税務署は、どうしてうちの銀行口座がわかったのか
申告書を作成していたら、提出書類の中に「預貯金等の内訳書」なるものがあります。これには、金融機関名、口座番号を記入するようになっています。だから、銀行の反面調査が簡単にいくのですね。でも、記載していない通帳とか家族名義の口座はどうやって調べるんでしょうね。銀行内で同じ苗字の検索かなんかで見つけ出すんでしょうか。探偵なみの推理力がいりますね。税務調査員は・・・
うちの場合、販売法「特定商取引の記載事項」に銀行口座、郵便振替口座を記載しているので、わざわざ、申告書で探るのも必要ないわけで・・・でも、机上調査で前もって調べてきて分かっていることを税務調査のときに さも、何も知らないように聞いてくるのは、どうかと・・・ 何か犯人扱いされてるような、誘導尋問受けてるような感触がいまだに心のどこかで、拭い去れないでいるのは、心のキズ・・・
たくさんの銀行と取引があればわからないのでしょうか。でも、田舎ですよ。天草には、肥後銀行と熊本ファミリー銀行しかない?いやいや、銀行が一軒もない旧町もありますね。全国ネットなのは、ゆうちょ銀行だけ?天草信用金庫とかJAあまくさとか小さいのはあるんですよ。
今度の「法人事業概況説明書」には 8番に「インターネットバンキング等の利用の有無」とかあるけど2番の「ファームバンキング」って なに?
税務調査ではインターネットバンキングの利用がわかれば、守秘義務とやらで 銀行調査 ID・パスワードなしで進入してインターネットで取引状況を探り情報が簡単に手に入る。サイバー税務署の存在も知っておくべき