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まとめ:ハーモニカのお手入れについて
まとめ:ハーモニカの調整について

申し訳ありませんが現在ハーモニカ調整に関する技術的な質問にはお答えしておりません。質問して頂いても無視することもありますので予めご了承ください。

GW 那須塩原 塩原渓谷歩道 やしおコース

2012-05-06 01:05:16 | デフォ
那須塩原に来てからあちこちで椿の花のように足下にポテン、ポテンと落ちていた花は「やしおつつじ」というそうです。栃木県の県花でもあるそうです。現地で購入した100円のガイドブックにも載っていたのでありました。なかなかスグレもののガイドブックなのであります。

「竜化の滝」を見終えてから箒川ダムへと歩いていくと国道400号沿いにパーキングがあります。
この時点で10:30ぐらいです。森のなかま夫婦にしては信じられないほど早い時間であります。
一泊二日の旅行ですと初日のお昼ぐらいに現地に着いて、こういったところを歩き回り汗みどろになったまま夕飯を頂くのが常なのですが、余裕をもって楽しめそうです。


塩原渓谷歩道やしおコースの入り口となります。ガイドブックによると3.7kmで片道1時間半くらいのコースですが、色々とアレンジを加えながらなのでどうなりますことやら。。


階段を下りると白い花があります。フラフラと近寄るとニュルニュルー。
ヘビがいました。

「アゥ○×☆ー!」

ビックリしました(笑)。。
ビビリながらの撮影なのでなんとも中途半端でありますが、これは以前お花見の時に慶応大学日吉キャンパスで見かけたながばもみじいちご」ではないでしょうか。


すぐに箒川ダムに到着します。


昔はこの「雷+電球坊や?」をよく見た覚えがあります。名前はなんというのでしょうか?


ダムの上は自由に通れるようです。


目にも鮮やかであります。紫色。。むしろマゼンタ色なのは花が開く直前の「トウゴクミツバツツジ」のようです。


結構な数が倒木しています。人の手が入っているのでしょうか。曇っていることもありますが、全体的に光が柔らかく周り独特の雰囲気を醸し出していました。"SLC"モジュールを付けたZ2Lはこの近辺のテーブルで撮りました

一応階段も整備されているのですが、結構段差が大きく微妙に体力を削っていきます。


ワイフが見つけました。もっしゃ、わっしゃ、としていて何だろうと思ったらガイドブックに「ひとりしずか」とありました。別名「眉掃草(まゆはきそう)」とあるようにマスカラブラシを思わせますよね。ゴシゴシ。


箒川を挟んで国道400号の白いガードレールが見えます。写真中央には「竜化の滝」の入り口の白い看板が見えます。こうして見ると随分歩いてきたような気分になります。

途中色々な方と挨拶をしましたが。。

「思った以上に起伏があって大変だったよぉ」

との事。。正直既に疲れてきました(笑)。。そしてホテルを出る前に済ませていたのですがトイレに行きたくなってきました。。


花のようにかわいらしい新緑。空は白く飛んでしまいますが光が透けた葉の色が綺麗に出るようにしてみました。


建設中の橋です。向こう側に施設めいたものが見えます。完成していたら間違いなくトイレを探したでしょう(笑)
歩き始めて約1時間。確かにアップダウンが結構あり疲れが貯まってきます。


「竜化の滝」で流れていた水の流れとはまた違う雰囲気です。地質とかの違いによるものなのでしょうか。


結構立派な木が多いのかウロも多く見かけました。このウロには新し木が生え始めています。これからどうなるのでしょうか。


木々の間から輝くような白い花が見えます。キャンプ場に咲く桜でした。
深い緑の中で泡のようにプクプクと咲く白い桜は新鮮な光景でした。結構ギョッとします。


前を行くワイフが感情の赴くままになぎ倒したものではありません(笑)
こんな大きなものが落ちて来たらひとたまりもありません。


前を行くワイフが曲げたのではありません(笑)
斜面にそって直角を維持したいのか採光の関係でしょうか周辺の木々が同じように曲がっていました。


赤松ですね。根元付近には「開運 福渡温泉 福松」と書かれた看板とともに招き猫をモチーフにしたキャラクターが3体置かれていましたが、取りあえず赤松の高さを出したいのでカットしました。赤松の表面って人肌のようでちょっと艶かしいのであります。


暫く歩くと一転して杉が立ち並びます。この先に「不動の湯」という露天風呂があります。おじさん達がスッポン、ポンで入っています。でもトイレはないようです。。

足湯があるのでチャポンと足をつけます。先に入っていたご夫婦とお喋りをします。愛知県からいらしたそうです。森のなかま夫婦とは逆方向からきたようで「この先は歩けるんですか?」と尋ねられたのでモニョモニョと説明をしました。
足湯に浸かるとなんだかスカッとして元気がでてきましたのでトイレを目指して出発します(笑)


やっと川沿いの遊歩道にでられました。トイレ、トイレ。。
福渡不動吊橋を対岸に渡ります。


川で遊んでいたらボチャンとしてしまったのでしょうか。色々妄想が膨らみます。かわいいですね。


ガイドブックにあった福渡の公衆トイレです。充実した達成感に満たされます(笑)
スッキリ爽快!


