監督:新海 誠
今日4つめの記事w。
2002年に話題になった映像作品ですね。
何が話題になったかと言うと、音楽以外を
全て監督である氏が作ったこと、そして
そのクオリティが個人が単独で作るレベルを、
主に風景描写と場面展開の点において、
大幅に超えていたことですね。
で、今更ながらにDVDを借りてきて見ました。
PCゲーム、「Wind」のOPムビを見たときから、
非凡じゃないとは思いましたけど、本当にすごいです。
人物描写に関して微妙な点があったり、
25分でまとめあげるには苦しいテーマ
(宇宙戦争とメールにまつわる淡い想い)のために、
ところどころ設定的にわかりにくいことがあったり、
まだまだ足りなかったり不満もあるんですが、
それを全て補うくらいの映像美。
ここでいう美しさと言うのは、
アニメとして限りなく実写的なんですよね。
確かにアニメなんですが、それをものすごい作りこみにより
全て実写的に感じさせるんです。
それと、その絵を基にした描写演出がとにかくうまく、
多少のストーリーがわからない部分も、想像で
おぎなってしまえるように出来てます。
とにかく、個人作品と言うレベルは明らかに一線を画す作品。
この時代だからこそ生まれた才能だと思いました。
是非に、次に作られた長編、「雲のむこう、約束の場所」も
近いうちに借りて見ようと思います。
評価:☆8
今日4つめの記事w。
2002年に話題になった映像作品ですね。
何が話題になったかと言うと、音楽以外を
全て監督である氏が作ったこと、そして
そのクオリティが個人が単独で作るレベルを、
主に風景描写と場面展開の点において、
大幅に超えていたことですね。
で、今更ながらにDVDを借りてきて見ました。
PCゲーム、「Wind」のOPムビを見たときから、
非凡じゃないとは思いましたけど、本当にすごいです。
人物描写に関して微妙な点があったり、
25分でまとめあげるには苦しいテーマ
(宇宙戦争とメールにまつわる淡い想い)のために、
ところどころ設定的にわかりにくいことがあったり、
まだまだ足りなかったり不満もあるんですが、
それを全て補うくらいの映像美。
ここでいう美しさと言うのは、
アニメとして限りなく実写的なんですよね。
確かにアニメなんですが、それをものすごい作りこみにより
全て実写的に感じさせるんです。
それと、その絵を基にした描写演出がとにかくうまく、
多少のストーリーがわからない部分も、想像で
おぎなってしまえるように出来てます。
とにかく、個人作品と言うレベルは明らかに一線を画す作品。
この時代だからこそ生まれた才能だと思いました。
是非に、次に作られた長編、「雲のむこう、約束の場所」も
近いうちに借りて見ようと思います。
評価:☆8