ラストテーマは『美食』。
ゲストは木村文乃さん。
人類が「美食モンスター」になったわけ。
第1の特殊能力。
食物が不足するようになり、これまで「苦いもの=毒性があるから食べたら危険」だったものが「苦くても体にいいから食べてOK」となって「美味しい」に。
そうして食物不足を切り抜けて生き残ってきた人類。
苦味を美味しいと禁じる特殊能力、自分にはあまりなさそうなんだけど(^^; 苦味のあるものはすべて苦手だからなあ。
第2の特殊能力。
舌からの感覚よりも嗅覚が美味しさを感じるのに重要な役割をはたしてたとは知らなかったなあ。
第3の特殊能力。
お料理の名前で美味しさが増すってびっくり。よくレストランがメニューに独創的な名前を頑張ってつけてるのって理に叶ってるんだ?
美味しさを共有する能力ね。確かに美味しいって評判になってるものは美味しく感じるかも。
太一くん「メンバーでご飯食べる時とかも、オレ、そんなに辛いもの食べなかったけど松岡の影響でちょっと辛いもの食べるようになったりしてるんだよね」
マボ「ま、あなたはだんだん俺色に染まってるのは確かだね」
太一くん「(^^;」
見直し隊~
マボの美食はパクチー。
太一くんも確か好きじゃなかったっけ?
リーダーはくさや。強い香りに反して焼いて食べたら美味しいというギャップにやられたと。
ベイベはトンカツ。
木村さんはラーメン。
太一くんはお母さんの作る餃子。
今まで誰と何を食べてきてどういう気分を共有したか、そうした経験が積み重ねられてその人の"美味しい"が作られているから人により"美味しい"ものも違うんですね。みんなと食べるとそれだけで美味しいってなんか感動する話だなあ。
太一くん「家族で一緒にご飯を食べるっていうのも大切だってことですね。僕も苦手な食べ物ありますけどそれは娘たちにあげないって絶対できないじゃないですか?食べてもらわなきゃ困るから。美味しいよ、それは、って言うし。」
偉いな~自分の嫌いなものは絶対食卓に並べない自分には耳が痛い(^^;
ベイベ「前情報で味が変わるって、今まで美味しくなかったものをいい状況にもっていって食べるようにするとか」
例えばTOKIOがよくテレビでむちゃくちゃ美味しそうに食べてるけど、そういうのを見ると苦手なものでも「あ、美味しそう」って思うもんね。
太一くん「うまく脳を騙しながらやっていったら健康でありながら美味しいものを食べられそうな気がしてくる」
味気ない健康食も工夫次第で美味しく食べられるかもね。