じゃんじゃん桜吹雪が舞い、いたる所に花びらが散っています。
草むら奥にあるマンホールに着地している彼らを撮ってみました。
拍手喝采小人ステージではスッキリ爽快劇場。。何でもないです(笑)


午後1時近くになりました。福渡橋付近の岩場でお昼にしました。出かける前にホテルの売店で買ったサンドイッチとおにぎり、コロッケパンを頂きます。お腹もペコペコで景色補正も最大限に効いているので、ものすごく美味しかったです。パクパク。もちろんゴミは持ち帰ります。


多くのハイキングコースの起点となるビジターセンターに到着すると「やしおつつじ」が撮影し易い位置に花をつけていました。望遠レンズで無理矢理引き寄せなくても31mmで十分に近づけました。

「やしおつつじ」は赤、白、紫の色があり、それらを総称して「やしおつつじ」と言うそうです。この近辺で見られるピンク色のものは「アカヤシオ」と言うそうです。ポテンとした感じか可愛らしいツツジです。

目の前にバス停もあり疲れてきましたので、このままホテルへ戻ろうと思ったのですが「七ツ岩吊り橋」の看板が見えてしまいました。。


当然バスを見送り七ツ岩吊り橋を降りていきます。


おおしまざくら」でしょうか。葉っぱの緑とスッキリした白い花びらが爽やかな気分にしてくれます。


今回の旅行で渡った中では最も大きい吊り橋でした。ちゃんと下が覗けるような工夫がされているのが心憎いですよね。


七ツ岩吊り橋バス停にある足湯に再びチャポン。。。

アッチー!!

でも気持ちよいです。後から来た人も「アッチー!!」と合い言葉を言うと何となしにニコヤカになるのであります。

「ぬるかったり、熱かったりするのでご迷惑をかけします」的な事が書かれていました。無料なのになんだか商売っけのない栃木らしい感じがします。

バスの時間が近いので足湯の呪縛を振り切りバスを待ちます。


朝バスに乗り込んだ「塩原温泉駅」に辿り着きました。お土産屋さんを見ながらホテルへと戻ろうとすると「トテ馬車」がやってきました(リンク先が文字化けする時はブラウザの「表示」メニューから「文字エンコーディング」から「日本語EUC-JP」を選んでみて下さい)。
車道を馬車が走る光景というのもなかなか不思議なものです。


そろそろ坂道なのでスピードを出します。がんばれ!


このあと坂を登り切ると速度を落としパカン、パカンとゆっくりな足どりになりました。

森のなかま夫婦もヘトヘトになったのでホテル戻ると午後3時頃になっていました。誰もいない大浴場でゆったりと湯につかります。

汗を流し部屋に戻り押し入れから使っていない敷き布団を引っ張り出すと合計6枚ありました。。。超豪華お一人様敷き布団3枚の超王様仕様に作りかえバタンと倒れ込みます。

ご飯の時間までグースカピーと眠る夫婦でありました。幸せです(笑)

それでは!

To be continued..(まだ続くのかい。。)
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YS Custom Dropinmodule YSC Converter SLC XM-L WW

2012-05-05 02:03:04 | フラッシュライト
屋内で綺麗に撮るのも良いのですが自然光で撮るのも悪くないですよね。

2AAA HA Body for Eiger」購入のきっかけとなった「あるパーツ」とはYS Customの「YSCustom P60互換 YSCコンバータ SLC XM-L Module WW」でありました。
Dropinmoduleは「Surefire Z2L」で紹介した琥珀色モジュール以来2度目の購入です。今回は本命の電球色であります。しかも。。最初から全部書いてもしかたないですね(笑)


国産のコンバータがラインナップされ純国産品となったYS CustomのDropinmoduleです(MJ Super Converterも選択出来ます)。コンバータの出力が8種類から選べるようになっていて森の仲間が今回選んだのは一番出力が低い"SLC"という「超低電流」と呼ばれるものです。これまで350mAの"ECO"というモジュールが一番低電流だったのですが最近になって選べるようになりました。

オーダーメイドも可能ですが一ヶ月程時間がかかるそうなので、ショップがオーダしたモジュールなら在庫があれば直ぐに入手できます。それぞれラインナップに特色がありますよね。

akaricenterさんのYSC
douguyaさんのYSC

森の仲間が購入した"SLC"はスポットが広くて人気のCree社の"XM-L"のWarm White(電球色)であります。
公称値として30ルーメン、10時間以上初期照度を保って点灯します。

サラリと書きましたが初期照度を維持しながら10時間以上というのはスゴイです。しかもYS Customは謙虚なのかカタログスペックよりも実際明るく、ランタイムが長い事でも知られています。

6PXの15ルーメンモードを多用することから、もうちょっと明るくて10時間くらい保って電球色なら日常で使えるSurefireになるよなぁ、何て事を漠然と考えていたので"SLC"のラインナップはとてもウレシイのでありました。

実際にどれぐらい点灯し続けるのかを浜松の「douguya」さんが4日間に渡りブログで紹介されています。20時間まで計測していますが、森のなかま的には17時間までは実用と判断しました。

モジュールも凄いですが、この計測をしたdouguyaさんも凄いですね。。計測が始まった時はどうなるかと思いました(笑)。。図らずとも背中を押された事になってしまいました。

YS CustomにはDropinmoduleの他に"鬼蛍"というシリーズというものもあり、こちらは、より拡散系が得られるリフレクターを選択できるものがあり、最初はこちらの製品で気が狂いそうでありました(笑)。


