森のなかまと楽しい10Holes

手のひらにすっぽり隠れてしまう小さい楽器10Holesについてボチボチと

ようこそ

まとめ:ハーモニカのお手入れについて
まとめ:ハーモニカの調整について

申し訳ありませんが現在ハーモニカ調整に関する技術的な質問にはお答えしておりません。質問して頂いても無視することもありますので予めご了承ください。

ヒガンバナを探しながら

2020-09-22 18:18:59 | デフォ
15:41 涼しくなってきてもアサガオはいいもんです

「そういえば、明日は秋分の日だけどヒガンバナ見かけないね」という話になりました。

朝は学生さんの集団を避けるため道を変えているのと、夜は遅くてグッタリなので例年のようにセンサーが働いていこともあるかもしれません。


14:44 190段階段でキョロキョロしていたら見つけました♪


あれ?初めてみる子です。元気な黄色の可愛い子がうつむいている。。ちょっと胸に刺さってきます。。


3週くらい前から咲き始めたジュウガツザクラ。最近晴れる日が少ないですが朝日でキラキラしているのを眺めて通勤しています。なんだか3シーズンくらい咲いているような気がします。


木洩れ日そそぐ地べた。この近辺にヒガンバナが咲いているはずなんですが。。


一生懸命開花中です。ただ例年だとヒガンバナ畑になる場所が今年はさっぱりでした。他の子たちはガンガン伸びてるのに。。いろいろ事情があるのかな。

電車に乗ります。混んでます。

「さて、どこ行こっか。海もみたい」とワイフ
「森の声がきこえる」と森のなかま
「じゃぁ。。森の声を聴いて海をみましょう」

というわけで、久しぶりにいつものお散歩コースにします。

駅に着くと。。。年2回のセール中で商店街はかなり混み合っていましたが、いつものコースは空いているのでありました。


15:42 白い壁をつたう電線たち。もうこんなに日が傾いています。


ラップ塗装みたいになっちゃっています。何かの飛沫でなったのでしょうか。マゼンタの補色であるシアンで斑が出ているのがそれっぽいです。


こちらの公園でもヒガンバナを発見しました。開き切るにはもう少しかかりそうです。にしても不思議なカタチをしています。


ワイフがホオズキの仲間をみつけ「わーい。わーい」となりました。

それでは!
コメント (2)
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やきいも屋さん のるるん

2020-09-22 12:42:40 | 毛が生えてたり丸いもの
海の家から「やきいも」屋さんになっていました。右の「のるるん」よだれ垂れてます。。

日吉駅の人気もの「のるるん」。通勤人混みがあるので斜めからチラ見しては「海の家の売店があるなぁ。力作だったから暫く続くのかな?」と思っていました。
連休中の月曜日に外出した帰りに「背景が秋めいてきたなぁ」と思ってワイフと一緒に近づいてみると。。やきいも屋さんになっていました。


駅員さんが目の前で仕事をしているので邪魔してはと普段は近づけないのですがグイっと近寄ってみました。

暑かったし夏の飲み物メニューも営業中。手書きで「メロンソーダのさくらんぼは最後に食べる派です」なんて何気ない書き込みがありました。「アイスクリームをペコポンかるく沈めて浮かせて。。周りに薄い氷ができてシャリシャリ食感たのしみます?」。とか「中の人」と談義してみたくなります。

それでは!
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低いのを楽しむお月さま

2020-09-21 21:17:17 | 毛が生えてたり丸いもの
18:32 人間の生活に興味があるのか低い場所をウロウロ。


色々なじんでいるのを楽しんでいるようでした。3週間ぶりの外出でしたがどこも混んでいました。

それでは!
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LUMINTOP FW3A その後

2020-09-20 17:44:00 | フラッシュライト
やはりこれで解決しました。

用の無い方にはまったく知らなくて良い話です。必要な方のお役に立てれば幸いです。

先週紹介したFW3Aのその後です。1年前に購入したもので点灯しないスイッチ操作ができないという個体を引いてしまったようです。

前回は銅粉を含むグリスで様子をみてみることにしたのですが結果はあまりよくなく、むしろ接点復活剤の方がマシだったようです。ただ接点復活剤を頼りに動作しているのも本来の姿ではありません。というわけで波ワッシャーを作ってみました。

