TULIP業務日誌

アパレル縫製工場で培っ技術で楽しみながら 型紙・パターン作成 らくらく簡単なスローソーイングを公開

パール柑の発送はじめました

2009-02-22 16:35:45 | 25】 パール柑

パール柑はこのようにして発送します。

みかん山からコンテナにいっぱい積んで作業場に持ってきたパール柑は、まず、特大、大、中、ランダムと分けます。その後、発送直前にひとつずつ丁寧に手作業でふきあげます。それをランダム以外は一個ずつセロファンで包みます。去年は、セロファンが売切れで足りずに、あわてて、他の袋を買ってきて、1枚ずつ開いて包みました。

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なぜ、パール柑を1個ずつ包むのかというと、裸のままだと、水分が抜けて皮がフニャフニャになるんです。長持ちさせるためにも面倒でもひとつずつ包みます。

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この作業、1日にできるのは、限度があるんですね。頑張ってたくさん磨いて包んでも次の日に腕が痛くて作業ができなくなっては元も子もありません。それでも、予約いっぱいなので、なるだけ早く発送できるように頑張っていますが・・・

天草のパール柑って2月から収獲に入るので、2月収獲の分ももちろん美味しいのですが、3月収獲の分は、もっとおいしくなるようです。でも、収獲にも限度がありますので、なくなってしまうまえに手元においておきたいですね。

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パール柑って変形したものが多のですね。

丸いもの、先のとんがっているもの、土星みたいに膨れているもの、褐色の筋みたいな色が付いたもの・・・千差万別です。

写真のように扁平なパールカンもありました、

パールカンをつぶしたようなぺったんこなぱーるかんです。

扁平なパールカンは、受粉が良くておいしいとかで、業務上確認のため、うちでいただくことに決定しました。

日を追うごとにパールカンの表皮は、風雨で汚れていきますが、お味の方は良くなるようです。

市場でのパール柑は、早く出した方が値段がいいみたいで、1月から収獲して出荷してスーパーに並んでいるのもあるみたいですが、本当に美味しいのは、2月に入ってからの収獲になりますので、あまり、あわてないほうが、美味しいパール柑になります。

電話でも、「もう、スーパーに並んでいるのに、発送まだなの?」という問合せも数件ありましたが、順次発送していますので、美味しいパールカンをお届けできるまでしばらくお待ちくださいね。


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