人様にお借りした「YS Custom 鬼蛍 延 ECO 国産コンバータ搭載 350mA 電球色」を自分のE1eに付けさせてもらいました。

気がおかしくなるようなファシネイションな組み合わせです(笑)。

重さ、ランタイム、配光、あらゆる意味で多分これが自分の求める「ベスト」なライトの一つになるハズです。しかし2歩3歩と後ろに下がらざる得ない値段です。。でもそれだけの価値はあるものだと思います。

この時DropinmoduleのECO版も魅せて頂いたのですが、これが思いのほか明るい。いや。。森のなかまにとっては眩しいくらい。。
これが初期照度を保ったまま大した発熱もなく6時間連続点灯できるというのですから驚きでありました。
鬼蛍ほど拡散光ではないけれどXM-LのDropinmoduleもスポットが広くとても使い易そうでした。

明る過ぎて使いどころを選ぶのであれば、使い易い明るさを選択してみようかなぁ、と休憩時間中に夢想する楽しい日々が連休1周前まで続きました


連休に入って時間もできウレシサのあまりに意味もなくアルミのハウジングをコンパウンドで磨いてしまいました(笑)。作業中リフレクタを傷つけたりするかもしれませんし、導通アップとか放熱アップ等の良い事は一つもないかと思いますので真似はしないで下さいね(笑)。


後ろを見るとYS Converter(国産コンバータ)を示す「YSC」の文字が見えます。センターのスプリングはハンダ付けされていますが外側のスプリングは取れるようです。


なんだか鍾乳洞みたいになっていますが、LEDの黄色い色素が映り込リフレクタ全体が黄色になっています。これだけ綺麗に色が乗るんですから光を反射するのも綺麗なのかな?と思いたくなってしまうぐらい綺麗に反射しています。


こうやって眺めてみると、良い事が一つもないのにハウジングを磨きたくななってしまうのです。飾っておきたくなりますよね(笑)


モノとして撮影する時はF8まで絞っているのですが、お花と同じように開放F2.8で撮ってみます。外側のスプリングがボケて何だかオブジェみたいになりました。


眺めてばかりもいられないのでドロップインの名前の通り、ポトンと入れます。


スプリングのテンションにより結構飛びでていますが、ヘッドを締めると隙間無く閉まります。スプリングでプランプランと揺れるのも楽しいものであります。


60P互換機がZ2Lしかないのですが、ECO以下の低電流ラインナップは発熱が少ないのでG2のような"NITROLON"製ボディでも使用できるそうです。アルミボディと違い冬でも冷たくないし軽いのでいいなぁ、と考えています。出来れば黄色なんかあると良いのですが。。


MCPETを使った森のなかまスタジオ(笑)内で点灯するとそれだけでよいカンジの照明になります。


これが「H2Tの拡散玉」です。ヘッドに付けるとどんなスポット光でも裏側にもまわるような超広角の超拡散光に変身します。松明のように掲げてよし、提灯のようにぶら下げてよし、運搬時のレンズ保護にもなることからライトの利用範囲を拡げてくれるアイテムです。


季節柄チューリップのように咲いてもらう事にしました。


左から、そのまま、FM-34(Defuseなし)、FM-34(Defuseあり)、拡散玉となります。

FM-34は一応生産終了の筈ですが一度入荷があったようですが、既に売切れのようです。これで前方のみを拡散させた光も使い易くて好きなんですが、残念ですね。

60PLを使用したZ2LLBAフィルターを付けた6PXと比較してみて頂ければ思った以上に明るい事がわかるかと思います。
なお、色温度が高いNatural White, Cool Whiteは同じ"SLC"でもルーメン値は上がります。

これまた珍しく屋外での照射例です。


街灯がポツポツとありお店の灯が眩しく感じるような通りです。ちょっと明るく撮れ過ぎたかな?と思いますが、足下を照らすとこんなカンジになりました。人目をはばかる事無く程よく使える明るさです。でも、見る人がみれば「あれ?」と分かるものでもあります(笑)


車両が通らない事を確認しながら2車線の道路を隔てた標識を照らしてみました。周囲には街灯もなく曇りで月明かりも殆どないので闇にパワーがありました。
写真なので露光で幾らでも明るくできるのですが肉眼で見たイメージはこんなカンジでした

ってそのまま「2AAA HA Body for Eiger」の文面です。
下から一つ目の標識まではスポットで捉えています。二つ目以降は周辺光で照らせれています。2AAA Eigerでは気付かなかった右下側の雨水を逃すL字管がある事に気付きました。明るさによるものなのか、温暖色による視認性のよさなのかは何とも言えません。


Exifを見ると F4.0 SS:1/15s ISO:25,600 でした。
ちょっと反則のような感度で撮りましたが夜目で道を歩いているとコレぐらいの明るさに感じます。右上の街灯を見ると何となくバランスが分かるかと思います。
ちなみに右はじにCoolWhoite系の周辺光が出ていますが、ワイフが持ち歩いていた「Sunwayman V20A」です。どれぐらいの明るさで使っていたかは知る由もありません。。


こんなカンジでセッティングをしてメイン灯として使ってみました。MCPETで全体に光を拡散させつつ、スポットの反射を被写体にハイライトとして当てています。
また、ロゴを明るくするため右下でゴロンとしている「Zebralight H51C」でサイドから当てています(2.8ルーメンモード)。ヘッドが黒潰れしているのでもう1灯欲しいところかもしれません。


セピア色に撮れました。

法執行や軍事関連で磨き上げられたSurefireですが、こういうノンビリなモジュールを入れて日常で使えるというのはとても楽しい事です。こういったモジュールを開発してくれるYS Customに感謝であります。

決して安いものではないですし万人に勧められるものではありませんが、もし使いどころに困っている6Pパーソナルキセノンシリーズをお持ちでしたら譲ってYS CustomのDropinmoduleを検討してみては如何でしょうか。

それでは!