動いてくれれば使いたいのに動かなくて困っている方はお試しください。
今ちゃんと動いている方は余計なことはしないで使い続けてください。

メーカ製の波ワッシャーの大き舎外径21.5mm, 内径18.4mmでした。波打った状態をノギスで測っています。ご自分のスイッチ基板のバターンに合って黒ゴムにぶつからなければ問題ないかと思います。

材料は工作がしやすいよう薄い金属板を探しました。「燐青銅板 厚さ0.1mm」を使いました。鉄道模型の方のレビューがありカッターで切断できるとのこと。

外円はハサミでも良いのですが内円はカッターが必要になるかと思います。昔買ったNTカッターのC-700GPを使いました

波打たせるのは尖ったエッジのあるものであれば何でも良いかと思います。山谷を交互に6箇所つけていきます。波の高さは激しくする必要はなく1mm内くらいでよいでしょう。

冒頭の写真左がメーカのものです。

スイッチを組み直す時は黒ラバーをきちんと所定の位置にセットしましょう。波ワッシャーと干渉していないことも確認して下さい。
インナーを一回ヘッド側からポンと押してフリーにさせます。ボディの筒を垂直に立ててテールを閉めていきます。

キツく締めすすぎると動作しないことがあります。目安としてはテールの透明なOリングを外した状態で締め、少し力をいれるとクリップが回るくらいを目安にされるとよいかと思います。

ちゃんと点灯したらストローク幅を覚えておくと良いかと思います。

なお、国内アマゾンで販売されているのはFW3Eというタイプで何が違うのだろうと思ったら、電池が汎用18650ではなくスペシャルな構造になっていてインナーがないそうです。いろいろ憶測はできるのですが汎用18650での運用を考えられている方は注意してください。検索すれば国内でもFW3Aの取り扱いをみつけられるかと思います。

FW3Aはきちんと動作するととても快適で面白い懐中電灯です。通勤中にマニュアルを読み尽くしました。ロックアウトがmoonのモーメンタリというのが気が利いています(Stepped/Smooth RampのFloor設定が利用できるようです)。

マニアの方は臆せずトライしてみて下さい。

それでは!
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LUMINTOP FW3A Copper/Brass

2020-09-13 15:59:01 | フラッシュライト
なんだかんだでBr,Cuと揃ってしまいました。

今回も5mm砲弾LEDではない懐中電灯です。が。。

「災害、防犯、愛娘のために!」

といったシロモノではありません。懐中電灯マニアが諸々のリスクを理解したうえで本人が使うようなものです。幸せに暮らす友人。特に子供さんには絶対使わせてはいけません。という懐中電灯の紹介です。

というのも、簡単に入れられるターボモードでは吐き出す光は凄まじいうえに急速に温度があがり普通の人は怖くて投げ出して逃げてしまうかと思います。安全のため温度リミッターがありますが誤った設定をすれば危ない方向にも転んでしまいます。

購入者は本格運用する前に「必ず」サーマルコンフィグレーションを行い極力安全方向に振るようにして下さい。これが出来ない人は購入を見送るか、購入してしまったのなら電池を抜いて誤って作動させない状態にしておくべきと考えます。

というわけです。後はユルくいかせてもらいます。

先日Wurkkos wk01を紹介したときに「SST-20の多灯が欲しい」と書きましたがFW3A Brassが金曜日に到着しました。

FW3Aは発売されてから1年以上が経ちますが、最近になってようやくBrass版がリリースされました。最初は「もういいかな」と思っていたのですがBanggoodで値段が下がり、Sofirn C01SSST-20(高演色は2700K-4000Kのもののようです)が気に入ってしまったことで興味が湧きました。

いつもなら直ぐに飛びつくのですが。。。実は去年の9月に219B 5700K のFW3A Copperを入手していました。

「FW3A?得意げにブログに載せそうだけれど。。疲れてるんですか?」

と思われるかもしれません。はい。疲れてます。
去年購入したものは点灯したりしなかったりと一度は交換してもらったのですが同じような症状を繰り返したので放置、リトライ、放置を繰り返していました。この手のトラブルは献身的なユーザで対処報告がされていますが、どうもそれでは解決しなかったのです。


