Le contrebassiste

コントラバス奏者ちんの日常。
趣味の音楽、フランス語、興味関心などを書き散らしています。

愛してる、愛してない・・・・(A la folie...pas du tout)

2004年10月19日 05時34分49秒 | 映画
眠い。でも、今日はなんとなくカテゴリーを全部埋めておかないと気がすまない。
ということで、映画の話題に触れることにします。
とは言っても、うまく表現できていないかもしれませんが、ご容赦を。

第1回目は「愛してる、愛してない・・・・(À la folie...pas du tout)」です。
この映画の主演は「アメリ(Le Fabuleux Destin d'Amelie Poulain)」でおなじみのオドレイ・トトゥ(Audrey Tautou)。
物語は主人公アンジェリクが外科医ロイックに恋をします。で、話はハッピーに展開していきます。

最初に「ロイックと出会った記念」と言ってアンジェリクがバラの花を買うシーンなどは、アンジェリクのかわいさを感じます。
ここまで聞くと、かなりいい感じの恋愛映画なのか、ということになります。


しかし話は急展開します。あまり書くとネタばれになるのですが、簡単に言うと「ストーリーの急転」と「驚愕の結末」に本当に驚くというところです。
ストーリーの流れが急転しつつも、話としては納得がいき、面白い展開となります。
最初と最後の印象は全く違ったものになりますが、それでも「見てよかった」と思う映画の一本になったことは間違いありません。


この途中からのドキドキ感は、私が最近見た映画の中では、「ファイナル・ディスティネーション(Final Destination)」以来かも。
最近ドキドキする映画を観てなかったので。

とりあえず、観る映画に困っている方。レンタルビデオでこの映画をご覧下さい。
私は最初フランス語の勉強のために借りたのですが、すごくのめり込んでしまい、何のために借りたのかわからなくなるほどでした。

次回のネタは何になるかわかりませんが、次に見る(DVDを借りている)映画は「Etre et avoir ぼくの好きな先生」です。

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