Shout chirpily

高知のアコデュオCRAZY DOCTORのブログ
アコースティックギター + カホン + 酒 = ?

今週の1枚 vol.126

2013年04月24日 00時53分41秒 | 今週の1枚
生地の扱いが徐々に良くなってきて
焼成の際にかなり膨らむようになってきました

帯が切れて形はアウトですね
焼き上がりの感じはオーブンの限界で(私のせいじゃない的な)
いっその事壊れてくれたら新しいのを買う決断できるのに・・・的な



さて、今週の1枚です
Black Sabbath Vol.4 / Black Sabbath(1972年)

その名の通りBlack Sabbathの4枚目のアルバムです

極めて“パチもん”っぽいジャケットですが
ちゃんとしたオリジナルアルバムです


完全に私の好みの問題ですが
Black Sabbathは初期5枚がハズレ無しのお勧めです
その中でも作品の完成度では本作が1番じゃないかな・・・と
(有名な曲がないので地味なイメージですけどね


アイオミ爺さんのヘヴィーなリフはもちろん健在ですが
バンドとして色々実験的な要素が取り入れられ
各所にちりばめられています

オープニングから今までに無かったような
ブルージーなギターで始まり
お約束のリフへと変わっていくところが己的にはツボ
(鳥肌立ちまくり~的な)

曲のタイトルがWheels Of Confusion / The Straightenerってなってますが
このThe Straightenerって言うのは曲の一部のタイトルらしい
それってどこ?的な


2曲目はシングルカットされた曲です

サイズ的には割とあっさりしてますね


そして驚きのピアノバックの曲があり
謎の4曲目“FX”
完全に理解不能ですが薬物にかな~りやられて出来たんちゃう?

因みに6曲目のSnowblindと9曲目のSt. Vitus Danceはコカインの歌で
当時のメンバーがだいぶおかしな事になっていたことが想像されますね


曲中にめまぐるしくリズムやリフのパターンが変化していく曲が多くて
ま、己的には大好物なんですが
例えばアイアン・メイデンだったら
行ったら帰ってくるんですけど
サバスは行きっぱなし・・・

途中からもはや別の曲みたいな


この支離滅裂さが本作の特徴とも言えるような気がしますが
完全に薬物の力っぽいですよね
(普通の状態ではたどり着きそうにない的な)


おまけ的にアルバムタイトルになり損ねた曲です

このリフはらしさが満載ですよね

それにしてもGeezer Butler様のシールドが短すぎる



決してアイオミ爺さんのことを侮っているわけではありませんが
本作を聴くとその懐の深さというか
音楽性の多彩さを感じます(ちょっと驚くほど
素晴らしい!

40年経っても色あせない名作です



いらっしゃいませ
マンUがプレミア制覇し
柏がACLグループリーグ首位通過を決め
天皇杯決勝は何と元旦じゃない?
サッカーのニュース満載の1日でしたが
如何お過ごし?的な
私は今週末に開幕する県リーグ&マスターズリーグに向けて
体調管理をどうしようかと悩み中(実行しろよ!的な)
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