久しぶりに晴れ続きの二連休はどう過ごされましたでしょうか?写真は森のなかまユニット-3です(笑)。パディントンくんがいるのがポイント高いです。
まず初めに。。。
左にあるブックマークに
ブルースハープな日々を了解を頂いてリンクさせてもらいました。
プロフィールについては私が説明するのも失礼ですので私の印象のみを紹介とさせて下さい。
ともすると音楽に対する感動もなくメカニカルな練習やハープの調整に走ってしまいがちだった私にとって「ブルースハープな日々」は色々な事を考えさせてくれました(そしていまだに咀嚼中)。
ハープは無限の可能性を秘めていて何を演奏したって構わないけれど、既に演奏された音楽のなかに素晴らしいものが沢山あります。
「10Holesを始めてから教則本や曲集にあるものは吹けるようになたけど、本当は何吹けばいいんだ?カッコいんだ?」と音楽よりも楽器が入り口だった方も結構いらっしゃるかと思います。
そんな方は一度訪れてみては如何でしょうか?
ハープという楽器によって過去にどんな音楽がつくられ、今現在もつくられているのか。まずは紹介されている音源を聴いてみてみましょう(テーマをもって人に音源をセレクト、紹介するという行為は思っているよりも難しいと私は思います)。
最初から「おっ」と思う方は幸せな方だと思います。
「うーん?何んかあったの?」と響かないことだってあります。
ただ突然バットで頭をぶん殴られたような衝撃や、理由は分からないけど何か無視できないようなも胸のドキドキを感じられるような時、その秘術はどこから来ているのか。。それを探るのは最終的には自分自身なんですが、Yukiさんの話をよんでいると「うん?これなのかな?」とヒントになるものが多く感じます。
堅苦しく書いてしまいましたが、とてもフランクでお茶目な(でもスジは通している)話題であふれています(「ブルース・ハープ界の色男たち」は大好きな話ですね)。海外のライブ、カスタムハープ事情等も盛りだくさんです。
#魅力を伝えきれていないですね。。ごめんなさい。
何かの縁で私のブログを見るようになって頂けた方、万が一知らないようでしたら今すぐリード調整は一旦止めて、ブックマークをクリックしてお読みになって、気になる話から読んでみて下さい(カテゴリーに「ハーモニカ小物 / お手入れ」がありますね)。
もちろん寝不足になっても知りませんです!
#命名「寝不足な森のなかま達」、失礼しました。
いつもの私に戻ります。。このアングルからみるヒゲもなかなか趣があります。この微妙に波うったヒゲをみると「ぼのぼの」が読みたくなります。
土曜日に銀座に出る用があり、帰りに谷口楽器をのぞいてきました。CrossOverは全部のキーが揃っていますね。Heringの布ケース版のキーが結構増えていました。
これがVintageHarpの布ケース版です。ツートーンが美味しそうです。。タリッ。。(注:ヨダレが垂れる表現ですね)
Gがあったので購入。CAGの他何故かEの布ケース版も。。Eは元々の在庫数が少なかったのかな?
これで御三家の布ケースが揃いました(笑)同じサンドイッチタイプのSuper20のものは見た事ないですね。。ちょっと可哀想。。
なかなかお茶の水なんかいけないよーという方は谷口楽器さんにメールで問い合わせてみるとよいでしょう。鞄にポイッと入れられるので何気に便利です。あぁ、CrossOverのケースのようにベルト通しはありません、があのベルト通し使う人いるのかな?
つづいて、あいも変わらずFreeBluesネタに付合って下さい。。
以前買ったキットにBbが無かったので合わせて買いました。
布ケースではなく古いカートンボックスタイプです。最近ブラジルの国旗のシールが誇らしげに貼られています。
箱の裏は実用的なチャート。曲キーが左側にあって、各ポジション毎で使うハープのキーが印刷されています。
切り取って、パスケースに入れたり、ハープケースに貼っておくと実践的でカッコいいかも(わざとらしく手でちぎらる。。感覚が古いな)。
さて、今回わざわざ古いカートンボックスを買った理由はズバリ、お魚のニシン(Hering)が書かれた赤いソフトケースが狙いでした。お茶目な事に食べられて骨になっているやつですね(今日はこの写真ありません)。
黒はもっているのですが、赤いのはもっていません。ヘリンガーとしては是非手元に置いておきたいアイテムですよね(笑)。さっそくカートンを開けてみると。。
なにこれ。。。
今までで一番そっけないです。。ロゴから見るに布ケースになる前の最新式のようです。
ちなみにVelvet Voice(クロマ)のケースも最新式は合革の黒いホック式のコンパクトなケースになっています(知人に魅せてもらいました。)。これはなかなか良い物でした(自分のではないのでこれも写真ありません)。
さーて、練習の小ネタです。あれ?
