工業用ミシンの本縫いミシンのオイルの交換についてです。 JUKIの本縫いミシン5570Nを例にとってみます。 ヘッドを向こう側へ倒します。 JUKIの5570Nは、ミシンのヘッドを向こう側に倒すと、内部が見えます。 古いオイルは、完全に抜いた方がいいです。 内部はホコリがないようにきれいにふきあげておいてください。 まず、古いオイルを抜きます。 ○ のところのネジの下側に油受けを置きます。 ネジを緩めて、ここから、オイルを抜きます。 オイルパンに残っている流れ落ちないオイルは、布などで、丁寧にふき取ってください。 ○ のところは、ミシンがオイルを吸い上げるところですので、ゴミとかホコリが付着していたら、きれいに取り除いてください。 きれいになったら、○ のところのネジをしっかりしめてください。 オイルを注ぎます。 ○ のところに「HIGH」 「LOW」 と、刻印してありますので、その間までオイルがくるように注ぎます。 1リットルほどあれば、充分だと思います。 ミシンを使っているとオイルは、黄色く色づいてきますので、あまり色が濃く付かないうちにオイル交換した方がミシンが長持ちします。 車と一緒ですね。 オイルの色が付いていなくても、数年替えていないときには、替えた方がいいです。 オイルにも賞味期限があることを知っておいてください ・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ こんなこと書いてる店長は、ミシンも車もオイル交換をしたことがありません。 全部、整備がやってくれるから、店長は、ただ、運転するだけ、縫うだけです |
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