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Cozy小路

B級グルメとB級生活を愉しむB級ビジネスパーソンの日常

黒カレー BU-A BU-A 銀座1丁目 

2006-10-04 14:30:10 | カレー
オザミ・デ・ヴァンの隣。数年前に出来た店と思うが一見余りはやっていない・
メニューもゴーヤチャンプルあり、タイ風の料理ありとAsian Diningなんだろうけど銀座という土地柄からは中途半端な印象。
余り期待せずに入ったのだが良い方に期待はずれだった。
黒カレーも最近は珍しく無いのだがここの黒さは黒ゴマの黒さ。といって辛味をさして感じないのだが後頭部から汗がフツフツ湧いてきた。ゴマペーストにマスキングされているのだが唐辛子はきっちり効いておりさわやかな辛さ。ご飯は雑穀飯だがおいしい飯だ。一度試してみる価値あり。
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カリ・マハラジャ 弘前 キーマとシュリンプカレー

2006-08-16 17:38:22 | カレー
前回訪問時に印象のよかった店で今回も是非一度は予定に入れていた。最近辛味耐性が下がりつつあるので辛さスケールで0の中辛セットを注文。中心街から弘前大学へ向かう道に入ったところにあり、ターゲットは弘大生と思うが今回のBセット2200円は大学生の小遣いでは少々苦しい?
店主が石臼でホールスパイスを挽いているとのことで確かに香り豊かで地方都市のカレー店と感じさせないオーソドックスなもの。ラッシーも酸味が効いて滑らか。
ルーはトロミの若干あるタイプとスープタイプを選ぶがトロミのあるタイプでキーマと海老カレーを選択。
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カレーライス「蒲田」 ニューキャッスル 銀座

2006-07-26 20:32:38 | カレー
合気道7段の達人というお爺さんの姿を見かけなくなって何年になるだろう。今は入り婿の優しい老人が店を仕切っている。
それほど親しい店でないので「お亡くなりになったのですか?」という質問を発せられずにいる。これは人形町の「キラク」も同じ。やはりそれほど懇意でないのでビーフカツを揚げる名人のお爺さんの消息を尋ねることが出来ないでいる。
土地の高い銀座の端っこで長年店をやっている。目茶旨いと言うわけでもないがチャツネ味の効いた辛みの比較的強い自称「カライライス」の普通盛り、少し多い目の「大井」もうちょっと大井「大森」、もっと多い「蒲田」という、メニューのみ、本当はその先の「川崎」というのも有ることになっているが「甘協庁」から「口害」の恐れ有りと販売禁止になったとあるがこれは亡くなった?お爺さんのご愛敬。時々食べたくなる。
今の入り婿の主人は「大森」をスタンダードと称し、「蒲田」は少し大盛り、とはいっても男性には標準的な量で目玉焼きが付いておりますと客に説明している。変わらず家族経営の今時銀座にはなかなかない古びた店構えであるが長年食べつけているせいで好きな味になってしまった。
もしバブルが再来して土地価格が跳ね上がれば地上げ屋の餌食になりそうだが出来るだけこんな商売も銀座に残って欲しいものだ。

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KIHACHI  カツカレー 羽田第一ターミナル

2006-04-25 11:51:28 | カレー
セットメニューに飽きてきたので単品を頼んでみた。
カレーソースは当然ながらセットのカレーと同じ。カツは一瞬海老カツかと勘違いしたがロース肉を棒状にカットしたものが3本。この演出と盛り付けなら若い女性もお洒落に食べられそう。
1900円の内300円相当分は所場代と思えば高くは無い。
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印度風カリーライス 室町

2006-04-19 05:00:09 | カレー
店の名前が分からない、そして珈琲の看板が有るにも拘わらず少なくとも昼に行けばカリーライスしかない変な店。外観はツタに覆われている。
10数年前に一度だけ入って印象が良くなかったのだが、どんなカレーか記憶から消えていたので確認に訪問。人気店であり殆ど常連と思われる。カレーは今や流行となったスープカレーである。米は堅めで旨い方だし全体としては決して悪くないと評価を改めた次第。カリーライス1200円しかないので何も言う必要はない。店の女性達が一人の客に関して発するのは「いらっしゃいませ!」「一個!」「ありがとうございました」の3フレーズのみ。チキンカレーだが胸肉が3切れ、ジャガイモ、ニンジンと玉ねぎ。客はテーブルに於いてある粉チーズを振り掛けて、ヤカンに冷えている水を飲んでそそくさと出て行く。忙しい街の定食としてはそれなりに完成されたスタイルと云えるだろう。店に置いてあるカレーの缶は「Crosse & Blackwell」このカレー粉を使っていたのは今でも大阪の千日前に有るがどうか分からないが「パキスタン」というカレー屋で私の学生時代のお気に入りのひとつだった。そして20年位前だろうか「Crosse & Blackwell」が潰れたとか、日本では入手出来なくなるとかの噂があって「こりゃ困った~」と思った事を思い出した。確か英国の製品である。

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刀家 カレーうどん 糀谷

2006-04-17 11:19:39 | カレー
引っ越した積層長屋ご近所の手打ちうどんや。
太目の平打ち風、腰が強くて通常の茹ででは芯に堅さが残る。この手の麺はどこか名店で修行したというよりは脱サラで始めた人の店に時々見かけるタイプだと思う。
私は大阪出身だが浪速風の洗練されたものにこだわるわけではないし、汁も大阪人が「東京のうどんなんか真っ黒で食えん!」と対抗意識丸出しで主張する気もない。(そんなコテコテ上司に2年東京で仕えたなあ)
でもあえて言えば適度な腰とつややかさのある麺と薄めの色が好ましい・・・上方落語で笑福亭の落語家がいう「けつね・うろん」で典型的にイメージされるような。
大阪でどこの「うろん」が一番好きだったかというと、黒門市場の中の「あそこ」の細打ちうどん、その「あそこ」より実はもっと好きだったのは黒門市場の千日前筋側入り口手前を右に曲がって7メートルの所にあった「うさぎ家」?だった。島之内教会で落語を聴いた後に良く通った店だが20年位前になくなってしまった。
話を戻すと「刀家」は腰のあるうどんへの主人の拘りから付いた名前だろう。具の中では天ぷらは今一だがカレーは片栗粉の量はそんなに多くないうどん屋の標準的なもの、まろやかで遠方からもファンが訪れるマイナー下町の人気の一品である。
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Niki カレードリア 天王洲アイル

