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Cozy小路

B級グルメとB級生活を愉しむB級ビジネスパーソンの日常

まずは高松

2008-10-20 21:33:46 | B級グルメ
朝の便で高松へ、そして午後のJAC便で鹿児島へ
9時過ぎに高松空港に着きそのまま市内へ。11時のアポまで1時間程、宇高連絡船が就いていた辺りを歩く。以前に「まいまい亭」の主人から聞かされてた流政之介のオブジェを見に行く。鑑識眼を持ち合わせない私には感慨はないが、沖を船が行き交う瀬戸の海はのどかでいい。しばし桟橋のあたりに座って波音を聞く。
商談後は16時のJAC便まで随分と時間があるが琴平に行って戻る時間はない、体調は予想通り悪くて時折腹痛を感じるが食欲は幸いにしてある。腹具合が悪くなければ、うどん+インド飯と思っていたが、ここは自重してうどんだけにする。
もしかしたら以前にも入ったことがあるかもしれない市役所側の「番屋」というセルフうどん屋に入る。
冷しゃぶうどん420円也を頼んだが 素のうどんだと180円で天かす、ネギ、は入れ放題だから420円は散財である。

最初はネギとショウガだけ入れたのだが、浅ましい根性で途中から天かす、鰹節、ネギ、ショウガをドバっと足す。う~んこれならやはり素うどんで充分でなかったかと散財をしきりに反省する。

食後は長い長い高松の商店街を往復してみるがやはり体調が良くない、古そうな喫茶店を見つけてジャズを聞きながら、濃い珈琲を頼み途中まで飲んで1時間程うつらうつら寝てしまう。
少し元気になって空港に戻る、今回乗るJAC便は初体験。
眼下に瀬戸大橋が見え、九州に入ってからは由布岳と思われる山容を雲海の向こうにみる。席が翼の後ろだったのでプロペラを写してみる。
意外だったのは液晶画面というのは画像を断続的に表示しており、画面ではプロペラが逆回転してはっきりと写る。昔、扇風機の羽根が逆方向に回っているように見えるのと同じである。鹿児島まで1時間と少し、鹿児島空港に降り立つととっぷり陽が暮れた。

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呉家 潮ラーメン 蒲田

2008-05-22 14:34:25 | B級グルメ
満足しない食欲は次の店に向かわせた。
蒲田といえば昔は「歓迎」他、羽つき餃子の激戦区だったけど、いつも間にかラーメン激戦区になった。
といっても最近はラーメンを食べる機会なぞ滅多にない。自分でもあまり求めないので先発不調の場合の中継ぎとして登場する位しかない。
この店は脊脂を売りにして進出してきた新潟ラーメン屋と路を挟んで対峙する。
30代後半と思われる夫婦二人でやっている。そこそこ繁盛している。
化粧濃い目だが美人の奥さんと顎髭生やした主人。大して腹が減っていないせいもあるがラーメンを撮るより職人を撮る方が面白いな~なんておもいつつ待つ。
でも食い物ブログで調理風景、人物を取っているのは見たことないですね。
カメラをまともに向けてというのは問題いろいろありだけど。何かいい方法ないのかな。メガネに小型カメラ取り付けるとか・・・
ラーメンは期待より美味かった。塩加減もちょうど宜しい、少し麺が変わっている。
中太で白っぽくて中華麺ぽくない。チャーシューはホロホロト柔らかい。
家系のラーメンはもう辟易としています。今日の店は中々宜しいが、未探索の店数多く再訪の機会は無いかもですね。
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生シラス丼 湘南食道 蒲田

