iRiver X20の新バッテリー

【iRiver X20】

今朝の寒さは終日続く。
こういう日は無理せず散歩は取りやめにする。
肥えていくのは仕方ない。

八王子アメダスでは、

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最高気温(℃) 5.0 14:59

であった。

数独で無聊を凌ぐ。

午後昨日注文した品が届く。便利なものだ。
12年近く使っているMP3プレーヤiRiver X20のバッテリーが劣化している。
1年半前にオークションで落札したX20のバッテリーなのだが。
良く持って5時間ほどである。（新品なら20時間は持つというのが仕様）
散歩で使っているのだが途中でバッテリー不足になってしまうことが多い。
この製品の純正バッテリーは販売中止で互換品は国内販売がない。
海外サイトにあるのだが送料が製品より高いし英文の読解力もない。
先日バッテリーの検索をしていたら画面中の端に無関係のバッテリーの広告が目に入った。
ちょっと気になってクリックするとそれはソフトバンクのガラケー用のバッテリーの互換品のようだ。
X20のバッテリーより小ぶりだが端子位置と厚さが類似している。電池容量もほぼ同じ。
価格も1千円ほどだったのでダメ元と昨日注文した。
それが今日届いた。
バッテリーのサイズが違うので工作方法をあれこれと検討していたのだが意外と安直な方法に落ち着いた。
それが上記の写真である。
要は、電気工事士試験の練習用に使った銅電線を少し使っただけ。
数ミリの長さに切って両端の被覆を剥ぎ3本並べてセロハンテープで固定する。
それをバッテリーの端子と本体の端子に接触させた。
本体の端子側はスプリングで前後して押さえつける構造なので外れないと思う。
バッテリーのサイズが小さいので動かぬようスペーサーを挟んで固定する。

不器用なので１時間ほどの工作が終わり電源を入れると大丈夫だった。
ある程度充電されているようで2時間ほど使ってみたが問題なさそうだ。
現在フル充電している。３時間ほどかかるらしい。
反省点あるいはもう一工夫として次のようにすれば良かったかなと思う。
・銅線をペンチで切断したのだが先端の切断面がとがっている。
やすりで平坦にしたほうが良いように思う。
・本体側端子側銅線の被覆を少し出して端子にはめ込むようにする。
こうすればずれて他の端子に接触することを防止できる。
今回は失敗してもいいようにとオークションで入手したX20で工作した。
しばらく様子を見てから同一バッテリーを注文し現用のものに適用したい。

これで安心して散歩を楽しめそうだ。