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Cozy小路

B級グルメとB級生活を愉しむB級ビジネスパーソンの日常

放送大学 真夏の面接授業

2006-06-14 21:06:47 | 放送大学
登録通知が来た。4科目受理されて要納付金は2万円也。
全て8月の実施で
これからの都市交通      札幌       3日  4日
解決のための臨床心理学    弘前      15日 16日
超大型流行食品の起案と展開  甲府      19日 20日
ビジネスシミュレーション   幕張      11日 12日
期待していた釧路湿原と南紀海岸での実習授業は抽選に外れてしまった。申請初日に書類を出したのに残念。
全部に参加するのは不可能だと思うが2万円は明日にも振り込むますか。
この中で期待度の高いのは臨床心理学と大型流行食品の話だなあ。しかしこの2つの授業、日にちが接近しすぎ。距離は離れすぎだが、これはどうでもよろしい。
札幌の授業内容はどうでも良い感じだが、長らく顔を出していない北大前の喫茶店の珈琲とチーズケーキを食べに行きたいし、札幌在住のK嬢は元気で暮らしているか、彼氏は出来たかPTA参観してみたいしなあ。となると千葉の授業をスキップしますか。今更ビジネスをバリバリやりたいてな年ではないし。

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篆刻入門 放送大学 面接授業 高松

2006-06-11 06:25:34 | 放送大学
今回の高松訪問の目的は放送大学の面接授業「篆刻入門」受講である。
昔だったらこういうカテゴリーに興味を持つことなど考えられないが年齢の重ねた結果に違いない。受講生は20人位か。
「大筆、小筆、墨、半紙、硯、文鎮、手鏡その他を用意」と事前に案内が送付されてきた。東京で硯を買おうと思ったが念のために母に聞くと端渓の硯もいい墨も箪笥にしまってあると云って出してきてくれた。こんな重い硯は要らないだろうと思いつつ持っていくことにした。文鎮は達磨の文鎮があるはずと探したが引っ越しの際何処にいれたか思い出せず、前の職場を去るときにルイヴィトンの人から貰った限定非売品のPaerWeightがあったと思ってそれを持っていくことにした。手鏡は?何故か以前に手鏡を持って女学生を追い回して捕まった某タレント教授の事を思い出し東京で買うのはやめて、現地調達することとして結局高松の100円ショップで購入した。
毛筆なんて中学校以来持ったことはない。冠婚葬祭の時に筆ペンと使うことはあるが冷や汗ものである。学校時代の習字はというと間違いなく「大下手」だった。教室の後ろに張り出されるのがどれだけ恥ずかしかったことか。図画工作も通知簿は3しか貰ったことがない。でも年を取って自分の隠れたる才能を発見するなんて記事が時々出る。
結局端渓の硯は不要だった。石材を売りに出張してきた業者が朱墨と墨を使える8センチ角位の2面の硯を売っていて購入した。筆も400円位の小筆をその業者から購入した。
名字の一文字を書くのが最初の作品。印刷された常用漢字の篆書を見ながら2センチ角の中に書いていくのだが「あ~やっぱり大下手だ」でも一筆で書くのではない「提灯屋式」書いていけばいい。おまけに朱墨で上手く書けない細部は墨で修正して仕上げていく。なんとか見苦しくない線に纏められる。でも字のバランスが手本を見ながらデッサンしていくにもかかわらず全然駄目。やはり隠れたる才能の開花なんて奇跡はないらしい。
朱と墨でいろ分けた盤面を今度は刀で削っていく。ここで思わぬ才能を発掘なんて期待をしたが線が真っ直ぐ削れない。おまけに曲がって縁取りを突っ切って壊してしまった。やっぱり隠れたる才能なんて無かったですね。
でも石材は一つ200円しないし、刀もどうせ1000円位のものだろうから休みの日の金の掛からない趣味としてやるつもりなら良いかも知れん。回数重ねれば少しは上達するに違いないし、熱中して時間を忘れさせる愉しさはある。
後、半日授業は続く。二文字の盤を掘る。デッサンは終わり少し掘り始めたがこれが贔屓目にみてもまた下手なんだ。
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放送大学 神奈川 日本史資料講読

