作者:成田良悟 電撃文庫
よく、池袋ウェストゲートパークと例えられますが、
そっちを読んだことがないのでなんともw。
相変わらず、気持ちよくイカレたキャラが出てくる、
池袋を舞台とした群像劇です。
イメージ的には、自らも述べているように、
三国志を意識してる気がしますね。
ただ、三国志と決定的に違うのは、現状において
君主、というか親玉同士がそれぞれを親玉として
認識しあってないところにあって、
そんな情景と言うか舞台がやっと整ったと言うイメージの作品ですね。
ただ、そういう繋ぎと言う役割にとどまらず、
作品としては素直に「カッコイイ」です。
氏の強いキャラを気持ちよく動かす様には定評があるのですが、
今回は輪をかけて爽快。
イカレた話なのに爽やかささえ感じさせられたのには脱帽ですね。
ってわけで、かなりオススメ。1巻とあわせて是非。
ただ、電撃文庫ネタはある程度詳しくないと意味不明なのだけ注意w。
評価:☆9
よく、池袋ウェストゲートパークと例えられますが、
そっちを読んだことがないのでなんともw。
相変わらず、気持ちよくイカレたキャラが出てくる、
池袋を舞台とした群像劇です。
イメージ的には、自らも述べているように、
三国志を意識してる気がしますね。
ただ、三国志と決定的に違うのは、現状において
君主、というか親玉同士がそれぞれを親玉として
認識しあってないところにあって、
そんな情景と言うか舞台がやっと整ったと言うイメージの作品ですね。
ただ、そういう繋ぎと言う役割にとどまらず、
作品としては素直に「カッコイイ」です。
氏の強いキャラを気持ちよく動かす様には定評があるのですが、
今回は輪をかけて爽快。
イカレた話なのに爽やかささえ感じさせられたのには脱帽ですね。
ってわけで、かなりオススメ。1巻とあわせて是非。
ただ、電撃文庫ネタはある程度詳しくないと意味不明なのだけ注意w。
評価:☆9
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