作者:来楽 零 電撃文庫
作者の名前は「らいらく れい」と読むそうです。
まあ、出ないと思いますが一応QMA対策w
第12回 電撃小説大賞金賞受賞作
偶然塾のエレベーターに居合わせた4人が
日常ならざる世界に巻き込まれるという
それほど目新しさはない設定です。
で、結果として特殊的な能力を手に入れて、
それが元で色々といざこざが…という
展開にもっていくわけですが、
う~ん…正直設定がわかりづらいというか、
人ならざるものとなってしまう彼らの変化とかは
一応描かれているんですけど、それが
あんまり面白くないし、戦闘描写に関してそれが
あまり活かされてないので迫力に欠けます。
そして日常のパートも中途半端。
ザッピングを意識している感じではあるんですが、
これはうまくやらないとこれは全ての描写が
中途になってしまうんですけど、その典型的例になってます。
おかげで、それぞれの感情はわかるけど
真に迫ってこないですね。
後はやはりエンディング。正直合わず。
こればかりは好みの問題なので仕方ないかなとは思いますが、
いい意味でも悪い意味でも電撃っぽくないかなあと。
総じて僕にとってはいいとは思えない作品でした。残念。
ってわけで個人的評価では『狼と香辛料』が上ですね。
まだ後1個の銀賞と大賞を読んでないので、それを
読んだらまた評価を下そうと思います。
評価:☆4
作者の名前は「らいらく れい」と読むそうです。
まあ、出ないと思いますが一応QMA対策w
第12回 電撃小説大賞金賞受賞作
偶然塾のエレベーターに居合わせた4人が
日常ならざる世界に巻き込まれるという
それほど目新しさはない設定です。
で、結果として特殊的な能力を手に入れて、
それが元で色々といざこざが…という
展開にもっていくわけですが、
う~ん…正直設定がわかりづらいというか、
人ならざるものとなってしまう彼らの変化とかは
一応描かれているんですけど、それが
あんまり面白くないし、戦闘描写に関してそれが
あまり活かされてないので迫力に欠けます。
そして日常のパートも中途半端。
ザッピングを意識している感じではあるんですが、
これはうまくやらないとこれは全ての描写が
中途になってしまうんですけど、その典型的例になってます。
おかげで、それぞれの感情はわかるけど
真に迫ってこないですね。
後はやはりエンディング。正直合わず。
こればかりは好みの問題なので仕方ないかなとは思いますが、
いい意味でも悪い意味でも電撃っぽくないかなあと。
総じて僕にとってはいいとは思えない作品でした。残念。
ってわけで個人的評価では『狼と香辛料』が上ですね。
まだ後1個の銀賞と大賞を読んでないので、それを
読んだらまた評価を下そうと思います。
評価:☆4
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