2008-05-22 13:44:06 | B級グルメ
11時半過ぎに初っ端の客として入る。狙いは当然生シラス丼。びっちり敷き詰めと云うほどでないがシラスの量はたっぷり。まだ動いているかと期待したが、腰越から運んでくるとさすがにもう動かない。もっとも、シラスで殊更騒いで食うほどのことはないか。
11時45分位になると、どどっと客が入ってきた。人気はやはり生シラスで11時50分位には厨房から「生シラス、後一つ!」と声が掛る。数えていないが多分昼用は10食位しか用意がなかったようだ。
生姜醤油を掛けておいしく頂いたが、下の飯がいかにも冷ご飯という感じで大分点数を下げた。、少々飯は残して近くのもう一軒気になっていたラーメン屋に向かう。ということでシラス君はダブルランチの先発にしかならなかず。
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春木屋 ワンタン麺 荻窪

2008-05-10 22:08:42 | B級グルメ
今日は放送大学多摩学習センターで午後からのスクーリング。途中どこで昼飯と思案した。新宿より遠い都内Spotにぶらりと出かけるのは今の行動パターンではあり得ないし、昼飯の時間帯に中央線に乗ることすら、もしかしたら今回が最後かもしれないし等と少し寂しい気分になったが荻窪で途中下車。
以前はCOMPAQ物流部門が荻窪にあり(COMPAQやTANDEMという馴染みの名前は消滅してしまったが)よく某ForwarderのT氏と一緒に訪問した。最初の取っ付きの悪かったT氏であったが、つきあううちに馬が合ったという程でもないけれど持ちつ持たれつの関係が出来て、結構IT関係や医薬関係の荷主をJoint salesしたものだ。T氏は酒は飲めない人だったが昼飯は良く一緒に食った。春木屋も最初は彼にゴチになった気がする。
有名店であるがそんなに印象が強かった訳でない。今回も「どんな味だったかな~」と考えつつ11時半過ぎなのに早くも出来ていた行列に並んだ。
待ったのは7~8分だったか。カウンターの一番奥の席に案内される。そう、こういう濃いめの色だった。それで麺が少し茶色っぽかった。と徐々に思い出したが食べている最中はたいしたインパクトなし。
食べ終わって再び中央線に乗ってから「なんか後味のいいスープだったな~」なぜか少し甘さが舌に残る。
もう一度位食べてみたいと思ってしまう。
T氏はどうしてるかな、もう60は超えた筈だが、なんだかもう一度会いたくなってきた。
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6年半ぶりの小松

2007-09-25 21:12:15 | B級グルメ
4か所の地方勤務はどれも楽しかったかというと、小松だけはそうではなかった。
期間が一年と短かったのは、上司に「どこでもいいから」と頼んで出してもらったからである。
何故かって?街がいやだったわけでない、人がいやだったわけでもない。
仕事がなかったから苦痛だった。
というわけで他の3か所、神戸、鹿児島、函館は折にふれて訪れる機会を持っているが、ここだけは足が向かなかった。
今回は一連の出張の経由地に小松が入り、本当に久しぶりに訪問することとなった。
相変わらず駅前は寂れており所謂シャッター通りであったが駅だけは高架になって立派になった。
駅すぐ近くのマンションを訪ねてみる。そうかこんな縦列駐車で停めていたのか。その割に相変わらず縦列はドヘタだな。安普請の建物は健在だった。
さ~飯と思ったが、ピンサロ前にある行きつけだった店は当日は休業だった。
後どこで飯を食っていたのだろう?うろうろするうちに見覚えのある店の前に来た。
魚屋が敷地内の一角に作った小料理屋である。そうか、ここは5~6回来て、確か函館から訪ねてきた女性を連れて飯を食ったな~。

今考えてもあの件の函館の女性が訪ねてきたのは解せない。函館の女性で気だてのいい子は何人も面倒を見たし今でもお付き合いしているが、あの子はその範疇でなかった。具体的に書けないが職場で問題を起こし退職することになり、何故か最後の旅先に私のいる小松を選んだのである。
話題に困ったな~。
2時間位差し障りのない話をし、彼女は満足したのがどうかわからないが帰って行った。なんてことを思い出しながら久しぶりに北陸の海の幸を愉しむ一夜となった。
大阪でも昔はそうだったのだが、北陸では刺身のことを「お造り」という。
「刺身」より「造り」の方が言葉とすればはるかに上品だ。
赤いかが美味かった。
そして小松の地酒「神泉」も久しぶりに美味かった。
あの時の自分の仕事への拘りがなければ愉しく暮らせた街だったに違いない。
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昔の仲間と なぜか雲南料理 過橋米線 神田

