「僕とゲームと…」第1回 創生

まえがき：昨日予告したとおり、2002年1月～2月にかけての
日記の中で集中連載と銘打って書いていた、
自分とゲームとの出会い、堕落wを綴った「僕とゲームと…」
とうエッセイを昨日読み返していたところ、
自分が書いた文章の中ではまあまあ面白いなあと思い、
改めて加筆修正及び、2002年以降から現在までを
書き下ろす形でUPしなおそうと思い、
今日からしばらくの間、載せていきたいと思います。
今までに加え、さらに毎日やりすぎなくらい記事が増えますが
よろしくお付き合いくださいませ。


僕は、1982年生まれなんですけど、
この次の年に稀代のヒットハード、ファミリーコンピューターが出たんです。
まあ、とは言え赤ん坊でゲームやってるわけはないので、
実際に触れたのはもっと後ですけどね。

で、その触れた時期は確か小２だったかなあ…。
確か友達のうちで「スーパーマリオブラザーズ」とか「グーニーズ」とか
を見せてもらったりちょっとやらせてもらったりした気がします。
まあ、ものすごいベタな出会いですね。
で、その後すぐにファミコンをクリスマスぐらいに買ってもらいました。
最初に買ったのは確かマリオだったかな…これまたベタですけど。
あのころは勘がよかったのか自力で無限増殖とかも気付きましたし、
４－４や７－４の迷路も攻略本見ずに順路見つけました。
やりこんでたんでしょうね…今は忘れちゃってますけどw。

で、その後もいくつかソフトは買ってもらったり、あるいは友達と貸し借りして
いろんなゲームやってましたね。
覚えてる限りで挙げると「ファミスタ」「燃えプロ」「ゴエモン」みたいな有名作から、
「いっき」「スペランカー」「ゾンビハンター」みたいなイロモノ、
果ては「トップガン」とか「バイオ戦士DAN」みたいな「何それ？」的なものまで、
幅広くやりました。クリアーしたかどうかは別ですけどね…。

で、時間さえみつけては…それこそ学校行く一分前にもテレビの
ほとんど真ん前でやってたりしたもんで、小３で目が大きく悪化w。
元々、親が目はよくないので遺伝してるのに加えて
これで一気に進行してメガネ生活に突入しました。
まあこれをさすがに不安に思ったんでしょう。
それを機に、それまではゲーム用にアンテナと繋がってない古いテレビが
自分の部屋にあったのに、取り上げられてしまいました。
それ以来、家でのゲームはずっとリビングで、距離をとって、
一日１～２時間に決められました…。
まあ、当然でしょうw。
今になって思えば、そうしてくれた親には感謝しなければいけないですね。
僕はゲーム脳は否定論者ですけど、さすがに
ゲームだけやっていても人生問題ないとか成長に支障がない、
なんて考えるほどバカでもないつもりですしw。

まあ、こんな感じで低学年のゲーム生活は進んでいきました。
やがて中学年になって、初めてゲーセンにいく話はまた明日に。