ノッチ・・・キザミのこと 駅員さんが切符を切るときに使うハサミみたいなもの
アパレルでは、一般にパターンに入れる合い印のことをいう。
ノッチを入れるはさみ
私の使っているハサミはこれ・・・12年前 7,000円くらいしました。(日本製)
これは日本製の1.8mmの巾なんですが、ドイツ製の0.9ｍｍ？もっと細いのもあります。細いほど正確な合印を入れるのが可能なんですが、価格が 13,000円ほどになります。専門道具なので、どこにも売っていないし、あってもけっこうなお値段がします。
使う用途は、工業用パターンの縫代に4ｍｍ程のキザミ（ノッチ）をいれます。マーキング用紙に写す時にこのノッチのところも必ず印しておきます。キザミ（ノッチ）が入っていると、写す時も、裁断のときも楽です。
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統一された サイズ規格はなかったような気がします。
イタリー製の生地でレディース婦人服を作ると、サイズに使用される号数は、40とか42が多く使われています。ブランドによっては、9号 11号表示もおおいです。63 66とウエストサイズで表示してあるのもあります。今まで作った服の中に、アメリカ表示はなかったような気がします。どうも、日本は西欧向きみたいです。服作りに関しては・・・
9号、11号表示は、あんがい慣れ親しんでいるかと思います。
同じ9号表示でも、ブランドによってかなり、基本サイズが異なっているのも、ご存知かと思います。そうなんですね。あそこのブランドは9号で合うから、他のも9号でいいと思って買ったら、小さくて入らなかったとか・・・あります。
各ブランドが、顧客の要望にあわせてサイズを決めているんですね。違いがはっきりわかるのは、ミス対象かミセス対象かの違いでウエスト寸法が5ｃｍくらい違うのはふつうです。当然基本パターンも違ってきますね。
高級ミセスのサイズ表示は40 42 が中心です。9号 11号というところでしょうか。でも明らかにウエストサイズは11号 13号ですね。ヤング対象のサイズには、34 36 なるものもあります。ウエストサイズ58ｃｍ・・・スレンダー過ぎてマネキンにも着せられません。
顧客のサイズもバラバラで、企画がどのサイズ規格で展開するか、流行・デザインより悩むところではないでしょうか。
昔みたいに、自分で着る服くらい自分で作るというふうには、戻れないのでしょうね
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