2006-04-14 14:53:27 | カレー
天王洲アイルのレストランに久しぶりに行ってみた。圧倒的に女性客で従って回転率が悪いのであまり利用しなかった店である。いかにもCanal Sideの女性好みの店だ。今回はカレードリア。見た目よりスパイシーで好みの味だがやはり量目不足。
でも窓際のテーブルで気持ちよく過ごした。まわりは7割女性客。見渡したがNikiのように魅力的なレディーは3人いたかな。
天王洲アイルはビジネスゾーンとしては失敗でどこの店も平日の昼しか客が入らないから経営は苦しいと思う。
私は散髪は相変わらず天王洲アイルに来てやってもらっているが、今まで日曜休日だったのが月曜休みになった。近くに日本最大の2000世帯のマンションWorld City TOwersがオープンしたから変えたのだそうで、これからはこの地区のレストラン群も土日のファミリー需要が多少は見込めるだろう。
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古川 ドライカレー 銀座

2006-04-14 10:12:32 | カレー
銀座での買い物のあと久しぶりにメルサ8階の古川へ。
2年ぶり位だ。某外資貨物フォワーダーの女性と会食した。そのときは他のフォワーダーの社長から「有能な女性を紹介して」と頼まれて彼女に転職の打診をしたのだった。彼女は何故私に呼び出されたのか不安だったらしいが話には興味を示して面接までいったが条件で折り合わず結婚を決めていたこともあり結局彼女は仕事を辞め家庭に入ってしまった。
話に夢中だったのでよく覚えていないのだがその時もこのドライカレーだったような気がする。雑誌でも時折取り上げられる定番だ。
ドライカレーにはしっかり味が付いており、掛けるクリーミーなルーもピリッとした小気味のよい仕上がりだ。2400円だったか、それなりに値段は張る。
あの女性、あのまま引退は惜しい。英語も上手だったし、ロジックもしっかり、客との交渉力もある中々の人物だった。今はどうしているか、ギンギンのロックンローラーだといっていた。メールアドレスは聞いているものの仕事は今は関係無いしなあ。
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KIHACHI インドカレー 羽田第一ターミナル5F

2006-03-18 20:39:17 | カレー
第二ターミナルオープン以降色あせてしまった感のある第一ターミナルだがリフォームと新しいテナントの導入が昨年から徐々に進行している。出発ロビーの洋菓子売り場はごく最近リフォームが終了した。このKIHACHIは昨年の秋くらいだろうか飲食店フロア5Fに入った新しいテナントである。KIHACHIさんはカレーは得意ジャンルの料理の様で私が石川県に在勤時代、彼の弟子の開いたカレーショップが小松から金沢市に向かう途中にあった。そこには野菜料理と合わせてKIHACHI流カレーを収録したレシピ本が置いてあった。店の名前は忘れてしまったがログハウス風の佇まいの店でなかなか旨い欧風カレーを出していた。
このKIHACHI羽田店はターミナルの他の店より単価も高め、入り口も高級感を漂わす。ランチセットは前菜はサラダかスープ他1種から選びメインはカレーかスパゲッティかステーキ丼の中から選択する。
前回はスープがカボチャのポタージュでえらく旨かったのだが今日はシャンピニオンに変わっていた。

私は今回はアボガドと海老のサラダを選択。器をよくみるとKIHACHIの文字と並んで「Air Terminal」及び各国語の同義語が刷り込まれている羽田店限定の器である。
カレーはインドカレーと称している通り少し辛め。フライドオニオンの歯触りが印象をUPしている。この後プリンがついて2000円、少し豪華な空港の昼食としては悪くない。しかしスタッフがオーダーを取った際他のスタッフがYes! Yes!と尻上がりな調子で復唱するスタイルは何処かのコーヒーチェーンと同じだがどうも白痴的な感じがして頂けない。
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竹や カレーうどん お茶の水

2006-03-11 14:42:49 | カレー
神田明神近くのうどん専門店。谷中に墓参りに行くときに車で前を通るが訪問機会が無かった。今日は春の陽光に誘われて秋葉原をぶらりする途中ふと思いついて訪ねてみた。
細打ちうどんを出す店だが入り口の間口から比べると随分広々とした奥行きの店内。最初から「カレーうどん」と決めて入ったのだが注文してから店内の貼り紙をみると「牡蠣とじうどん」「春野菜うどん」と並んで「海老天カレーうどん」が、う~ん残念。
でも出てきたカレーうどんに大満足。うどんはシコシコだが硬すぎず、カレー汁は出汁に牛乳かエバミルクか分からないが乳製品を加えてクリーム状になった濃厚なもので素直に旨いと思う。築地の「虎杖」が似た感じだがこちらの方が私の好みだ。他のメニューの力うどんなんかも旨いだろうから今度の墓参の時には生粋の浪速っ子の母を連れてこよう、きっと喜ぶだろう。
明神会館前で駐車して竹やで海老天カレーうどん、天野屋で甘酒、最後は明神様にお詣り、いいパターンだ。
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