いつ聞いてもこの約束はいい曲だと思う。
こういう名曲を探して聞けるなんて素晴らしいことだと思う。
著作権より文化への眼差しのあり方の方が大事だ。
「トロッコ」という映画ができたようだ。台湾に現存するトロッコを
題材にした原作とは違った演出のようだ。
早速芥川龍之介のトロッコを青空文庫で読んだ。
夕方の食事時に新聞に「トロッコ」の映画の記事が載っているよ。
知っている?と聞くと知らない、という。
こどもがトロッコで遊んでいて、夕暮れになって家路を急ぎ
心細さに家に着いて大泣きするお話だよ。
ふううん・・・
てなもんだ。
でも、龍之介の作品は?と問うと、「薮の中」とか「鼻」を答えるから
知られているんだろうな。
他には「地獄変」とか「邪宗門」のような中世を題材にした作品もある。
箴言では「侏儒の言葉 」というのもある。
ずっと昔に龍之介のドラマがあった。
その中で奥さんが3人の子供をそれぞれ俳優、作家、作曲家にしたい、
育てたいと言う場面を思い出す。
龍之介亡き後、奥さんはそのように子育てをしたようだ。
Wikipediaによれば
芥川比呂志(長男) - 俳優
芥川多加志(次男) - 最も文学志向が強かったが、1945年(昭和20年)4月13日にビルマで戦死[4]。
芥川也寸志(三男) - 作曲家。
以上のようにそのように育てたみたいだ。
奥さんは、友人の山本喜誉司の姉の娘である塚本文。
1968年まで健在だったようだ。
「トロッコ」だがやはり脚色ではなく原作に忠実な映像を、と思う。
あまりにも短い作品だから、それだけの映像化では物足りないのかも。
それより「あの夏の子供たち」が気にかかる。
主人公は前半までで、後半はその人の「こと」に終始する。
なぜか黒澤明の「生きる」を想起してしまった。
こういう名曲を探して聞けるなんて素晴らしいことだと思う。
著作権より文化への眼差しのあり方の方が大事だ。
「トロッコ」という映画ができたようだ。台湾に現存するトロッコを
題材にした原作とは違った演出のようだ。
早速芥川龍之介のトロッコを青空文庫で読んだ。
夕方の食事時に新聞に「トロッコ」の映画の記事が載っているよ。
知っている?と聞くと知らない、という。
こどもがトロッコで遊んでいて、夕暮れになって家路を急ぎ
心細さに家に着いて大泣きするお話だよ。
ふううん・・・
てなもんだ。
でも、龍之介の作品は?と問うと、「薮の中」とか「鼻」を答えるから
知られているんだろうな。
他には「地獄変」とか「邪宗門」のような中世を題材にした作品もある。
箴言では「侏儒の言葉 」というのもある。
ずっと昔に龍之介のドラマがあった。
その中で奥さんが3人の子供をそれぞれ俳優、作家、作曲家にしたい、
育てたいと言う場面を思い出す。
龍之介亡き後、奥さんはそのように子育てをしたようだ。
Wikipediaによれば
芥川比呂志(長男) - 俳優
芥川多加志(次男) - 最も文学志向が強かったが、1945年(昭和20年)4月13日にビルマで戦死[4]。
芥川也寸志(三男) - 作曲家。
以上のようにそのように育てたみたいだ。
奥さんは、友人の山本喜誉司の姉の娘である塚本文。
1968年まで健在だったようだ。
「トロッコ」だがやはり脚色ではなく原作に忠実な映像を、と思う。
あまりにも短い作品だから、それだけの映像化では物足りないのかも。
それより「あの夏の子供たち」が気にかかる。
主人公は前半までで、後半はその人の「こと」に終始する。
なぜか黒澤明の「生きる」を想起してしまった。
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