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GW 那須塩原 竜化の滝

2012-05-04 19:14:14 | デフォ
せっ、せっ、せっ、と餌を運ぶツバメさん。
宿泊したホテルのベランダにツバメの巣があるらしく沢山のツバメさんが朝から部屋を訪れました。オハヨー!

GW那須塩原旅行記の続きです

バイキングの覇者としてのプライドを傷つけられ(笑)眠りに入り、温泉にも入ってぐっすりと寝たら自然に早く起きてしまいました。

いつまでも傷心してはいられず、朝からバイキングに向かいます。
一旦覇者を下ろされたからにはアプローチを変えてみようということで、これまで手を出さなかったサラダ等にも手を出してみます。

それにしてもウマい!
ご飯に、みそ汁、サバの塩焼き。これだけで満足なんですが、明太子にフレンチトーストに。。。ヨーグルトがしっかりしていてウマいんです。

あやうく動けなくなるところでした。本日はハイキングに出かけるのであります。


ホテルから歩いていっても良いのですが、スマーティーな夫婦はバスで目的地入り口まで出かけてみるのでありました。

JRバス関東の那須塩原駅~塩原温泉駅を結ぶターミナルから出発です。
喫煙コーナーがあり一服しているとご老人とお喋りに。。
北海道から近くの宿に毎年いらしているそうで東京、成田と経由して帰られるところでした。バスが出発する時も宿の従業員の方が総出でスゴイ事になっていました。


バス停:竜化の滝入り口で降りるとその名の通り「すぐに入り口」です。


布滝(ぬのたき)は箒川の川底に上流側に固い岩、下流側に柔らかい岩がある事で次第に段差がひろがり、できた滝だそうです。


竜化の吊橋です。現地で購入した100円のガイドブックによれば「行程:0.7km 片道約20分 ファミリー向けのコース」とあり歩き易い道のりでありますが、落石の危険がある箇所もあるそうです。


材木岩(柱状節理(ちゅうじょうせつり)壁岩)は溶岩が冷える時に収縮して一定方向にひび割れたそうです。


確かに高い壁面もあるので落石もありそうです。後で知りましたがこの川は箒川支流の寒沢という名前があるそうです。


吊り橋を渡っていると風挙の滝が見えてきました。


風挙の滝(ふうせつのたき)
夫婦で「おーーーっ、すごい!」と言ってしまいました。


風挙の滝を上から見てみます。
森のなかま的には「いいものを見た」と思っていたのですが、ワイフ曰く「この奥にもっとスゴイのがある」とのこと。。

本当かなぁ?


この子はなんていう名前なんでしょう?
恐らく「はくさんはたざお」ではないかと思うのですが如何でしょうか。。


更にうっそうとしてきました。風もヒンヤリです。


竜化の滝(りゅうかのたき)です。

塩原十名瀑の一つで最長130m、幅5m、高さ60mで3段に分かれているそうです。見てスゴイし、音もスゴイ。水しぶきと風とで五感がスゴイ、スゴイの連発です。

5分以上は居たでしょうか。後から来たアベックが写真をとっているので「一緒にとりましょうか」と写真を撮ってあげたらお礼に森のなかま夫婦もとってくれました。私が撮るよりも上手にとってくれたかと思います。ありがとー。


この子なんですが、ピンク色で南国の花のようで女の子の髪飾りみたいに可愛らしい花です。椿のように花ごとがポテッポテッと落ちています。
どんな風に花をつけているんだろうと期待値で頭上をみますが思ったような場所になく、かなり高い位置に花をつけています。

この後、この子の名前と姿を探して歩き回る事になります。。


改めて見ても綺麗な水です。これまたヒヤッコかったです。


抛雪の滝(ほうせつのたき)は支流:寒沢が箒川に合流するところでしょうか。国道400号から見下ろす事ができます。


国道400号を歩きながら次の目的地を目指します。


箒川ダムです。リンク先の「ダムマニア」というページはかなり興味あります。。


この先は潜竜峡(せんりゅうきょう)と呼ばれているそうです。なんだか興味ありますよね。でも布滝を潜竜峡と勘違いしていたので写真を撮らずじまいでした。。残念。。

それでは!

To be continued...
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2AAA HA Body for Eiger & Momentary Switch

2012-05-04 01:24:32 | フラッシュライト
以前紹介したPBのショックレスハンマーと一緒に撮るとエンジニア用ライトのように見えるでしょうか?

