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TULIP業務日誌

アパレル縫製工場で培っ技術で楽しみながら 型紙・パターン作成 らくらく簡単なスローソーイングを公開

パターンの展開

2008-09-03 10:52:45 | 12】 工業用パターン

タックドレープの展開方法

Ptn8090302

基本となるパターンをタック分切り開きます

今回7cmの展開となりますので、7cmの印をいれた紙を使えば、いちいち物差しで測らなくても均等にきれいに早くできます。

元パターンの線を不織布用紙に写します。切り開いたところは、下の写真のように後でたたみますので、始まりから5cmほどは、写しておきます。

Ptn8090304

今回、不織布に展開してみました。線を写したあと、タックの倒し方向を間違えずにたたみます。ドレープの位置タックの開きを考慮してたたみます。切り取り側をセロテープで止めておくとやりやすいです。

その後、線の修正をします。そしてハサミでカット。

こうすることにより、正確なタックの中側の型が出せるので、後の裁断が楽になります。

Ptn8090306

トルソに着せて見ます。ドレープの流れを確認します。

紙では確認しづらい、ドレープの状況も不織布パターン用紙ならラクラクでした。


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