おばQバスにのってます。
人によっては連休の終わり。森のなかま的には週末の終わりの日曜日です。いかがお過ごしでしょうか。
本日は連休最初の土曜日に出かけた生田緑地内にある川崎市立民家園での写真を並べてみたいと思います。でも。。なんとなくいつもの写真みたいのが多く「ちーっとも民家園で撮った写真じゃない」かもしれません。
この辺はワイフの領域の話ですので物足りない方はワイフの一連の力作シリーズをご覧くださいませ。
11:05 森のなかま夫婦にしては上出来の午前中到着です。
ワイフはガイドさんの話を聞きながら回りますが、森のなかまはお花さんを撮りたいのでうろちょろしています。
パッタン。カッタン。ガッチャンコ。ガラス戸があるのは最も新しい部類の民家だそうです。
サビものですが。。今だとステンレスを使ってしまうのでしょうが建物の屋外にスチールが使われるのを見られるのもあまりないのかもしれません。
ムラサキカタバミ(オキザリス)とキュウリグサ。お花も好きなのですが石垣の間から何か生えているのも大好きです。つまり。。
カレーハンバーグ♪
ということですね。えっ?イミフですか?
「さぁ!朝ダーッ!げんきげんき!」のオッタチカタバミでしょうか。この一族は寝ててもあちこちニコニコと顔をだしてきますよね。でも、朝は結構お寝坊さんで、夕方は早くから閉じてしまいます。いいなぁ。。
結構低い位置でニコニコしていました。ウツギより控えめなのでヒメウツギさんでしょうか。ぷっくり可愛いです。
民家園は虫除けの意味からも定期的に蒔きを焚べて煙をモクモクさせています。1日居座っているとこちらも立派に燻されます(笑)
11:35 この時間だと屋内に直接日が差し込むことはありません。地面に反射した光がホワッとジワジワ入り込みます。やわらかい光ですよね。雨や雪の日の光も見てみたくなります。
上から見下ろしています。別に仁王立ちして高笑いしているわけではありませんよ(笑)高低差のある生田緑地内に各地の古民家を移設してきているので全部みると結構な距離をあるきます。歩きやすい靴を履いてくると良いかとおもいます。
タツナミソウだと思ったのですが近くにはコバノタツナミとラベルがありました。手を前にデレーンと垂らしたオバケみたいに見えるんですが昼間なのでコワくありません(笑)エッヘン。
全部名前があるはずなのですが、まだ森のなかまは言い当てることはできません。でも、こういう光景は大好きですね。
真鍮製の懐中電灯を置いてみました。森のなかま的には「馴染んでいる」ような気がします。
古民家の中は基本的に真っ暗です。不要な灯りはつけないのでしょう。でも、ちょっと細部を見てみたい時に小さな灯りがあるとより細かく見ることができます。他のお客さんが通りすぎた後控えめに見させてもらいます。決して1000ルーメンを超えるような懐中電灯は使わないように(笑)
同じ場所で撮る角度を上からにしてみました。板間に外の緑が映り込んでいました。陽が沈んだら早く寝る。陽が昇ったら起きるという生活が似合いそうです。
白川郷などで有名な飛騨高山の合掌造りもあるんです。大きな建物なかは1階がお蕎麦屋さん。2階が資料展示室になっていたりします。
この辺りはコース中間地点にあたりトイレ、休息場所、食べ物の販売所があります。森のなかまも一服させてもらいます。
なんだか好きな感じです。この日は暑かったので注意力も散漫なのでズームレンズで通していましたが便利ですね。建物の写真もたくさん撮ったのですが、それ以上に葉っぱの写真を撮っていました。ワイフと分業といいますか。。。まぁバランスをとっているようです(笑)
13:08 屋根いっぱいの緑。そして空と雲。気持ちいいです。
一度屋内に入れば何か住んでいそうな暗がり。そして外の明かり。真鍮の懐中電灯も色んな表情を見せてくれます。
千鳥状に組み上げられた石垣。園内は地方ごとに古民家が集められているのですがおそらく石垣も地方の工法が使われているのではないかと思われます。
13:22 自宅から電車とバスで1時間くらいのところ。なんだか旅行している気分になります。
「ホテルについたら美味しいバイキングがまってるねぇ」と妄想をはじめる森のなかま。
「まってるねぇ」とワイフ。
「あし伸ばしてお風呂につかれるねぇ」
「つかれるねぇ」
小津安二郎さんの映画のようですが(笑)ようは森のなかまの発言は全ての流されていきます。
ほら。石垣の積み方がちょっと違うでしょ?
