何様のレストラン

食べ物に執着している人間の、食べ物中心のブログ。イラストレシピもあります。

「サロン・デュ・ショコラ」に行ってきました

2016-01-28 22:33:03 | 日記
本日、新宿で開催されている「サロンデュショコラ」に行ってきました。
「マツコの知らない世界」で紹介されていたチョコの
どれかを買えたら良いなーという軽い気持ちでした。

6時前に到着したところ、会場に入るまで行列に並んで30~40分かかるとのこと。
並んでいる人は多いですが、割とサクサク進みます。
入口近くまで進むと、何やら甘い香りが漂っています!

会場内はかなり混雑しています。
身動きが取れないほどではありませんが、お店によっては、通路を占拠するほどの行列ができています。

が、係の方がしっかりと行列をさばいていますので、
「列の最後尾はどこー」と迷ったり、
「押すなよバカ」「そっちが踏んだんでしょキー!」という小競り合いが発生したりなどは
まったくありません。

苦労しながら人をよけつつ、行けるところまで進みます。
できれば会場を一巡りしたいです…。

と思ったら、入ってすぐの「ミュゼ・ドゥ・ショコラ テオブロマ」
実演販売に心を奪われたので、並びます。
「ショコフル」と言うお菓子で、
柔らかいゴーフルのような生地に、あんことチョコレートクリームが挟んであります。

作っている所をかぶりつきで見られるので、飽きずに並べました。
そういえば、生地を焼いている方は、テオブロマの土屋シェフだったのかしら。
うん、きっとそうだ。

ショコフルを「うまいうまい」と食べながら
(人にぶつかって、クリームをつけたりしないように気をつけます!)
会場をさらに奥へと進みます。

途中、人の食べているソフトクリームや、パルムっぽいアイスをガン見したり、
売られているチョコのタルトを口をあけて眺めたり、
かっこいい外国人シェフに見惚れたりします。

あ、さっきからすれ違う人が、なぜか「たこ焼き」を手にしていますよ!
チョコの祭典で、どうしてたこ焼きが…。
しかも、ソースの香りはまったくしません。

たこ焼きの出所を必死で探すと
まさかの「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」でした。
その名も「TAKOYAKI ショックショコラ」。あ、やっぱりたこ焼きで良いんだー。

一瞬の逡巡ののちに、行列に並びます。

屋台で使うような大きなたこ焼き器で、
たこの変わりにチョコを入れた生地が焼き上げられていきます。
たこ焼きを焼くように、くるりと回転させています。

30分ほど待って、ありつけました。

ソースはチョコ、紅しょうがと青のりは、マカロンを砕いた物です。
木製の舟皿に乗せられているので、ビジュアルは完璧にたこ焼きです!

焼きたての生地はむちむちの食感で、
中のチョコがとろけて、よくなじんでいます。
あっという間になくなりました。
周りに人がいなければ、お皿に残ったチョコソースを指ですくって舐めたんですが…。ちぇっ。

トーキョーチョコレートで売られている
エヴァンゲリオンチョコレートも見たかったのですが、
会場の熱気がすごすぎて、このあたりで撤退しました。
「マツコの知らない世界」でやっていたチョコは一つも買えませんでしたが、
雰囲気は満喫しました。

新宿会場は残り3日。もし、これから行かれる方がいれば…。
「空いている時間」は期待せず、
あらかじめ公式サイトの会場マップやカタログを見て、
ターゲットを絞って行かれた方が良いんではないかと思います。

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