1年前にPEAKのEigerを紹介しましたが、拡散光を愛するものとしてEigerの配光はいつ見ても頬の筋肉を弛緩させるものであります。様々なライトを紹介してきましたが拡散光で手元を均一に照らせるライトを探されている方で多少高くてもよいから満足できるものをと言われたら、間違いなくEigerを奨めるかと思います。
#「多少高くても」と理解がある方は多分自分でEigerを探し当てるかと思いますが。。。


銀色のヘッドがEigerのヘッドです。今回のパーツはあくまでも「筒」であります。まぁ、ただの「筒」だけではなくテールにはキーリングが付属しています。

そんなEigerをパワーアップさせるアイテムがある事はHATTAさんのブログで知っていました。ステンレスの銀色と黒のHAのボディの組み合わせがやたらカッコ良くみえました。しかし。。

「これ以上Eigerを明るくしてどうする?眩しいぜよ?」

と、思っていたのですがマニアの集いで何度か魅せられると、これが「悪くない」のであります。おまけに魅せてくれるボディには必ずもう一つのアイテムであるモーメンタリースイッチが付いているのです。触らせてもらうと。。。あぁーっ~。やめて(笑)!


モーメンタリースイッチ。Wikiを調べてみると「自動復帰型スイッチ」等と記述されています。自動というとスゴイ先進的なカンジがしますが、中にスプリングが入っていてボタンを離すとビヨーンと戻るというシンプルなものです。
カチンとオンにしておく方が機構的には複雑です。しかし簡単な構造程こわれないのはいつの世も同じであります。

その後モーメンタリースイッチが品切れになってしまい、図らずとも外的要因により心の平安は保たれ、BodyとSwitchへの憧れは心の隅へと追いやられていったのであります。

そもそも私の持っているEigerは「ラグテール」と言ってスイッチを組み込むためのネジ穴がありませんでした。なのでスイッチを導入するためには「筒」と一緒でなければありませんでした。結構なお値段です。他にも欲しいものがあります。。

しかし、あるパーツを調べている時に何気なくdouguyaさんのPEAKのページを見ていると。。両方とも「在庫有」ではありませんか。

Peak LED Solutions 2AAA HA Body for Eiger
Peak LED Solutions モメンタリースイッチ

うぉーーーーーーーーーっ!ゴゴゴゴー!
オーケイ!大丈夫だ!耐えられたよ!
自分が成長した事を実感した数週間でした。

「在庫有でも買わないんだ。どうだい!凄いだろー」

と思っているとある日スイッチが売り切れになってしまいました。
あわっ、あわっ、あわっ。。。


つや消しの黒いHAでなかなかの渋さ。ローレットは浅めです。
なおPEAKの事ですからこの辺りの仕上がりは個々に違うと思うのですが。。

鏡のように静かな水面に小石どころか巨大な岩が「ドボーン」と投げ込まれたようになりました。だってPEAKはモノが無くなると何時入るのかも分かりませんし、最近スイッチが付くような機種も減って来ているような気がしたからです。。


キーリング部はネジ式になっています。さっき書きましたっけ?

ということで、気になるパーツの事と一緒にdouguyaさんにスイッチの入荷について問い合わせて見ると。。

「来週にも入りますよ」

もう、頭のなかはグルングルンであります。という事で。。
穴を掘っては、穴を埋めてという作業が連日続いた」事もあり遂に逝ってしまったのであります。

 
左が1AAA。右が2AAAです。
こうして写真で並べてみると「さほど変わらないかなぁ?」のように見えますが、高い電圧でドライブするため色温度が高くなっています。
そして、1AAAのつもりで使うと「目、目がぁ~」となるようなグゥアッ!という拡散光であります。

マニアになってから大抵の明るさには慣れましたが、拡散光でこれほど明るいものは初めてです。もちろん集光してスポットにすれば眩しいものはあります。しかしこれだけ綺麗に拡散していて明るいものは見たことがありません。

奥まったところをちょっと照らすにはスポットの方が便利ですが、これだけ広い範囲を均一に照らせるとなると大きなマップや図面を拡げて見てみたくなります。

あまりに明るいので今回は珍しく屋外での照射も撮ってみました。


車両が通らない事を確認しながら2車線の道路を隔てた標識を照らしてみました。周囲には街灯もなく曇りで月明かりも殆どないので闇にパワーがありました。
写真なので露光で幾らでも明るくできるのですが肉眼で見たイメージはこんなカンジでした。


街灯がポツポツとありお店の灯が眩しく感じるような通りです。ちょっと明るく撮れ過ぎたかな?と思いますが、足下を照らすとこんなカンジになりました。ちょっと周囲を気にしてしまう広さと明るさです。


さぁ、スイッチを取り付けます(笑)。キーリング部を外すと、更に内側にブラス製と思われる接点部のパーツが収まっています。これをマイナスドライバーで外すと左側のモーメンタリースイッチに付け替えられます。


奥の穴にもネジ切りされているのが分かります。


プッシュする側と先端部にもスプリングが入っています。そのおかげなのかコリっといった感触はなく「プゥニャーン」と絶妙な押し心地になります。
森のなかまは、この押し心地がとても好きでいつまでも「プゥニャーン」とやり続けてしまいます。

仕事でハリネズミのようにトゲトゲしている時なんか「プゥニャーン」と出来たらさぞかし柔らかい良く出来た人間になれるのではないか(笑)といった妄想に取り憑かれそうな、そんな押し心地です。よくわからないですね。