トラブルを書いて「これは使えない」で終える記事もあまり好きではないのでこっそり自分だけのなかにしまっておこうかと思いました。が、色々目処がたちましたのでBrass版の到着による答え合わせをもってケリをつけたいと思います。

なお、FW3Aは動きさえすれば(笑)よく練られたUIと実用的な無段階調光を備えた使いやすくパワフルな小型懐中電灯です。一方非常に実験的でカスタマイズ性に富んでいますが全ての項目をチューンするにはそれなりの知識と忍耐が必要です。そして説明するのもかなり手間です。。今回そのあたりはバサーッと割愛させてもらいます。FW3Aに興味のあるかたは既にご存知とは思いますが詳しいことや諸元についてはdoormanさんの記事を参照ください。


というわけで。。せっかくですので1年前のちょうど今頃にタイムスリップします。


2019.9.7 届いて磨いたばかりでピンクゴールのCopper版。


2019.9.9 ベランダに吊るすことたった二日でこんな色合いになりました。
スムースな無段階調光と見た目。コンパクトさから、これはかなりお気に入りになるだろうなぁと思っていたのですがうまいこと動いてくれません。


Nichia 219B 5700K: moon, Stepped ramp 1〜7, Turbo
多灯らしい拡散光。強いスポットはありませんが力強いセンターからのグラデーションと中近距離ではとても旨味のある配光だと思います。SST-20 4000Kは写真に撮っていませんが赤がさらにリッチに出るもので大変気に入っています。

基本は無段階調光(Smooth ramp)ですが段階調光(Stepped ramp)にもできますが、まず使用しないかと思います。それくらい無段階調光がよくできています。ちなみに「なんでRamp?」と思われる方はこちらをご覧ください。

さて、先ほどのフォーラムを見るとFW3Aは「Keep it tight(カチッと締めろ)」というのが掟になっているようです。森のなかまもガチガチに締めました。どんぐらい締めたかというと。。タクトスイッチが付いた基板がテイルキャップ内側に押しつけられ仕舞いにはストロークがほとんど無くなるくらいです。これはこれでパーツの変形などをよろしくないので力任せに締めるのはお勧めしません。


2020/4/17 左奥の赤紫色のがCopper版。コロナで隔日休業中に屋外でバカンスを楽しんでいるFW3Aを連れ戻し再びあれこれ試して見ます。


スイッチまわりです。基板。黒いラバー。金属製のトップキャップがハンバーガーのように積み重なります。


黄色のラインが筒の内径になります。シアン色ところが凹んでいます。黒いラバーがはまるようになっています。が、はめてみるとなんだか少しはみ出ているような感じもありました。シアンと黄色の間は基板と接触してスイッチのOn/Offを伝える役割を担っていると思うのですが。。これが阻害されているのではないかと考えました。


ならば。。。金属トップと黒いラバーを外して問題がなければ黒いラバーが問題ということになります。が、そうでもありませんでした。

こんなふうに少しずつ原因と対策を考えていきます(笑)

というのも。。POLY-COL KINGのような接点復活材をあちこちの接点に塗布するとそれなりに動きます。最初はメデタシメデタシと思ったのですが。。なんかの拍子に調子が悪くなります。点灯しないだけならともかく。。。一度は鞄の中でTurbo全開でアツアツ(サーマルコンフィグレーションで早めに照度を下げるようにしていました)。ロックアウトにしていたらIMRがXTAR充電器でも電圧を検知しなくなりました。

なんでこんな苦労背負い込んだんだろうと思うこともありますが。。


こんな色艶を魅せられると「今夜は寝かせないヨ」なんて言葉を吐かせることになるのです。自分でもバカだと思いますが生物的にこうなるのが正しい反応なんだと思います。アルミ版だったらとうに放り出していたかと思います。


タイムスリップはお終い。金曜日に中国から届いたBrass版です。8/22に注文したのですがSST-20の在庫がちょうど切れたのか生産待ちとなり9/11の到着となりました。