2006-04-23 07:45:17 | 放送大学
教室に早めに入ると背面から陽が差し込んでいる。前に席に陣取る気は無かったが一番後ろに座ると絶対居眠りすると確信したから後ろから3列目を席取り。
先生は少し白髪の交じった小柄な眼鏡を掛けた方。若干自信なさげに穏やかにしゃべり出す。雰囲気が会社の後輩で既に上級管理職になっているA君そっくり。A君、今は経営企画だったかにいるけど古巣に部長でもうすぐ帰ってくるかななんて授業と関係無いことを漠然と考えていると案の定まどろみの世界へ。かれこれ30分位は寝たろうか、概論が終わりに近づいた処で丁度良いところで「おめざ」。
以前の職場で午後一に来客があり後輩と共に話を聞いたが、そのときも右後方から陽の光が。「ハワイから水を・・・」元々余り実現性のない案件だなと思って拝聴しているうちに、こっくりこっくりしたのを思い出した。「・・・さん、落ちちゃうんだもん!」と終わってから「いやあ背中に陽があたって気持ちよくってさ~ 悪い悪い。」
もっと豪傑が沢山いました。わざわざ客の所に出かけて行って寝てしまっておまけによだれまで垂れちゃうO先輩。あの人の実家は寺方だからまかり間違って坊主になってもあの人は寝るだろうな。法事で経を読みながら自己催眠に陥って思わず前の鐘にゴ~ン!なんて。
授業はその後は実際の古文書を読み込む展開に、こうなると好奇心がむくむく。おまけに最初のテキストが「古今茶道全書」にでてくる旬毎の当時の食材、なかなか読めないのだが 「春用食類」 一行目の最初の三文字は「うずら」その下は「ひばり」そう昔はヒバリを食っていたんだ。やはり雀みたいに串焼きにして食っていたのか知らん。二行目の鮟鱇の下は『毛魚」これは先生も何のことか分からんと言ってた。毛魚、どなたか想像つきませんかね。
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平成18年春~夏の放送大学面接授業

2006-03-04 12:38:38 | 放送大学
4月から7月の放送大学スクーリングの登録通知が来ました。
今回は(も)通常の講義でない体験実習を集中的に申し込んだのですが受理されたのは佐賀の1科目だけ、ですが結果的には現在自分の知的関心が向いている分野に上手くはまりました。良かった。
4/22-23 神奈川学習センター 日本史資料講読
5/20-21 多摩学習センター  環境問題理解の科学的リテラシー
6/3-4 神奈川学習センター 高齢者の所得保障と就業
6/10-11 香川学習センター  篆刻入門
7/8-9 佐賀学習センター  自然農法の試み
愉しみにしているのは当然ながら佐賀大学実習田での屋外授業と香川の篆刻です。
尚放送授業は今回もまじめに取り組む確信が無く2科目だけにしておきました。演劇入門と認知心理学概論です。
今回の挿入写真はGOOの人気 BLOG開運ひと文字ハッピーからの借用です。
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北大生協牛トロ丼

2006-02-14 13:29:38 | 放送大学
授業の合間の昼食は生協で済ませた。この牛トロ丼も通算十回位食べたろう。比較的珍しいメニューだと思う。甘めの醤油ダレです。
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放送大学 沖縄 琉球舞踊 「かぎゃで風」

2006-02-09 16:09:07 | 放送大学
今回の沖縄行きの目的はスクーリング「表現としての琉球舞踊」参加。
一昨年申し込んだのだが枠から外れた。そのときは夏の時期で場所が確か琉球大学の体育館、今回の方が時期的に汗をかかないのでラッキーだった。
授業は全5時限すべてに「かぎゃで風」の実技練習がはいる。
元々琉球国は中国の支配下にあり、琉球国府に仕える教養があり武道にも秀でた若い士族が中国から琉球国王の戴冠に使う冠を携えてきた使者を迎える時に舞った舞踊を発祥とする。「かぎゃで風」は代表的な祝いの舞である。
能、狂言と同じく作者が特定されており、舞台に向かって左側から中央に摺り足で歩み(入羽)中央で舞台前方に方向転換し前後左右で演じて、同じ軌跡で退出します(出羽)。
第一節を1時限目に習い、4節まで順次進めて最後の時間に通し稽古を何回かやっていただきました。先生は琉球大学教授で琉球舞踊師範の玉城昭子先生。御年67歳と推測しますが声、姿勢に張りがあり迫力、説得力のある話しぶりで楽しく実技、講義を聴くことが出来ました。
日本舞踊や能にも恐らく共通する要素だと思いますが、体の正中線を保ちながら膝、足首を曲げて沈み込む姿勢を作るので筋力が必要です。何回が腰を引くように矯正されましたが自分でも感じているのですが私の体はいつも反っているようです。肥満体型なので致し方ないともいえますが。
最初の実技の時には終了時には一通り舞えるまでになるのかと期待したものの、どうしてどうして扇子の持ち方すら最後まで身につきません。普段の筋力トレーニングのお陰で足が張る症状は出ませんでしたが腰がジンと重くなりました。
空港でDVDを購入して後日何回かやれば一通り出来るようになるかとも思いましたが、そんな生真面目に取り組む性格ではも無いと重々分かっているので観念しました。
二日目の午後、つまり4時限目ですが先生ご自身の衣装を学習センターの女性事務員の方に着付ける処を見せてもらいました。「写真とって良いですか?」と先生に断りましたが、只で着せ替えショーを見せてもらって内心ニタニタ。