もちろん、ヘッドをねじ込むとこれまで通り常時点灯します。

ただ通常のEigerは電池をギリギリと締め上げるようにして導通を得るのに対し、このスイッチはスプリングで適当にテンションをかけています。スイッチを押し込むとスイッチ側のスプリングが縮んで通電します。
なので電池接点に負担をかけないようですので安心してEneloopを使用する気になります。多分。。
明るさが落ちてきても電池が勿体ないとダラダラつかうなら、サッと充電済みの電池を使える方が気持ちよいですよね(初期電圧はアルカリ電池の方が高いので明るいですが)。


スイッチを付けた状態です。キーリングとはまた別の印象になりました。
私の個体は多少ネジがスムーズでは無かったのですが「白ワセリン」を付けてグリグリと回して拭取ったらスムーズになりました。


男の子なら見ているだけで押したくなりますよね。押したいよね?押すよね?
嬉しいのでコンパウンドで磨いてあります(笑)。


普段はクリップをあまり使わないのですが、Eiger 2AAAには付けたくなってしまいました。
昔はPeakの製品にはこうしたクリップが付いていたようですが今は付いていないようです。森のなかまも持っていません。なので諦めていたのですがMiniMAG 2AAAのクリップが良い感じに収まるのは通常のEigerで確認済みでありました。


非対称な形がユニークな「PBのクロスハンドル・スタビ・プラスドライバー#2」は軸を人差し指と中指の間に挟んで握ると、見事に腕の延長線上に来ます。
力を入れ易いので細い番手はありませんが、ここ一発という時に良い仕事をしてくれます。
青いラジオペンチみたいのは「Hozanのミニチュアラジオペンチ」です。
挟む面にローレット(ギザギザ)がないので部材を傷つけずに作業できるので、ピンセットとラジオペンチの中間のようなカンジで便利に使っています。とてもスムーズな開閉です。Knipexのエレクトロニクスプライヤなんてどんな世界なのか妄想してしまいますが、夏休み前の中学生のように想像力が追いつきません。

結果的に2AAAのペンライトとしては考えられないような高価なものになってしまいました。。。
しかし、その性能や配光は「これっ!」を求めている人にとっては唯一無二のものではないかと思います。

1/3位の値段で近い性能のものも無いことも無いので「なんとなく」最初から2AAA Eigerとして全てのパーツを買いそろえるのはあまりお勧めしません。ただ、既にEigerをお持ちの方。。。

お気をつけ下さい。。

それでは!

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GW 那須塩原 お花見散歩

2012-05-03 16:11:19 | デフォ
遊歩道沿いに歩くと原っぱに出ました。先を歩いていたワイフがベンチで脚を伸ばして待っていてくれました。

随分と間が空いてしまいましたが、如何お凄しでしたでしょうか。
4/30から5/2まで二泊三日で旅行にでかけてきました。去年8年ぶりの旅行以来2年連続です!

連休2週間くらいまえに仕事帰りにワイフが日吉駅にある旅行案内会社で気合い入れて旅行を組んできてくれました。去年は幸運にも行き当たりばったりで箱根にお泊まりできたのですが、今回は事前に予約をしました。

「体調崩さないようにしないとね」
「時間に余裕をもって行動しないとね」
「ケンカしないようにしないとね」
「晴れるといいね」

などなど、予約に慣れていない夫婦としては別な意味でスリリングな旅行でありました(笑)。

しかし連休前というと必ず急ぎの仕事が入るのが世の常でありますたが、やはり凄まじい忙しさでした。

「森のなかまさん、今まで掘った穴。。埋めて。。」
「えーっ、穴にそって歩道も整備して街灯まで付けたんですよ?サイトウさんも馴染んでるですよ?」
「埋めて。。で、こっちに同じようなものを作って。。で、こっちの穴も拡げといてね。サイトウさんは内部構成の話だからヨシナにして」
「キーッ!」

ソフトウェアなので穴は掘りませんが、こんな事がどんどん割り込んできました。もう、触れれば血まみれになるようなハリねずみのようにハリを突き出して外界アクセスを遮断して仕事に没頭していました。

結局終わる分けも無く、連休開けからはトップスピードで仕事に戻れそうです。

時間に余裕をもって東京駅に到着。遅めの朝食でもと思いましたがもの凄い人。。お弁当に切り替えます。喫煙所を探すと東京駅唯一の「動輪の広場喫煙所」を偶然発見。ラッキー!

久しぶりの新幹線もリッチに指定席だったのでゆったりと行動できました。
那須塩原駅に降りると空気がなんとなく爽やかであります。ホテルの送迎バスに揺られて40分。森のなかま夫婦の他は女性二人だけでした。
山にダム、吊り橋が見えてくると「旅行してるんだなぁ」という気分になってきます。

12:30にはホテルに到着。チェックインまでの間にクロークに荷物を預かってもらい近くを散策する事にしました。


左から中央にかけての建物が森のなかま夫婦がお世話になった「ホテルニュー塩原」です。箒川沿いに3つの建物で構成されています。普段はペンションや小さな施設を利用するのですが、こういう大きな王道ホテルにも泊まってみたかったのであります。
箒川を横断するように「鯉のぼり」が泳いでいるあたりは観光地ならではという趣でさらに気分が盛り上がってきます。


なんと桜が満開でした。地元の方に伺ったところ今年は遅れているのか丁度GWに満開を迎えたそうです。
川風が吹くと花吹雪がキラキラと日の光を反射していきます。横浜では通勤途中にみましたが、夫婦揃って山里の温泉街で見られたのはとても嬉しいのであります。