外箱みるとなんと日本語があるじゃないですか!
"The new Free Blues is the ideal choice for one who desires a harmonica of professional quality at a very affordable price."
「新商品 FREE BLUES(フリー ブルース)は、低価格で、しかも高品質のハーモニカをお求めの万にとっての理想的な選択■す。」
■は"て"に丸が付いているので表記できません(笑)
あ~ん、どこまでもキュートだねっ!!
最後の○なんかは私が見るとハートマークにしか見えません(寂しいから引かないでね)。
他の機種のカートンボックスが気になってきました。。
つっこみは各自でして頂くとして、日本向けを意識して日本語表記をしてくれるなんて嬉しいじゃないですか!
CrossOverの外箱に日本語ありますか?
「うちらのハーモニカを日本人が買ってるんだってー」
「おぉーっ、あの国じゃドボンやヅツキもあるじゃねーか。うれしいねぇ。じゃぁ、箱にも日本語いれねぇーとなぁ、えーと説明文お前かけるか?」
「俺はだめだぁ。でも短いのならじぃーさん大丈夫だぁ」
「おぉーっ、書いてもらえ!書いてもらえ!」
冗談抜きにHeringのこういった柔軟なところが大好きです!
#中に入っているインストラクションはHeringでも日本語は無いんですけどね(長いから?)。
でも、そのうち買えなくなっちゃうんだよね(ぐすん)。。
ぐしゅーっ、ぶしゅーっ。
すみません、鼻をかみました。
さて、気を取り直して小ネタです(すみません)。
以前も書いたのですがアパートに住んでいます。大きい音はなかなか出せません。大きな音を売りものにするハープは数あれど、小さな音を売り物にするのはそうそうありません(Fabulousは小さな音でもしっかりした音がでます。Maxの音量はそれはそれは、多分アパート出て行かなくてはなりません)。
で、安直に「トランペットのミュート♪」とか呟きながら15-20cm四方のハンドタオルを手のひらに丸めこみ、マイクよろしく握ってみますと結構音量が減ります。
お好みでダラんと垂らす量は調整して下さい。もちろん右手でマフしますよ。
特に高音域の倍音がカットされるのか柔らかい音にもなりますので、少しでも音量を落としたいかたはどうぞ。
空気の流れ方は随分と変わります。まぁ、たまには川原にでも出て思いっきり吹いてタオル無しの練習もして下さい。
これをもう半年以上続けています。。で最近思ったのですが。
■トリル等、ハープを横に動かす動作が思ったよりしやすくなった(単に練習の成果では?)。
手のひらにタオルを入れたせいなのでしょうか、手に余計な力が入らなくなりました。バレットマイクは使った事はないのですが、そういう効果はあるのでしょうか?
■音が多少よくなったのでは(いやまだまだだけど)。
掌から力が抜けより大きなチャンバーを作れるようになったのでしょうか?
また音が外に漏れないようにマフの技術があがったのでしょうか?。
タオルで空気がスーッと入らなくなったため吸う力(トルクみたいな)じんわりと空気を出し入れするようになった?
いずれにしても半年前よりワウ効果は高くなりました。
これがタオルミュート練習によるものかは定かではありませんが、もしそうならスポ根的な感じですね。
題して「ブレスコントロール養成マスク」
「とぉちゃん、こんなもんつけてらんネーよ!」
「バカやろぉー #ブォーッ(ドミナントブロー)」
「とーちゃんからもらったハーモニカじゃぁ、枯れた音しか出せないじゃないかー!、いまじゃ学校のみんなは
B-Radical持っていてオバーブローだって楽々。。痛てっ!何すんだよぉー」
「バカやろぉー、おまえはなぁ。。ブレスコントロールがなってねぇーんだよ!だいたいブルースやんのにオーバーなんとかなんて目新しいもんに頼るんじゃない!今のおまえに必要なのは基本だっ!基本だっ!基本だっ!」
「わかったよぉ、とーちゃん。なぐんなよぉー。ううっ。」
「よぉーし、立てっ!構えろ。まず。。ファットな音ってぇーのはなぁ。。」
お後がよろしいようで。。
#Suzukiさんロイヤリティーフリーでいいから作ります?
今週のシメは、
「みんなB-Radicalって吹いてみたいよね?」
でした。
あっ、CrossOver Bbを取りにいけませんでした。オッチャン来週こそいくよー。