2007-07-26 23:03:23 | B級グルメ
昔の職場仲間と飲むのは今は躊躇なくもっともストレスフリーな時間である。
身の振り方を考える時期だから話題は結構しんどくて自分の浅はかさ短慮さも表れてしまうことにはなるが知りたいことがすっとわかるというのは有難いし快感である。
最近とんと外食しなくなったので店が思いつかなかった。偶々携帯の電話帳の「探索店」にカテゴリー分けしている店の中にこの店があった。友里ブログかJCオカザキブログかそれ以外のテレビ番組か出典で定かならず。
高めの店に行ってもよかったがHPでみると料理は悪くなさそうだし、オジサンの集まりに今更格好つけても仕方ないので電話してみると造作なく予約できてしまったのでまっ好いか。
昆明に行ったことはないがベトナムに近い地方の料理、かなり甘くて辛いです。
京都の河道屋の芳香炉を思わせる鍋ですが中身はスッポン汁です。

店の雰囲気はHPだとそれなりですが当に街の中華屋です。でも接客はまずまずでした。
というより話が延々盛り上がり料理はそっちのけでした。無事定年卒業した先輩の新しい職場での活躍話も聞けたしいい酔い気分でした。
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カニオムライス 北極星 久左衛門町 大阪

2007-05-27 18:59:04 | B級グルメ
大層な名前のグリル北極星は大阪帝国ホテルのすぐそばにある。、大阪帝国ホテルは記憶では吉本興業所属の漫才師がOwnerである帝国ホテルとは縁もゆかりもないビジネスホテルである。
とにかく古くからあり、{なんでこんなにボロイん?}と訝りつつ学生時代までは本当に帝国ホテルの大阪店だと思っていた。
北極星も相当古い店である。引き戸をくぐって中の縁台で順番待ちして下足箱に靴を入れて渡り廊下を歩いて中庭のある明るい座敷でオムライスを頂く。


オムライス発祥の店としているが、オムライスにしろ、カツカレーにしろ、ハヤシライスにしろ元祖だ、本家だと主張する店はいくつかある。でも同じく発祥の店を主張する銀座の精養軒のオムライスは現在のオムライスとは大分に趣を異にするし、ここがオムライス発祥の店である事は大阪人には争う余地はない。
今はやりのトロロロ卵が売りではなくて端正な形できっちり味のついたケチャップライスのおいしいオムライスが6種類、チキン、ポーク、キノコ、ビーフ、カニ、エビう~んまだまだあるか。ご飯の粒立ちが残っていて期待は裏切らない。
海老フライが3尾載ったセットが人気であるが小食な私はカニオムライスの単品。

久しぶりにおいしく頂きました。
さ~此の後は心斎橋の「バラの木」のドライカレーを食べればB級ご飯もののトリプルアクセル完成と思ったのだが、分別が働き?今回はダブルアクセルどまりとなりました。






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穴子天丼 つばさや 穴守稲荷

2007-04-11 16:08:34 | B級グルメ
会社の人から穴子が穴場で旨いよ。羽田の高速出口の汚いところだけど。と半月くらい前に言われた店。
と言うわけで今日は変則ダブルランチを挙行することに。
一年前まですぐ近くに住んでいて小汚いラーメン屋位しか記憶になかったのだが、同じビルの隣に八丈の焼酎を飲ませる居酒屋あり。親父は一見して変人。
女性のパートだか、奥さんだか分からないのだが女性が二人。で、この二人は食事中。そうこの店も客は私一人。
又失敗したかな~と思うも、「穴子天丼お願いします」1450円也。
こちらは一匹揚げだから迫力十分。でも本職の天ぷら職人が揚げた代物ではないから箸で折った時のサックリ感はなし。
おばさんが「うちの天丼はですねまずは尾っぽから山椒を挽いて掛けて!」「真ん中は塩ね」「そして最後の頭のこの天丼のタレ付けて!」はいはい承知致しました。
そのうち主人が前を通りかかり「旨い?」と脅迫する。「阿~結構です」
でも正直油が堪える。食のか細い私には荷が重かった。一食目として食えば結構感激するかも。・・・太田市場の大松の穴子天丼の方が2段階くらい評点高いけど。
メニューは豊富で夜は八丈の魚を楽しめそう。しかし自己満足の強そうな親父である。
・・・あなごも、おなごも2回戦はいけません・・・
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ル・カヴォー イカ墨パスタ 大井競馬場