色合いが似ていて分かり難いのですが桜にとけ込む「おサルさん」。。
対岸を指差して「いるよーっ」「みえる?」と人達がいたので訊いてみると「ニホンカモシカ」が見えるとのことでしたが、おサルさんしか見えませんでした。。

写真は35mm換算で300mmと超望遠ですが、それでも小さいのでトリミングしています。



手持ちの単焦点レンズだと手が届かない距離でも高倍率ズームレンズだと簡単にキューッと迫れてしまいます。

旅行という事もあって荷物を減らしたかったのでレンズは「Tamronの11倍ズームAF18-200mmF/3.5-6.3 XR Di II LD Aspherical [IF] MACRO」と「Pentax FA31」の2本でした。
11倍ズームという欲張り仕様で暗いレンズなのですが広角側は確りした線と色乗り、高いコントラストで重宝しています。やっぱりズームレンズは便利ですね。


パカっ、パカっとワイフが乗りたがっていた「トテ馬車」がお客さんを乗せて出発していきます。
何故「トテ」なのかの由来はこちらでどうぞ

なお、こういった観光案内のページでは文字化けするようでしたらブラウザの「表示」メニューから「文字エンコーディング」を選び「日本語EUC-JP」等を選択すれば見られます。「日本語」と付くものを試してトライ!(古)

ワイフが昔乗った時は台数が多かったのですが、今は多い時で2台までと数が減ってしまったようです。
近隣宿泊施設であれば送迎車によるお迎えもあるそうです。電話による予約が必要です。国道400号沿いの県営駐車場から出発するそうなので通りかかる方もトテートテーとされてみてはいかがでしょうか。


トテ馬車停の目の前にある「源三窟」という鍾乳洞です。史跡や歴史には疎い森のなかまですが壇ノ浦の戦いに破れ源有綱が隠れ住んだと言われる洞窟です。
再起を図ろうと洞窟に潜んでいましたが米のとぎ汁が洞窟の外に流れ出た事から追っ手に捉えられ無念の最後を遂げたそうです。

洞窟に入る前にご主人が色々と説明をしてくれました。なるほどそういう事だったのか。。


他にも武具や化石など洞窟以外の展示もあります。趣味的な色合いもあり統一感や必然性は無いのかもしれませんが、こういったリベラルな構成が面白かったりするのであります。ハープにライトに花に。。とどっかの誰かさんも統一性は無いのでシンパシーを感じます。

なお、「源三窟」さんのホームページは気合いが入っていて、名所、ハイキング、文学と守備範囲も広く後から読んでも「はーん」と思うところが多く、これから塩原を散策しようとされる方は目を通してみても良いかと思います。


お土産コーナーを見ているとワイフが発券所のところで「スゴイ不自然な顔」をしているので見てみると。。ネコがいました。。。
写真を撮ってもいいですかとご主人に訊いたところ抱っこさせてくれて超ハイテンションへと突入するワイフ。迷惑がるネコなのであります。
ありがとうございました。

しかし、ネコと赤い首輪は永遠のイメージであります。


旅行中カメラの「色合い」を調整する機能を使ってみました。普段は「ナチュラル」等を使うのですが「リバーサルフィルム」というモードを使ってみました。コントラストが高くなり色がこってりと出てきます。使いどころを考えないとドギツイカンジになります。
でも液晶モニタで見て「あちゃー!」だったら取り直しができるので色々とトライしてみました。


これも「リバーサルフィルム」モードで撮ってみたのを更にちょっとコソコソいぢってみました。結構好きになってしまいました。


芝桜も満開です。こちらはあまりハイコントラストにしたくなかったので「ナチュラル」モードで彩度を上げてみました。


港が見える丘公園で会えなかった満開のハクモクレンです。学校内に咲いていたので中に入るのは止めて望遠でパチリ。


水田には水が入っています。帰りのタクシーの運転手さんに聞いたのですがGWで息子、娘が帰省してくると田植えを手伝わせて一気に終わらせるとの事です。みんな偉いなぁと思っていると。。

「働かないと米もらえないの」

なるほど帰省しても手伝いますね(笑)。


最近はあまり町中では見かけませんが貨物コンテナを利用した倉庫がありました。微妙にくびれていたり、質感とかが面白いです。


連翹(れんぎょう)が高らかに伸びていました。気持ちいいですね。


木の葉化石園入り口付近に流れる「精進川」。
塩原七不思議の一つで川の水がきれいなにも関わらず魚や虫が棲息しないという川です(その理由は左のリンク先をどうぞ)。


松ぼっくりは化石ではありませんが(笑)。こうやって丸くポンポンしたものがぶら下がっているのは弱いですね。入り口はちょっとした日本庭園風になっています。

「なんで温泉地に化石?」と思うのですが。。数十万年まえ那須塩原は高原火山の活動で出来た古塩原湖(塩原化石湖)に堆積した地層が多くあることから有数の有数の化石の産地なのだそうです。


琥珀というと比較的親しみのある化石ですが、森のなかま的にはアンバー色。もう頭のなかはSurefire+YSCモジュールです(笑)。


「時計石(球状花崗岩)」こんな置き時計ありそうですよね。


「ウミユリ類」ヒトデやウニと同じ棘皮動物門(きょくひどうぶつもん)に属するそうです。古生代の頃に大繁栄したそうです。
当時の姿がこうも生々しく目の前にあるのは不思議です。

