作者:ハセガワケイスケ 電撃文庫
人気シリーズ第8弾。
全4篇収録。
う~ん…今回も軽すぎるんですよね、全てにおいて。
ここでいう軽いって言うのはお話単体としてみて
深さが感じられないという意味においてなんですが、
死というものへの扱いと、モモとの繋がりとかが
あまりに希薄すぎて、なんのために「しにがみのバラッド。」
ってタイトルつけてるのかわからなくなってきてるんですよ。
で、その存在を問うていくストーリーで
辻褄合わせようとしている感じですが、
これが逆にどんどん軽くなっている世界と
合わなくなっているので…
余計に違和感を感じちゃいます。
というわけで、評価は辛くならざるをえません。
唯一、一篇、「ちいさないのり」だけは
よい方だったんでそれで救われてるという感じですね。
次で微妙だったら切ると思います。
評価:☆3
人気シリーズ第8弾。
全4篇収録。
う~ん…今回も軽すぎるんですよね、全てにおいて。
ここでいう軽いって言うのはお話単体としてみて
深さが感じられないという意味においてなんですが、
死というものへの扱いと、モモとの繋がりとかが
あまりに希薄すぎて、なんのために「しにがみのバラッド。」
ってタイトルつけてるのかわからなくなってきてるんですよ。
で、その存在を問うていくストーリーで
辻褄合わせようとしている感じですが、
これが逆にどんどん軽くなっている世界と
合わなくなっているので…
余計に違和感を感じちゃいます。
というわけで、評価は辛くならざるをえません。
唯一、一篇、「ちいさないのり」だけは
よい方だったんでそれで救われてるという感じですね。
次で微妙だったら切ると思います。
評価:☆3
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