えんえん30分以上見学?させてもらいました。
<
こちらの女性は男装ですが足につけているのは薩摩脚絆といいます。

因みに女性は赤足袋をはきます。
「ツーショット撮らせて!」はさすがに気が引けて言い出せませんでした。
授業が終わって即東京に帰る予定を立てていたのでレポートを書いて最初に退出しましたが、隣から「あの懇親会やるんですけど」と声を掛けてもらいました。
前日に教えてもらっておればそのように予定変更したんですけどね、残念でした。
枠が取れれば来年又参加しましょう。

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放送大学 秋冬のスクーリングメニュー 

2005-09-04 13:16:28 | 放送大学
申し込んでいた放送大学の後期のスクーリングの登録通知書が郵送されてきた。
受理されたのは、
10月15ー16日 弘前   「会社の内と外」
11月12ー13日 鹿児島  「循環型社会の形成」
11月19ー20日 熊本   「実践、実用の醸造酒学」
12月24ー25日 大阪   「金融業務での情報開示の重要性」
いつものことだが全国のスクーリングを興味に任せて、又会いたい人が居る地域を優先して申し込むのだが定員枠の問題もあり駄目元でえいやっで申請用紙に書くので結果が来てから「へっ、こんなの申し込んでいたんだ」という次第で今回も熊本の醸造酒学を申し込んでいた事は記憶に無かった。
酒に関するスクーリングは3年前に甲府で受けた「ワイン学入門」以来だ。あのときは最後の時間に山梨、長野のワインを5-6種類利き酒させてくれた。当時ボジョレーヌーボーの仕事の関わり合いもあり業務上の役に立った。
今回も同じように試飲の機会があるだろうか?楽しみだ。業務上役に立つことはないだろうが酒の目利きが出来るようになれば大いに和食の愉しみ方を拡げるのに役立ちますね。
弘前は行けないかも知れないが後の3講座は受講するつもりです。
横浜と千葉の講座も何か申し込んだ筈だがこれらは選に漏れたようです。
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放送大学 面接授業 諏訪湖での「環境科学実習」

2005-08-26 06:05:21 | 放送大学
今回の諏訪訪問の主目的は信州大学山地水研究所での諏訪湖の環境実習。
一日目は曇りがちではあったが3時間ほど観測船(といっても只のボート)に乗り湖心と云われる中央の最深部に船を止めて、50センチ刻みで水を採取してPH値、容存酸素量の測定等を行った。プランクトンを網ですくってホルマリン液を入れて固定した。


固定の泥を金属容器にかき集めて泥中に生息しているユスリカの幼虫(赤虫)、イトミミズを集めた。
今回参加者は15人。紅二点の内の若い女性は夜の歓談会の時に分かったが猫をテーマにしているマンガ家で大学では野良猫のオシッコ行動の生態を研究している?らしい。
一日目は翌日の教室での実験準備をして終了。宿泊施設は研究所の宿泊部屋で一泊2000円、夕食は蕎麦を主催にした1000円の弁当で久しぶりにアルコール抜きの質素な一夜であった。湖畔とは云えユスリカが入ってくるからと窓を閉め切ったエアコンの無い部屋で暑くて眠れるか若干不安だった。夜になると女流マンガ家はクワガタを捕まえたとおおはしゃぎで部屋まで見せに来た。決して涼しくは無かったが国立大学施設唯一?の天然温泉施設に入り、昼間の疲れもあり快く熟睡。
翌日は実習室で試薬を使ってのCOD、窒素、リン等の湖水汚染度の測定、そして採取したプランクトンを顕微鏡で観察して珪藻類、ミジンコ類を図鑑で確認した。又採取した泥をバットに広げてピンセットで赤虫(ユスリカの幼虫、ワカサギのフライを食べると腸のなかにしょっちゅう入っていてみんな知らずに食べているらしい)、イトミミズを掴みあげて数を数えた。イトミミズも蛇同様とぐろを巻くと摘みにくいこと!多分高校程度の授業レベルと大して変わらないのだろうが私にとってはこんな事何十年ぶり。参加者も元々生物、地学が好きな人が集まった長野学習センターの恒例人気講座で楽しい2日間でした。
一日目に湖に出た時はカビ臭く、よくこんなドブみたいなところ遊覧船を浮かべて遊ぶものだと思ったが、先生の話ではこの数年でユスリカ数は激減しており環境改善が見られているとのことでした。
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