化石に鉱物となかなかシブイのですが結構熱中してみてしまう夫婦もなかなかのものなのでありました(笑)。


そろそろ帰ってみてもよい頃でしょうか。来た道を引き返します。
満開のシモクレンをパチリ。


「はちまんばし」を渡ると国道400号に戻ります。右手には学校があります。


橋のところに咲いていたスノーフレーク。花言葉は「皆をひきつける魅力」。。確かに。。
以前「すずらん」と勘違いしましたが、緑の斑がはいっているのがスノーフレークであります。

また間違い易い花で「スノードロップ」もあります。花びらがスノーフレークに比べて長く深く切れ込んでいるので一度見れば迷わないかと思います。
3つの違いをバシバシ見分けてクールにスマートにキメたいところです(笑)。


再び箒川遊歩道に戻ります。三脚を伸ばして家族で記念写真をパチリ。良い風景ですよね。


午後4時ぐらいになりました。


トテ馬車停に戻ってきました。可愛らしいデザインです。


トテ馬車を維持するためのお掃除グッズを持つのが彼らの役目。


ツクシ」と「黄色いスイセン」。。。です。。
困りました。。水仙も実に多品種。。こちらのページを見ましたが識別する自信がまったくありません(笑)ごめんなさい。


横浜では群生するハナニラもこちらでは数が少ないようです。
ムスカリー」の花言葉「寛大なる愛」に囲まれたハナニラの花言葉は。。。知りませんでしたが「悲しい別れ、卑劣、うらみ、耐える愛」なのでした。。うーん。ちょっとビックリです。


対岸が何やら騒がしいかと思ったら喧嘩が始まってしまいました。
一匹が追われているようです。身長の何倍もの距離を跳んで岩をつたって逃げます。


岩づたいに逃げる事もままならず箒川に追いつめられてしまいました。対岸へ逃げるしかなくなってしまいました。


川に流されながらも何とか辿り着きます。


遊歩道に面した人家を登り始めます。


複数の脅威から身を守るには見通しが効く高いところへ行くのは本能なのでしょうか。
可哀想なのですが仲間に追われ興奮しているので危険かと思いましたので、足早に通り過ぎました。
日が落ちて闇に紛れて人や追っ手に見つからず戻れると良いのですが。。


ちょっとドキドキしてしまいましたが、元来た道を引き返していきます。
日の傾き具合から、いつもの森のなかま夫婦の時間っぽくなってきています(笑)。

でも今日は違います。アダルティーでスマーティーなんです。


ホテル近くのお店にあったクマさんの「わたあめ」マシーン。どうも本能的に見つけて見過ごせないようです(笑)

ホテルへと戻りチェックイン。ワイフセレクトの和室は普通のランクだと思うのですが、とにかく広い!
老舗ホテルなのか浴槽はタイル張り。トイレと別なのが良いですね。
変な匂いもせず清潔なホテルでした。

いつもは汗みどろになって夕飯直前に風呂にも入らず夕食を食べるのですが、今回は行動も早くアダルティでスマートです。3つある大風呂の一つを選んでさっぱりしました。
食事まで時間がありましたので、最近夫婦で楽しみにしているNHKの「スクールライブショー」を見ました。ドラムテックの枝川さんが以前よりスリムになっているのに夫婦で驚いてしまいました。その昔は神保さんと二人でホールケーキとか食べていたよなぁ。。

番組が終わりメインイベントの夕食です。食堂となる大ホールへと移動するとそこは欲望と失念が渦巻くバイキングの世界。

バイキング。。慌てず、ゆっくり見定め、少しずつ食べてみる。そしてお気に入りを少しリピートするのが勝利の方程式!残すのは論外であります。
なので森のなかまはバイキングの時は慣習を離れ野菜は殆ど食べません(普段は食べますよ)。その分のキャパを他に回すシステムです。

しかし、名物の焼きたてステーキを始め、お刺身に、B級グルメ、デザートと、みんな美味しくて、つい。。いや。。かなり食べ過ぎてしまいました。。
暫くお腹が痛くて動けなくなるくらいでした(笑)。確かに勝利の方程式だったのに。。つい食べ過ぎてしまいました。敗因は何だったんだろう?

深く傷ついたプライドを胸に(笑)暫く寝ましたが22時頃に2つ目の温泉に入りにいったのは言うまでもありません。

夜中にチャルメラの音がホテルの外から高らかに聞こえましたが、もうお腹は一杯。。
ぐっすりと眠ったのであります。

それでは!

P.S.
月末バタバタしてしまいましたが、昨日日本赤十字への4月分の義援金送金をしました。。9月まで受け付けています。クレジットカードなら2,000円から送金できますのでよろしければお願いします。

P.S.2
気付けばブログ開設からまる2年が経ったようです。
最近ハープの話すくなくない?確かに。。。
ライトねた多くない?確かに。。現時点で6つくらいネタが控えています。この数は日頃の現実逃避の証です。

でも、ライトねたにもハープが、ハープねたにもライトがとごちゃごちゃと織り交ぜています(ハズ)ので、今後も生温い目で見守って頂ければ幸いであります。

今後ともよろしくお願いします。
コメント
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