通勤中は撮りにくい場所にあるレンゲソウを撮ることができました。マメ科のこのお花は色もそうなんですが複雑な形をしながらも、そんなことはおくびにもださず愛らしくも凛々とした姿が好きなのであります。
オオムギですよ♪小ちゃい頃は近くの田んぼで稲穂をみて育った森のなかまにはとっても珍しいのであります。お日さまをサンサン浴びて眩しいくらいであります。
屋根のてっぺんにオシャレをしています。季節がらアヤメと思っちゃいますがイチハツというそうです。乾いたところでも根を張ってギュッと締めて屋根を守ってくれるそうですよ。
256倍明るく撮ってみました(笑)といいたくなるくらい昼でも暗いんです。周囲の緑の反射。日陰ならではの青さ。木材の赤黒っぽさなどで光の色も複雑です。この日初めてホワイトバランスをオートにしてみました。
隙間の多い日本家屋。ボランティアの方の話では生田緑地の冬は街よりも2-3度低く隙間風で寒いそうです。でも。。
月明かりとかが差し込んでくる夜とかを想像すると。。いいなぁなんて思ったりもします。
それでは!
人によっては連休の終わり。森のなかま的には週末の終わりの日曜日です。いかがお過ごしでしょうか。
本日は連休最初の土曜日に出かけた生田緑地内にある川崎市立民家園での写真を並べてみたいと思います。でも。。なんとなくいつもの写真みたいのが多く「ちーっとも民家園で撮った写真じゃない」かもしれません。
この辺はワイフの領域の話ですので物足りない方はワイフの一連の力作シリーズをご覧くださいませ。
11:05 森のなかま夫婦にしては上出来の午前中到着です。
ワイフはガイドさんの話を聞きながら回りますが、森のなかまはお花さんを撮りたいのでうろちょろしています。
パッタン。カッタン。ガッチャンコ。ガラス戸があるのは最も新しい部類の民家だそうです。
サビものですが。。今だとステンレスを使ってしまうのでしょうが建物の屋外にスチールが使われるのを見られるのもあまりないのかもしれません。
ムラサキカタバミ(オキザリス)とキュウリグサ。お花も好きなのですが石垣の間から何か生えているのも大好きです。つまり。。
カレーハンバーグ♪
ということですね。えっ?イミフですか?
