932) 木版、紙 364×240

山形県南村山郡山元村 山元中学校『炭焼きものがたり』 昭和 26 年(1951)木版、紙 255×175

無着成恭が山元中学校で作文指導して文集『山びこ学校』を刊行したのは知っているが、
版画家小口一郎らが指導した生徒たちの版画集もあるとは知らなかった。
こどもたちも家族労働の一端を担っていた時代の生活記録だ。
見終えて外に出れば暖かい春の陽光に多くの人たちが公園で寛いでいた。

昨夜は夜更かしで朝食、ラジオ体操、洗面と慌ただしく朝を始める。
洗濯物を干して9時頃に散歩に出かける。念のためコンパクト傘を携行する。
陽気も良いのでシャツの上に薄手のジャンパーを羽織る。
今回は昨年に続いてグルットパス2025を使ってのミュージアム巡りを始める。
先ずは町田市立国際版画美術館に行くことにした。
現在、企画展として『日本の版画1200年―受けとめ、交わり、生まれ出る』が開催中だ。
永山から鎌倉街道を直進する。途中薬師池に立ち寄った。
交通量は多いが歩道があるので安心だが道が単調だ。
町田市街に入り町田街道へと左折し進む。
自宅から3時間ほどかかって12時頃に芹が谷公園に着きお昼休憩にする。
腹ごしらえの済んだところで入館しパスを購入する。
2500円で2か月間100ほどの施設に無料または割引で入れる。
私の場合は原則無料入館の施設限定だ。
年金暮らしだし美術に疎いからね。散歩を兼ねているからこれで十分。
2階に上がり特集展示の部屋に入る。
テーマは、「ふぞろいの版画たち―西洋版画のシリーズとステート」。
同じテーマに基づいて制作された「シリーズ(連作)」
作者自身による版や刷りの改変といった「ステート(刷りの段階や状態)」
がいくつかの作品でわかり易く展示されいる。
同じ構図で一人の女性の若年から老年に至る変化するシリーズが印象に残った。
残念ながら「写真(可)」マークが無いと撮影できない(注意された)ので掲載できない。
次に企画展のコーナーに。これは展示室が多く年代別に7章に分かれている。
詳細はこちら。
順を追って観覧していくが戦後の抽象的な作品は相変わらず私には難解だ。
元の素材が制作過程で変容していくことの解説が欲しい。
2時前に見終えて元来た道を帰り5時前に無事帰宅する。
散歩と芸術に触れて楽しい満足の一日だった。
夕食は、白身魚のムニエル、カニカマとポテトの野菜サラダ、ウィンナーの野菜炒め。
お腹一杯で体力回復。
デザートは、みかん入り杏仁豆腐。
八王子アメダスでは、最低気温4.5℃ 02:54、最高気温20.2℃ 16:32であった。
春らしい陽気で散歩日和だった。
------------------------------------
本日の歩行:38,512歩
距離:30.0km
歩行時間:6時間11分
活動量:15.6Ex
消費カロリー:985kcal
脂肪燃焼量:140g
--------------------------------
鎌倉街道の途中で立ち寄った薬師池。

同じく花菖蒲の田んぼは苗が植えつけられたばかりのようだ。開花は5,6月ころかな。

芹が谷公園に着く。桜が見ごろだ。

広場のベンチでお昼休憩。

町田市立国際版画美術館に入り作品を見ていく。撮影可の一部を掲載。
特集展示
アルブレヒト・ジューラーの「黙示録」より「ヨハネと7つの燭台」。

1498年木版
企画展
法隆寺百万塔 天平宝字 8 年〜神護景雲 4 年 (764〜770)木造 総高 207

毘沙門天立像印仏 東京国立博物館毘沙門天立像像内納入品 応保 2 年(1162) 紙本墨印 190×309 像高 170

地天像 室町時代(15〜16 世紀) 紙本墨摺手彩色 765×329

歌川広重 東海道五拾三次之内箱根 湖水図 天保 4〜5 年(1833〜34)頃 横大判錦絵

王概(編)『芥子園画伝』(和刻本)宝暦 3 年(1753)紙本多色摺 各 290×183

宋紫石 『古今画藪後八種』 明和 8 年(1771) 紙本多色摺 各 267×170

月岡芳年 魁題百撰相 駒木根八兵衛 慶応 4 年(1868) 大判錦絵

小林清親 新橋ステンシヨン 明治 14 年(1881)頃 横大判錦絵

橋口五葉 髪梳ける女 私家版 大正 9 年(1920) 木版、紙 439×325

小早川清 近代時世粧「瞳」 私家版 昭和 5 年(1930) 木版、紙

川瀬巴水 霧之朝(四谷見附) 昭和 7 年(1932) 木版、紙 364×240

山形県南村山郡山元村 山元中学校『炭焼きものがたり』 昭和 26 年(1951)木版、紙 255×175

無着成恭が山元中学校で作文指導して文集『山びこ学校』を刊行したのは知っているが、
版画家小口一郎らが指導した生徒たちの版画集もあるとは知らなかった。
こどもたちも家族労働の一端を担っていた時代の生活記録だ。
見終えて外に出れば暖かい春の陽光に多くの人たちが公園で寛いでいた。

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