出来立てでしたので変色は殆どありませんでしたが、長い付き合いになりますのでコンパウンドで磨きました。


真鍮を磨くと仏具のように見えたりするのですが、これはこれでなかなかカッコいいかと思います。

海外の良心的なレビュワーでも点灯不良があまりかかれていなかったので何かしらの改善があったのかもと期待をしていたのですが、普通よりちょっと気持ち締めれば動作します。
スイッチストロークはメカニカルに比べれば短いですが結構あるので基板を変形させるほど締める必要がないことがわかります。


Turboglowという蓄光材のガスケットも合わせて購入してみました。頂き物のイカリングみたいなものです。赤とか欲しかったのですが売り切れていました。結構明るいです。


一方こちらはCopper版。色付いてきても点灯実験でキツく締めたり緩めたりをしていると皮膜がとれてしまったりと1年の趣ではありません。


実質7月中の雨風だけでこんな感じになったようなものです。とはいえルーペなんかで見るとそれなりに時間の蓄積は感じられます。ここ数年Brass/Copper両方を触ってきましたが基本的にはBrassが好みです。でもこの雰囲気は悪くないなぁと思います。

では答え合わせの時間です。


Nubbinとよばれる黒ラバーの真ん中にはめ込まれタクトスイッチをオッペす部品は変わっていないようです。


左がBrass版です。板バネ(波型ワッシャー)が増えていました。先ほどの黄色とシアンの間の接触を改善するためと思われます。


右側が板バネを乗せてたもの。左側は半年くらい前にこの部分の接触を疑い細い単線を丸めて入れてみた実験の残骸です。
結構正解に近かったのかと思います。ただ接触は改善されたものの厚さがあってスイッチストロークが長くなりNubbinがタクトスイッチを押す力が伝わりにくくなってしまいました。

その他。。これはちょっと確かなことは言えないないのですが。。。基板の接点表面がなんとなく通電しにくそうなカンジ。。。塗装溶剤とアルコールで磨いてからはPOLY-COL KINGだけでも1ヶ月くらい問題なく使用できていました。


とりあえずCopper版は銅粉を含んだグリース:COPASLIPを使って接触改善をしてみることにしました(実際の使用時はもう少し拭き取ります)。

2020.9.20: 追記
通電目的であればPOLY-COL KINだけの方がよかったです。用途があっていなかったんですね。ということで波ワッシャーを自作しました。必要な方は参考にしてみてください。

ちなみに、Copper, Brass版ともにスイッチはリテーナリングで固定されていますが開け閉めが面倒なので外しています。外し方が分からない方はもちろん自信のない方は保証もなくなりますので外さないでください。

また、ゴチャゴチャ書きましたが森のなかまは問題のあった個体を引いてそれをどうにかして使いたかったというだけです。
世の中には問題のない個体の方が多いようですので問題がない方は余計な分解などはせず良好な状態で使い続けてください。分解して調子がわるくなっても自己責任でお願いします。もちろんメーカや販売店の保証もなくなるものと考えてください。


答え合わせ(改善策の検証)もしてみたかっとこともありますが、やはり真鍮版いいです。技術屋さんが作ったようなデザインはすこし野暮ったいかなと思いつつも見慣れてくると結構好きになります。


SST-20 4000Kの色合いも好きな方にはたまらないものかと思います。森のなかまがそうなんですが。


Copper/Brassでのランデブー。


スイッチのメタルトップにウサギマークがないのが寂しいと思いましたが、こうしてみると全体のバランスからみると無い方がすっきりしています。そういえば型番とかメーカー名も一切ないんです。初期のZEBRA LIGHTのような潔さです。

書きたいことは書いてしまったのですが写真が残ってしまいました。気に入っているので載せちゃいます。


真新しい真鍮の懐中電灯。「軽いのが正義」ならまず選ばない選択肢。


おまけに、読んで理解するのがウンザリするほどのカスタマイズ機能。外見がシンプルなんだからもっとシンプルに使わせてよ。。と思って見たりもしますが


そんな面倒を踏み越えてでも付き合って見たくなります。重さも含めて。


付き合い方がよく分からなかった時は「カーッ」と頭にきたものですが、対処法がわかってくるとなんだか可愛く思えてしまいます。自分にもそういうところがあってよかったかな?と最近思います。


今後あまり作られるとも思えないので欲しい方は今のうちに。でも面倒を背負い込んでも知りませんからね(笑)

それでは!
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