「さぁ!朝ダーッ!げんきげんき!」のオッタチカタバミでしょうか。この一族は寝ててもあちこちニコニコと顔をだしてきますよね。でも、朝は結構お寝坊さんで、夕方は早くから閉じてしまいます。いいなぁ。。
結構低い位置でニコニコしていました。ウツギより控えめなのでヒメウツギさんでしょうか。ぷっくり可愛いです。
民家園は虫除けの意味からも定期的に蒔きを焚べて煙をモクモクさせています。1日居座っているとこちらも立派に燻されます(笑)
11:35 この時間だと屋内に直接日が差し込むことはありません。地面に反射した光がホワッとジワジワ入り込みます。やわらかい光ですよね。雨や雪の日の光も見てみたくなります。
上から見下ろしています。別に仁王立ちして高笑いしているわけではありませんよ(笑)高低差のある生田緑地内に各地の古民家を移設してきているので全部みると結構な距離をあるきます。歩きやすい靴を履いてくると良いかとおもいます。
タツナミソウだと思ったのですが近くにはコバノタツナミとラベルがありました。手を前にデレーンと垂らしたオバケみたいに見えるんですが昼間なのでコワくありません(笑)エッヘン。
全部名前があるはずなのですが、まだ森のなかまは言い当てることはできません。でも、こういう光景は大好きですね。
真鍮製の懐中電灯を置いてみました。森のなかま的には「馴染んでいる」ような気がします。
古民家の中は基本的に真っ暗です。不要な灯りはつけないのでしょう。でも、ちょっと細部を見てみたい時に小さな灯りがあるとより細かく見ることができます。他のお客さんが通りすぎた後控えめに見させてもらいます。決して1000ルーメンを超えるような懐中電灯は使わないように(笑)
同じ場所で撮る角度を上からにしてみました。板間に外の緑が映り込んでいました。陽が沈んだら早く寝る。陽が昇ったら起きるという生活が似合いそうです。
白川郷などで有名な飛騨高山の合掌造りもあるんです。大きな建物なかは1階がお蕎麦屋さん。2階が資料展示室になっていたりします。
この辺りはコース中間地点にあたりトイレ、休息場所、食べ物の販売所があります。森のなかまも一服させてもらいます。
なんだか好きな感じです。この日は暑かったので注意力も散漫なのでズームレンズで通していましたが便利ですね。建物の写真もたくさん撮ったのですが、それ以上に葉っぱの写真を撮っていました。ワイフと分業といいますか。。。まぁバランスをとっているようです(笑)
13:08 屋根いっぱいの緑。そして空と雲。気持ちいいです。
一度屋内に入れば何か住んでいそうな暗がり。そして外の明かり。真鍮の懐中電灯も色んな表情を見せてくれます。
千鳥状に組み上げられた石垣。園内は地方ごとに古民家が集められているのですがおそらく石垣も地方の工法が使われているのではないかと思われます。
13:22 自宅から電車とバスで1時間くらいのところ。なんだか旅行している気分になります。
「ホテルについたら美味しいバイキングがまってるねぇ」と妄想をはじめる森のなかま。
「まってるねぇ」とワイフ。
「あし伸ばしてお風呂につかれるねぇ」
「つかれるねぇ」
小津安二郎さんの映画のようですが(笑)ようは森のなかまの発言は全ての流されていきます。
ほら。石垣の積み方がちょっと違うでしょ?
通勤中は撮りにくい場所にあるレンゲソウを撮ることができました。マメ科のこのお花は色もそうなんですが複雑な形をしながらも、そんなことはおくびにもださず愛らしくも凛々とした姿が好きなのであります。
オオムギですよ♪小ちゃい頃は近くの田んぼで稲穂をみて育った森のなかまにはとっても珍しいのであります。お日さまをサンサン浴びて眩しいくらいであります。
屋根のてっぺんにオシャレをしています。季節がらアヤメと思っちゃいますがイチハツというそうです。乾いたところでも根を張ってギュッと締めて屋根を守ってくれるそうですよ。
256倍明るく撮ってみました(笑)といいたくなるくらい昼でも暗いんです。周囲の緑の反射。日陰ならではの青さ。木材の赤黒っぽさなどで光の色も複雑です。この日初めてホワイトバランスをオートにしてみました。
隙間の多い日本家屋。ボランティアの方の話では生田緑地の冬は街よりも2-3度低く隙間風で寒いそうです。でも。。
月明かりとかが差し込んでくる夜とかを想像すると。。いいなぁなんて思ったりもします。
それでは!
おいしい手料理を食べて体力はありそうですから、こんど時間があったら皆さんで出かけてみてはいかがですか?
こんなに いい場所があるなんて知らなかった
あなたと付き合って 良かったと思えた一瞬です。と
トホホ・・・