久しぶりに明日函館入りする。夜の送別の会と翌日の畑の土起こしが目的だが、ホテルを予約したものの明日は何処で誰と会えるのか分かっていない。送別される本人が仕掛け人なのだが仕掛け人は未だに詳細を教えてくれん。
今年の函館の桜は遅い。私が在勤している間にもGolden Week前に咲いたこともあるし、明けてからようやく咲き出した年もある。気になってI-Photoのライブラリーを辿ってみると2002年は4月27日にはこの通り五稜郭公園はほぼ7分咲き位だった。下の写真は2003年5月4日の松前城での撮影であるが、今年は五稜郭の開花予想が5月3日だから滅法遅い。

土起こしを終えて真っ直ぐに東京に帰るのは如何にも惜しいので弘前城の桜を見て帰ろうと思ったのだが弘前もまだ蕾である。土起こしを予定する明後日の朝の予想気温は2度、ちょっと作業には厳しいかも知れん。
今年の函館の桜は遅い。私が在勤している間にもGolden Week前に咲いたこともあるし、明けてからようやく咲き出した年もある。気になってI-Photoのライブラリーを辿ってみると2002年は4月27日にはこの通り五稜郭公園はほぼ7分咲き位だった。下の写真は2003年5月4日の松前城での撮影であるが、今年は五稜郭の開花予想が5月3日だから滅法遅い。

土起こしを終えて真っ直ぐに東京に帰るのは如何にも惜しいので弘前城の桜を見て帰ろうと思ったのだが弘前もまだ蕾である。土起こしを予定する明後日の朝の予想気温は2度、ちょっと作業には厳しいかも知れん。
通勤の下車駅からOfficeのへのアプローチに桜がある。少し離れたところにある染井吉野の並木はとっくに葉桜だが、アプローチに植わっている鬱金という薄青の桜と松月という薄いピンクの遅咲き、そして関山という濃い目のピンクの八重が落花盛んの状況であった。折から昨日の強風で一時は事務所のある4階まで花吹雪が舞い上がった。昨日昼前に用事で出かける際に撮ったスナップである。出かけている間に強めの雨が降り帰社した際にはこれらの花びらも無残な姿に変貌していた。
今年こそ見たいと思っていた高遠城址公園の桜は今が満開らしいが週末は放送大学の今年度最初の授業があるので諦めることとする。
高遠の桜を一度は見たいとこの数年何故に強く思うようになったのか理由を思い巡らせているのだが、もしかしたら渡辺淳一の「失楽園」に二人が高遠を訪れる場面があったのか?そうかも知れん。
今年こそ見たいと思っていた高遠城址公園の桜は今が満開らしいが週末は放送大学の今年度最初の授業があるので諦めることとする。
高遠の桜を一度は見たいとこの数年何故に強く思うようになったのか理由を思い巡らせているのだが、もしかしたら渡辺淳一の「失楽園」に二人が高遠を訪れる場面があったのか?そうかも知れん。
東京に戻ってきてから毎年朝顔を育てている。西向きベランダで苗を買ったときに差し込んである写真の通りの巨大輪が咲いたことはない。昨年は手入れも良くなかったのが、盛りの時期はちらほら情けない小さな花をつけていた程度で、夏から少しまじめに肥料をやり出したら秋になって花の数が多くなってきた。といっても葉も茎もか細くていつ枯れるかと思っていていったん10月には抜こうかと思ったのだが、益々花の数が増えてきて花も夏より心なしか大きくなった。下の写真は実に12月15日に咲いたもの。充分に陽があたる運に恵まれず、粗食に甘んじても、長く命を全うして「老いに至りて花咲くこともある」と人間の生き方に通じる要素ありと感想を抱いたものだ。今年は連作で疲弊した土を総入れ替えして元肥も多めにしてみた。どんな咲き方を今年はみせるか?