2007-01-31 22:45:35 | B級グルメ
昼時のレパートリーを増やそうと今日は大井競馬場の東神倉庫裏 ル・カヴォーへ。
飯屋のレパートリーと増やす為というよりは昼の1時間の過ごし方の多様化という意味です。
中央公園を縦断して大井競馬場まで往復散歩するのはちょっと無理だろうと思ってモノレールに乗り店でゆっくり目に食事をして、勝島橋を渡って中央公園を下って事務所に徒歩で戻ることにしました。今日はMDに録音した「NHK心の時代」を聴きながら。帰りの所要時間は約30分で3700歩。なかなか有意義なる一時間でした。
う~ん。でもやっぱりJOG&WALKで往復するというのはちょっときついかな。
今日のパスタはまあまあ。前回のオムライスの方がずっとお勧めです。夫婦と手伝いの外人とで切り回しているようです。奥さんは感じのいい人。「車で来てもいいですか?」「平日だと近くのタワーに停めて頂きますが、土曜なら裏が空いてますから」。まだ主人にお目に掛かれませんが、なにか行きつけになりそうな予感があります。
これで昼時は大田市場往復コース、中央公園周回コースに加え、中央公園片道縦断コースが出来ます。
そしてモノレール、京浜急行に乗り大鳥居まで取って返す「通勤路逆走早業コース」も鋭意開設企画中です。これが出来れば更に餃子、イタ飯、穴子飯 寿司が昼飯メニューに加わります。
今の会社でも徐々に勝手気ままスタイルを始めつつあります。



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逢坂 天ぷら 西新橋

2006-09-08 16:59:26 | B級グルメ
新橋から虎ノ門方向に少し行ったところ、昔からの私の餌探しの捕食行動範囲から外れていたので知らなかった店。知ったのは最近までQさんサイトで辛口時評をやっていた友里氏の後釜に座ったJCオカザキ氏のコラム。
友里氏は独自サイトで相変わらず「思い上がり料理人」をバッタバッタと切りまくっているが単価1万~3万位の料理店中心。JCオカザキ氏というのはどんな人物か知らないが、今のところ取り上げている店の単価は友里氏よりかなり安い。
旧い店らしいが何代目かの店主はまだ若い。店に入ると茶色の岩塩の塊が揚げ台の傍に鎮座している。このパキスタンで掘り出した岩塩と天つゆを交互に使っていただくのがこの店の推奨マナーらしい。私は天丼を頼んでしまって「いやはや早まった」と若干後悔。
天丼は普通の天丼1300円と特製天丼2500円の2種類。蒔海老が2尾、それに穴子の1本揚げが付いているのはお得と睨んだので迷わず特製を注文。
普通は天丼にツユを掛ける仕上げは目の前でやるものだが、ここは天ぷらをバットに盛ると若い衆がすかさず調理場に下げツユを掛けて改めて奥から出される。
他の店のように一本揚げの穴子が中央にドドーンと存在感を主張するのでない。グリーンアスパラも穴子も2つに切ってインパクトは無いが食べやすく上品に盛られて出てきた。
ツユは甘さを感じさせないが種はそれぞれの素材の味を主張している。ご飯の量が著しく私には足りなかったが旨いな~と満足感のある天丼だった。
中々に良い店だ。
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